始動!翔風館
レストランウェディングが発展して生まれたと思う。
結婚式場とホテルしかなかった時代に
若き新郎新婦たちが自由な発想を求めて
レストランの門をたたいた。
ただ待合室や控室やチャペルなど
既存のレストランではどうしても施設が足りなかった。
それを解消したの「ハウスウェディング会場」だと思う。
「自宅に招いたかのような、自分たちらしい結婚式をしたい」
お客様の求めるものと時代とが合致し
自然発生的に全国で生まれたのだ。
東海エリアで一番初めに結婚式を始めたハウスウェディング会場は
間違いなく名古屋市西区にある「翔風館」だ。
1998年にブラスを立ち上げる前から
すでにここは結婚式をしていた。
まさに大きな自宅なのだ!
この和風建築の美しさは
今も色あせることなく輝きを放っている。
僕は翔風館の社長にずいぶんお世話になった。
前回のブログに書いた
「祝い餅つき・めでたや」でも司会でも。
ここでの経験が
「住宅展示場を改装して、ハウスウェディング会場にしよう」
という発想につながったことは間違いない。
そんな恩も縁もあるこの会場の運営を
ブラスに任せていただけることになった!
「ウエディングに特化した和装専門店
翔風館として新たに運営を開始します」
ドレス事業本部長に新卒一期生の大エースを
新たにリーダーとして抜擢したことでも
その意気込みが伝わるというもの。
着々と準備を整え
来年の一月にはお披露目ができると思う。
「どうぞご期待ください!」