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滋賀県長浜市の結婚式場
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京都府京都市の結婚式場
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アコールハーブ

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千葉県船橋市の結婚式場
「アコールハーブ」

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静岡県浜松市の結婚式場「アーブルオランジュ」

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静岡県沼津市のゲストハウスウエディング「オリゾンブルー」

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マンダリン アリュール

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愛知県 名古屋市 丸の内のゲストハウスウエディング「ヴェルミヨンバーグ」

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愛知県一宮市のゲストハウスウエディング「ルージュ:ブラン」

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愛知県安城市のゲストハウスウエディング「ブラン:ベージュ」

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愛知県常滑市のゲストハウスウエディング「マンダリンポルト」

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愛知県豊橋市のゲストハウスウエディング「ルージュアルダン」

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愛知県豊田市のゲストハウスウエディング「アージェントパルム」

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ミエルクローチェ

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三重県鈴鹿市のゲストハウスウエディング「ミエルクローチェ」

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再会の夜

コロナの影響で結婚式と披露宴を
少人数で実施するカップルが増えた。

本来なら呼ぶべき友人を呼べないことは寂しいから
悲観に暮れるカップルの姿をコロナ禍で見続けてきた。

ただ、少人数式が悪いわけじゃないし
悩み苦しみ実施したコロナ禍の結婚式だからこそ
今までにない感動を味わったことも確かだ。

披露宴の最後の代表謝辞でお父さんが

「こんなに子供と話し合ったことはありません。
決断するまでは辛い日々でしたが
お陰で家族の絆が深まりました」

そんな言葉をたくさん聞いた。

どんな時代になろうとも
どんな形でも
結婚式をして欲しいと願う。

ま、結婚式場を経営してるから
当たり前の願いですけど(笑)

では

「人数の多い少ないではなく
結婚披露宴と食事会の違いはなんですか?」

結婚式に携わる方なら即答できると思うけど
一般の方はしばし考える質問でしょ。

「えっ、まさか答えられないブラス社員は
いないよね・・・・」

答えは

「ウェディングドレスを着るか、着ないか」

これに尽きると僕は思う。

そんな結婚式の主役ともいうべき
ウェディングドレスが
この日本においては特殊な発展を遂げた。

これは世界一服装には気を遣う日本人女性にとって
言い換えると
「世界一おしゃれな若き日本人女性」とって
不幸な発展を遂げてしまったと僕はずっと思っている。

この持論を展開すると
長く険しい話しになってしまう。

今回は書かないけどこの考えに
あの桂由美先生が大いに賛同してくださったことが
とてもうれしかった!

「もっと自由に、もっと楽しく
それぞれの新婦に最高のドレスを提供したい」

自社で運営している「ビー・ドレッセ」は
ドレスショップの理想の姿を日々追い求めている。

中でも海外ブランドのドレスを買い付けることは
需要な仕事だ。

先日、ニューヨーク在住の日本人ドレスデザイナー
Tomomi Okuboさんが久しぶりの里帰りをし
ウチにも顔を出してくれた。

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オオクボドレスはビードレッセの人気商品であり
看板ドレスだと僕は思っている。

だってその証拠に
ウチのプランナーが結婚する時の着用率は
断トツに一番でしょ!

自慢だが日本で扱っているのはウチだけ。

さらに自慢だが2015年のニューヨークのドレスショーで
僕がオオクボさんを発見したことが提携の始まりなのだ。

最高の結婚式をつくるには
それぞれに合った最高のドレスが必要。

思い出話に花を咲かせながら
ドレッセメンバーと共にドレスの理想を話し合った。

いい夜でした。 

株主総会 2021

27日に株主総会を開催した。

 株主総会2021 (1)

看板に第18回と書いてあるということは
ブラスは上場前から株主総会を実施してきたということ。

「ひとりかふたりを前に、話したこともあったな〜。
それでも継続したからこそ、鍛えられたんだ」

そんなことを思い起こしつつ会場へ入る。

株主総会2021 (2)

「株主総会は株主によって構成され
株式会社の意思を決定する最高の機関である」

とするならば
株式を上場しているブラスにとって
年に一度の晴れ舞台と解釈することもできる。

株主総会2021 (3)

ウチの強みは自社の会場を使えること。

株主総会2021 (4)

ウェディングプランナー出身の本社スタッフを中心に
ビシッと株主を迎える。

株主総会2021 (9)

今年もシナリオを基本にしつつ
自分の言葉で話すことを自分に課した。

株主総会2021 (8)

変わらぬ基本戦略を軸に
コロナ明けの成長について語る。

株主総会2021 (10)

今年は常勤監査役の東さんが大活躍。

厳しい質問を的確に受け止めた!

「コロナ後は結婚式をしないカップルが増えて
少人数結婚式がもっと広まるのですか」

僕はそうは思わない。

人にとって、人の幸せな姿を見て祝福することは
生きるうえで大きな喜びの一つ。

それが大切な友達や共に働く会社の仲間なら
なおのことだ。

それを最大級に感じることができる場が結婚式ならば
なくなりはしないはず。

結婚式がすべて小さくなることもないと思うのだ。

「人を幸せに導ける仕事をしている僕たちは
ホントに幸せです」

だからこそ僕たちは真っ当に正直に
仕事をしなければならない。

いい一日でした。

決算発表 2021

ブラスは上場企業なので
一年間の成績を一般の人々に開示する義務がある。

当たり前だが細部に渡って
正確な数字を開示しなければならないし
それはまさにプロの仕事だ。

どんな会社でもバックオフィスの支えがあってこそ
本業で稼ぐことができる。

「総務や経理は、それなりに仕事をしてくれればいい」

口には出さなくとも
そう思っている社長がいたとしたら
とてもいい会社はつくれないだろう。

「社員全員が理念のもとに、それぞれの仕事を全うする」

例えば我がブラスの経理チームは
最高の結婚式をつくるために
直接仕事をするわけではないけど
決算数字を正確に開示することにより
ブラスに関わる全ての人々の信頼を得る。

それぞれのチームが得る信頼が積もり積もって
ファンづくりにつながり、新しいお客様を呼び
売上が伸びて会社が成長していく。

それが目指す
「長期にわたって利益を得る会社」への道だと思う。

ということで
「決算報告書はウェブサイトでご覧ください!!」

決算発表 (1)

昨日は名古屋証券取引所で決算発表をした。

その様子を地元の中日新聞と
日本経済新聞も取り上げてくださった。

中日新聞15日

中日新聞さんは決算のことより
ウチの藤井菜実プランナーがリクルート主催の
グッドウェディングアワードで
グランプリを獲得したことを
デカデカと掲載してくださった。

「これは、うれしいね〜」

まだまだ予断は許さないとはいえ
世の中は少しずつ明るい光が射してきた 。

「胸を張って、いい仕事をしようぜ!」

ブラスという会社を信頼して
結婚式を申し込んでくださるお客様が
たくさんいるのですから。

オリコン顧客満足度調査 2021発表!

この時期になると発表が待ち遠しくもあり
怖くもある。

それは「オリコン顧客満足度調査」だ。

「全国一位の座を、絶対に明け渡したくないのです!」

そして先日発表があった今年の結果は

オリコン


「今年も全国一位を獲得しました!!」

昨年は三年連続で史上初の快挙だったから
四年連続は自らの記録を更新したことになる。

オリコン・画像あり

しかし、一昨年までは13部門中すべて一位だったのが
昨年は2部門が二位に甘んじて
今年はなんと6部門で一位を逃したのだ。

「これは、大問題だぞ!
一位じゃなかった部門は何なんだ〜」

吠えたところで、解決はしない(当たり前)

「お花部門」で三位に転落してしまった責任を取り
加藤会長と下野社長は代表を辞任すると申し出てきたが
とりあえず「説教部屋」行きを命じたのだった(笑)

それはともかく、結婚式において
顧客に満足度を聞くことは非常に難しい。

「結婚式の顧客とは、誰ですか」

一般の方はその質問に対して
すぐに答えは出ないと思う。

「答えは新郎新婦です」

結婚式を終えた新郎新婦に
自分たちの結婚式の満足度を細かく聞くのだから
簡単な仕事ではない。

それに新郎新婦にとって
自分たちの結婚式の良し悪しを話し合う時間は
楽しくもあり、やや苦痛だと想像する。

「自分たちの結婚式は大成功だった」

と、信じたいのが人情であり
自分たちの結婚式を
あまりに客観的な視点で見つめていたとしたら
それは結婚式の主役として
十分な役割を果たしていないことにもつながるのだから。

では「十分な役割」とはなにか。

それを語りだすと長くなるのでこの辺にして
とにもかくにも今年も一位を獲得したことを
ブラスに関わる全てのみなさんと共に喜びたい。

オリコン・チラシ


ブラスの結婚式に対する考え方に共感してくださった
お客様に感謝の気持ちを忘れず
まだまだ苦しい状況の中でも

「それぞれの新郎新婦にとって最高の結婚式を創る」

その理念を曲げることなく
追求し続けることを約束します。



グッドウェディングアワード 2021

リクルートブライダル総研が主催する
グッドウェディングアワード

今年で11回目の開催だ。

どんなコンテストも始めは上手くいかないし
その業界からは批判めいたことを浴びる。

例えば映画の日本アカデミー賞が創設された頃は
ケチョンケチョンにけなされたことを覚えていて
それが今では権威ある賞になっている。

世界的なコンテストも日本だけのコンテストも
はたまた地方で開催される小さなコンテストにしたって
歴史を重ねることに意義があり
目指すべき存在になると思うのだ。

なのでここで僕が反省すべきことは

「すいません。始めは怒ってました・・・」

と、告白せざる得ない。

まだまだ11年目なので
リクルート総研はカイゼンを重ねて欲しいし
僕たち応募する側は
レベルを上げ続けなければならない。

そしていつか
すべてのウェディングプランナーが目指すべき
アワードになることを願うばかりだ。
 
GWA (1)

今年は7月6日に東京の三井ホールで
リアルでの開催だった。

GWA (8)

といってもいつものように
ホールが満席に近い応援団や学生で埋まることはなく
ファイナルにすすんだ会社のメンバー20名が
参加を許されている。

GWA (4)

もちろんブラスは御覧の通り
精鋭部隊を送り込んだ!

GWA (6)

ファイナルにすすんだのは
新卒4期生でウェディングプランナー一筋に
経験を積んできた「フジナミ」こと藤井菜実プランナー。

GWA (10)

ブラス歴代のファイナリストたちは
招待枠での参加。

ブラス内では泣く子も黙る
ベテランばかりだ(笑)

GWA (12)

「フジナミ、俺が教えた通りやるんだぞ」

「えっ、社長から教えてもらった
覚えはありませんが・・・」

アホな会話をしつつ緊張をほぐす。

そして始まったファイナリストたちのプレゼン。

ひとり10分の持ち時間で映像と音楽を駆使し
いかに「いい結婚式をプランニングしたか」を
表現していく。

今年のプレゼンはすべて
コロナ禍で行われた結婚式が対象だ。

なのでコロナ禍においていかにプランニングをし
いかに実行したかが問われる。

今年ならではといっていい。

フジナミの登場は8人の中で8番目だ。

「素晴らしいプレゼンだった!」

僕のセリフを入れた効果も抜群だった(笑)

笑いの要素を入れたのも
さすがフジナミとアージェントパルムチームだ。

そして結果発表。

クリエイティブ賞からソウル賞
準グランプリの発表を聞く。

「呼ばれるなよ、グランプリであってくれ」

祈るような気持ちで見守る。

GWA (25)

「グランプリは藤井菜実さん!!」

GWA (21)

「フジナミ、おめでとう!
13年間コツコツ積み重ねてきたご褒美だよ」

GWA (17)

ウチらしく、ビシッと記念撮影。

「字体が力強くて、カッコいいな〜」

GWA (18)

パルムチームの支えがあってこそのグランプリだ。

「チームでいい結婚式をつくるのは
もう当たり前であり、チーム力なしでは
最高の結婚式はつくれるはずがない」

フジナミのその言葉がうれしかった。

GWA (19)

苦楽を共にした同期チーム。

「フジナミも頑固だったからな〜」(笑)

GWA (23)

一昨年グランプリを獲得した温子プランナーと。

「これで、二人目だな!」(史上初かな)

GWA本社応援団

本社も大会議室でこの様子をオンラインで見守った。

「本社も各店も、大盛り上がりでしたよ!」

二重三重の喜びだ。

「こんなコンテストがある業界にいて、幸せだな」

そして毎年思う。

これから結婚するカップルが
ウェディングプランナーとその所属する会社を指名して
成約する時代が来るとイイ。

そんな足音がほんの少しだけど聞こえている。

「おめでとう!フジナミとパルムチーム」

ブラスのウェディングプランナーには使命がある。

その使命とは何か。

「また一歩、次の一歩
足音を踏み鳴らしてすすんでいこう!」

名古屋グランパスと共に

「Jリーグはどこのファンですか?」

と、質問されたら迷わず
「名古屋グランパスです」と答える。

そりゃホームタウンだから当たり前だ。

コロナの影響はさておきグランパスの人気がここ数年
残念ながら高まっているとは言えない。

ま、Jリーグ全体もやや低迷しているのだけれど。

しかし世界的にみるとスポーツビジネスは活況であり
日本においてもプロ野球の横浜ベイスターズなどが
企業広告としての球団所有ではなく
ビジネスとしてしっかりとした経営をしている。

しっかりとした経営とは
利益を上げて好循環を生んでいるということ。

スポーツビジネスの話になると
大好きな分野なので意見は沢山あるし
結婚式場以外の経営で何をしたいかと問われたら

「プロスポーツクラブを経営してみたいです」

と、これも迷わず答える。


この本を読めばスポーツがビジネスとして
どれだけの可能性を秘めているかがよくわかる。

そしてこの日本がスポーツビジネスにおいて
どれだけのポテンシャルを秘めているのかも。

その話はさておき我がグランパスが
なぜビッグクラブになれそうでなれないかだ。

グランパス前撮り (2)

僕の勝手な意見は

「こんなにも素晴らしいトヨタスタジアムがあるのだから
寂しくはあるけど名古屋を捨てて
豊田グランパスになりましょう!」

名古屋市と豊田市を
ダブルホームタウンにするには遠すぎし
瑞穂競技場がホームスタジアムでは
一流クラブにはなれない。

世界的都市であるトヨタをホームタウンにすれば
様々な問題が解決できてビッグクラブへの道を
着々と歩み始めると思うのだ。

優秀な経営人材だって
トヨタには間違いなくいるし。

「プロスポーツの最大の魅力と社会貢献は何か」

このあたりを語り始めると
とんでもなく長くなるのでこの辺にして
まずは写真を見て欲しい。

グランパス前撮り (3)

「トヨタスタジアムの近くにある
ブラスのアージェントパルムとグランパスは
さらに深いパートナー契約をしました!!!」

(詳しくはウェブサイトをぜひご覧ください

グランパス前撮り (1)

「スタジアムで最高の写真を撮れるし
ファンにはたまらない企画満載です」

アージェントパルムスタッフがフルサポートします!

切実なもの

コロナウィルスの蔓延から今日に至るまで
今までにない経験をしてきた。

社会人なら誰もがそれぞれの業界や職種で
大小様々な経験をしたと思うが
結婚式業界は特に大きな影響を受けた業界の一つなので
激動の日々を送ってきたことは確かだ。

今も不安で仕方がないけど

「自然現象である以上、必ず終わりが来る」

そう信じてこのコロナ禍を何とか乗り切ろうと
現場では悪戦苦闘の毎日が続いている。

「人間万事塞翁が馬」

ということわざが好きだ。

なので握手やハグができて
マスクをしなくてもいい日常が戻ってきたときには
この経験を生かさなくてはならないし
さらに成長できるという予感もある。

その根拠はというとウチのウェディングプランナーから
それぞれが経験して感じたことを
文章にして提出してもらったから。

そこには内面から湧き上がる
切実な想いが綴られていた。

毎週、感動の涙と流してきたわたしたちが
毎週、悔し涙を流すお客様と向かい合う。

それを乗り越えた先に見えたヒカリは何か。

具体的にどんな結婚式をつくってきたか。



「ウェディングプランナーへなりたいきみへ」

の続編に書くことを決めた。

この仕事の奥深さを示すことで
この業界の縮小を少しでも止めることができると信じて。

ブラス本社スタジオより

「頑張ろう、頑張ろう、なんとか続けよう」

と思って通った習い事やお勉強は
子供の頃からほとんど続かなかった(笑)

これは仕事にも通じていて

「達明、新聞で見たぞ、頑張っとるな〜」

と、久しぶりに会った友人に褒められるけど
たぶん得意であろう仕事を淡々としているだけで
ほとんど努力している意識はない。

ま、人それぞれなのだが
僕はそんな感じがイイ。

それでひょんなことから始めたラジオ番組
ブラス・ミュージック」が100回目を迎えるのだ。

何度も言い訳を書いている気もするけど

「僕がパーソナリティをしたいから
この番組を始めたんじゃないです!」

敏腕プロデューサーの美濃部さんが

「河合社長がやるべきです」

と、強く勧められて
渋々というのは嘘で
喜んで引き受けたのだ(笑)

ブラスミュージック001_R

12月は昨年に引き続き
本社スタジオでの収録だ。

(スタジオと言っても、普段は会議室ですが・・・)

できる限り社員を呼んで
100回記念をしたいところだが
このご時世で残念だがそうもいかない。

各店から
「どうしても、どうしても見学したいです」
というベテラン社員がこの日は集まった。

ブラスミュージック010_R

最初のゲストは昨年に引き続き
今年のツアーが終わり、つかの間のオフを経て
もう来シーズンに向かって練習を始めた
プロテニスプレーヤーの日比野菜緒選手。

ブラスミュージック012_R

「なんか、大人になったね、菜緒ちゃん」

プロ選手は言葉で伝えることも大切だし
テニス選手はスピーチをする機会も多いからね。

ブラスミュージック019_R

ブラス・ミュージックは村上佳菜子ちゃんが
メインパーソナリティを引き受けてくれてるからこそ
続いていることは確か。

二人のアスリート同士の会話もまた
聞きごたえがあると思う。

ブラスミュージック020_R

二組目のゲストはなんと
名古屋が生んだスーパーアイドルグループ
「BOYS AND MEN」のふたり。

「これはですね、ぜひぜひ聞いてください!」

名古屋愛がさく裂したトークもさることながら
二人の会話のテンポと面白さに脱帽したのだった。

ブラスミュージック071_R

収録後は控え目の夕食会を開催。

ブラスミュージック027_R

ブラスバンド部の演奏で感謝の気持ちを表し

ブラスミュージック053_R

日比野選手の一年間の激闘の映像に見て感動し

ブラスミュージック057_R

グループ会社の「リリックス」が総力を結集して編集した

「僕と佳菜子ちゃんの失言集?」

で大いに笑ったのだった。

継続は力なりは
自然と努力できてしまう種目を選びましょうだと思う。

ま、それを発見するには
いろいろチャレンジするしかないのだけど。

「長寿番組目指して、来年もがんばるぞ!」

いつかサザンの桑田さんと薬師丸ひろ子が
ゲストに来る日が来ると信じて(笑)

PS.
ブラスミュージック070_R

人前で演奏してこそ、ブラスバンド部。

来年は演奏するイベントができると信じて
しばらく練習に励もう!

当たり前のことを

「当たり前のことをやり続ける」

ブラスの基本でありどんな業界であれ
長年顧客からの支持を得ている企業の共通項だ。

ウチの場合

「当たり前のことを、ブレずにやり続ける」

これを付け加えたい。

さらに言うなら

「当たり前のことを、ブレずにしつこく
普通にやり続ける」

も、加えたい。

ウチでいう当たり前のこととは

「それぞれの新郎新婦にとって最高の結婚式をつくる」

結婚式屋にとってはごくシンプルなもの。

そしていい結婚式をつくるためにどうすればいいかと考え
分解していくと、一つひとつは非常に地味なことにたどり着く。

まずは「整理・整頓・清掃・清潔」といった
基本的なことができるか否かがキモだ。

これが揺らぐとすべてがガタガタになる。

「基本、基本、基本だ〜」

同じことを何度も何度も手を変え品を変え
言い続けることが僕の仕事だから
こうして何度目かのブログも書かなくてはならないのだ。

それとは別に問題になるのは

「そんな当たり前のことなら
簡単なことではないとはいえ
同業他社もやるでしょうから
どうやって差別化するのですか・・・?」

もっと言えば

「どうやって儲けるのですか・・・?」

につながる。

この話題は次回に続く(単に時間がないだけ)

リリックス始動!

ブラスは二社目の子会社を設立した

その名も株式会社lyrics(リリックス)

リリックスロゴ

リリックス=歌詞

ブラスバンドの楽器のように個性的な人が集まり
最高の演奏=結婚式をすることがブラスの使命。

その演奏の上に
歌詞をのせるのがリリックスだ。

さてどんな歌詞かというと
それはズバリ映像と写真。


最高の結婚式をつくるために
自社で映像と写真部門を設立し
力を貯めなければならないと決意したのだ。

lyrics入社式-010

リリックスの社長には
新卒7期生の杉山雄太郎が就任。

子会社をつくり、その社長を若手に任せることは
僕の長年の目標だっただけにとても感慨深い。

「この重責は雄太郎ならというか
雄太郎にしかできない」

これはブラス社員の一致した思いだ。

lyrics入社式-008

二期生で産休から復帰した
グロさんのサポートも心強い。

lyrics入社式-023

写真部門のリーダーは婚礼写真をこよなく愛する男
佐藤豊大。

lyrics入社式-042

「子会社といえど、思いは一つだよ!」

あっ、でも今日から子会社と呼ぶことを禁じたい。

「ブラスのグループ会社、リリックスだ」

1001入社式 (44)

続々と新しい仲間が集まってきた!

「前職はなんですか・・・?」

その答えに思わず笑ってしまうメンバーばかりだ。

採用においては経験ではなく
ウチの思いに共感することが最も大切だから
それでいいのだ。

「ロケットスタートするぞ、リリックス!」

メンバーはまだまだ募集中なので
応募を待ってます!

プランナーから司会者へ

ウェディングプランナーは言うまでもなく
責任の重い仕事だ。

だからこそやりがいがあり
結婚式を自らの手で成功に導いた時の爽快感は
格別なものがある。

「あなたのお陰で
私たちにとっての最高の結婚式ができました」

自分が全力を尽くし
お客様から心からの感謝の言葉をいただけたのなら
それは人として最上級の喜びだと思う。

だからこそ少年少女が憧れるに相応しい仕事だと思うし
夢を持って学ぶプランナー志望の学生に対して
誠実であらねばとも強く思う。

ただそんな喜怒哀楽が激しい仕事だからこそ
長く働き続けるのもいいけど卒業するのもありだ。

「新規接客から当日の仕切りまで
一貫性の担当プランナーとして経験を積めば
驚くほどのスキルが身に付いているよ」

沢山のプランナーを育ててきて
これも実感として思う。

だからブラスの本社スタッフは
プランナーを卒業したメンバーがゴロゴロいて
広報や販促や店舗デザイン等々で大活躍をしているのだ。

そんな中、実は念願だった
プランナーから司会者へ転身するメンバーがとうとう現れた!

司会田中デビュー (2)

達明バンドのバイオリニストでもある
田中詩帆が厳しい研修を経て
とうとう司会者デビューを果たしたのだ。

褒めるところは沢山ある。

まずは豊富なプランナー経験があるから
結婚式全体のことがしっかり見えている。

担当プランナーの意図をくみ取って
しっかりと表現できることも頼もしい。

絶対音感があるから耳がいいし
聞いていて心地良い声を自然に出せる。

司会田中デビュー

ま、あんまり褒めすぎちゃいけないけど
プランナーから司会者一号の誕生は
僕にとって大きな喜びなのだ。

司会田中デビュー

なじみのスタッフがこうして応援してくれるのもイイね。

「頼むぞ、詩帆。先駆者として道を切り開け!」

日経ニューオフィス賞受賞!

昨年の11月に本社を移転した

早いもので、もう一年がたとうとしている。

「思い切って移転してよかったナ」

本社スタッフのみならず
会議等々でたまにやって来る各店の社員たちも
ウチらしい本社だと喜んでくれているので
うれしい限りだ。

場所もこれ以上ないほど好立地だし
各店をバックアップする本社メンバーが
より働きやすい環境を整備できたと思う。

「部署や役職を越えたチームワークを形成し
 BRASS全体で創造性の高い仕事をするための
環境を整える」

まだまだ発展途上ではあるが
このコンセプトを元につくったオフィスが
第33回日経ニューオフィス賞において
「中部ニューオフィス奨励賞」を受賞したのだ!

日経ニューオフィス賞はこのサイトで確認してください)

賞を採るためのデザインをしたわけではないが
数あるニューオフィスの中からウチが選ばれ
評価されたことはホントにうれしい。

そして評価の中で
「社長室が独創的」というコメントがあった。

「そりゃ、僕が全部デザインしましたからね〜」

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というのは大ウソで
総務デザインチームの先見の明と
思い切った決断が良かったのだ。

そんな社長室なのだが
さらに独創的な部屋にするために
このたびアートの力を借りて進化を遂げた!

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ジャングルのように植物が茂っている中に
白い紐(ひも)を垂らしてみた。

「なんですか、これ・・・?」

と、笑うなかれ。

伝統工芸“伊賀の組紐”の職人でもあり
アーティストでもある松島康貴さんの作品なのだ。

元来“結う”ための道具である紐。

結婚式に携わるブラスとしては、
「結う」という本質的な部分での共通点があるのだ。

「作業エリアの照度や光の柔らかさは確保しつつ
あえて闇を創ることで
アートや植物にあたる意図を持った光との対比が美しく、
誰もが「!?」となる空間に仕上がりました」

(本社アート担当の稲山先生談)

会社見学大歓迎なので
ぜひ、見に来てください!

ブラス夏祭り 2020

ブラスがブラスであるために
開催し続けているイベントが「ブラス夏まつり

17年前に一号店をつくり
その年の夏に何かをしたいと思った。

「ウチで結婚式を挙げてくださったお客様に
感謝の気持ちをカタチにすることは何だ?」

「期間限定の親友としてプランナーと新郎新婦は
三人四脚で歩んできたのに
その関係がすべて終わるのは寂しいよな・・・」

いろいろと考えた末に

「そうだ、写真撮影をメインとした夏祭りをしよう!
写真をプリントしてアルバムに貼るんだ。
自分たちと子供の成長と共に
このアルバムは宝物になるはず」

我ながらいいアイデアが浮かんで実施したところ
お客様からもスタッフからも褒められた!

それ以来、紆余曲折ありながらも
一年も欠かすことなく全店で実施してきたのだ。

毎年その模様をブログにも書いてきた

そして今年。

悩んだ末に開催することを決意したが
例年通りの夏祭りはできないと判断した。

「コロナウィルスの安全対策をしっかり行った上で
できる限りのことをしよう」

例年のお祭り的な要素は少なくし
より想い出に残る写真の撮影に絞った。

そしてお客様が結婚式を挙げた会場でなくとも
家から近くて日程が合う会場へ
どこでもいいから来てくださいと呼びかけた。

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結果、多くのブラスファミリーが来てくださった。

BLN夏祭り (4)

「毎年撮影している写真だから
今年の写真もアルバムに加えられてよかった」

「1年ぶりにスタッフさんに会えてうれしかった」

「今年もふたりの想い出の場所に帰ってきて
初心を思い出しました」

とてもうれしい感想を沢山いただいた!

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いつものようにタコ焼きや焼きそばをつくって
歓迎することはできなかったけど
抽選会などで少しだけ楽しんでいただいた。

BLN夏祭り (1)

毎年集まる歴代のプランナーたちも
今年は言葉での参加だ。

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「来年は元通りになるといいですね。
がんばってください!」

励ましの言葉が身に染みる。

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「なので、結婚するお友達を紹介してください」(笑)

BLN夏祭り (10)

「来年は互いに笑顔で再会しましょう」

VN夏祭り

先の見えない状況が続いているけど
ブラスオールスタッフは明るく元気に働いてます!

オリコン調査3年連続全国1位!

夏になるとオリコン調査の発表が待ち遠しい。

「総合1位の座は、どこにも渡したくないのです」

いろんな場で発言しているので
期待と不安な気持ちで連絡を待つ。


オリコン


「今年もブラスはオリコン顧客満足度調査
ハウスウエディングにおいて
総合第1位を獲得しました!」

これは2018年から3年連続で総合1位となり
同調査では史上初の快挙なのだ!

「V3達成です!」

ブイスリーはいい響きだ。

オリコン

さらに評価項目別においても
「ウエディングプランナー」「料理」「ドレス・衣装」など
11項目で第1位に輝いた。

これに関してはちょっと悔しい。

昨年までは2年連続で13項目すべてが1位だったのに
今年は二項目で2位になってしまったから。

それはさておき、この結果はブラスが大切にしている想いに
共感してくださったお客様の支持があったからこそ。

「感謝の気持ちで一杯です」

そして社員はもちろん
パートナー企業のみなさんとPJを代表とする
ブラスに関わる全ての方にも心から感謝したい。

オリコン

コロナの影響で結婚式業界は先が見えない
厳しい時が続いている。

そして結婚式に対するネガティブな意見が
新聞紙上やネットでも溢れている。

「信頼を回復するために、することは何か」

それはお客様(新郎新婦)に聞けばいいと思う。

ブラスは今までもこれからも

「それぞれの新郎新婦にとって最高の結婚式を創る」

その理念を曲げることなく
やり続けることを約束します。

NEW NORMAL for HAPPY WEDDING宣言

先日、ブラスも発起人に名を連ね
結婚式場18社が集結し
全国1,350会場が賛同を表明した
ウエディング業界一丸でwithコロナ時代の
祝福の場の実現を目指す
NEW NORMAL for HAPPY WEDDING宣言
を発表した。

リクルート
その日の夜は主要なニュース番組で
取り上げられていたので
チラッと見た人も多いと思う。

リクルート

「河合さん、テレビ出てましたね〜」

こんな小さな写真なのに
いきつけのカフェのオーナーに言われる位だから
全国ネットのニュース番組の威力はスゴイ!

さて、リクルートゼクシイさん発案で決まったこの企画。

まずは
「全国主要18社に入れてよかった〜」
というのも本音だ。

伝統ある式場から
ウチのような新しいベンチャー企業まで
このメンバーが揃うことは史上初だと思う。

「こりゃ、負けれんぞ」

と思うのは当然だが
これは競争じゃない(当たり前)

ビジネスで互いにしのぎを削ることは
業界のレベルを上げるためにも大切だが
業界全体として良き方向へ
力を合わせて向かうことも大事なことだと思う。

僕たちの為にも、お客様の為にも。

(力を合わせてやりたいことが沢山あります)

発表はオンラインで約一時間に渡り
様々な質問を受けてそれに答える形式で行った。

出演する以上、やはり出番は欲しい。

そりゃこんな時は存在感を示さないと
社員も認めてくれないからね。

しかし台本では

「僕が答えるコーナーがないじゃないの〜」

さすがにしゃしゃり出るわけにはいかないので
終始ニコニコしていたのだが
アドリブで突然僕に質問が降ってきた!

上手く答えられたかどうかはともかく。

自分がこの状況の中
一番言いたかったことが言えたし
それにより役割を果たせたことが嬉しかった。

「人々が結婚式業界に対して抱いている不信感を
一つひとつ取り除いていく使命がある」

そう信じて
これからも発信し続けようと思う。

好調!インスタライブ

結婚式場に設置できる
プロジェクター等の劇的な進化により
披露宴で様々な映像作品を上映するようになった。

ハードが充実すればソフトもそれについてくるもの。

現在の結婚適齢期の方は子供時代に
家庭用のビデオカメラが普及しているから
素材を持っていることも大きい。

子供時代の映像はゲストの笑いと涙を誘い
特に家族が喜ぶ姿がほほえましいのだ。

結婚式専門の映像会社も増えて
お客様が選ぶ作品のバリエーションも豊富だ。

そしてプロに依頼するだけじゃなく
素人がスマホでもクオリティの高い映像が撮れて
編集もできる時代だから
お客様自身が作る作品の質も向上するばかりだ。

ところが映像に頼ってばかりいると
披露宴がつまらなくなることも事実。

映像と目の前で行われるライブのバランスを取り
進行を組み立てるのはウェディングプランナーの
腕の見せ所でもある。

だからこそプランナーは
事前に映像作品を見せてもらい
その内容にまで踏み込む勇気と
それができる信頼関係が必要だと思う。

「お客様の希望ですから・・・」

その一言で延々とつまらない作品を流し続けても
誰の為にもならないからね。

ということで、各種イベントごとに
映像作品をつくってきたのもブラスの歴史。

「自分たちでつくらないと
お客様への提案もできないぞよ!」

最近その心意気を形にしたのが
インスタライブだ!

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名実ともにブラスのトッププランナーである
鈴木温子大先生がパーソナリティーになり
毎回ゲストを招いて結婚式にまつわることを
深堀していくという趣旨でつくっている。

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2週連続で登場したのは
ブルーブランの鈴木光洋料理長。

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「こんな大役をやる自信がありません・・・」

と、言っていたのに、いざ始まると。

「おい、光洋君、ノリノリだな」(笑)

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身振り手振りを交えて
話し出すともう止まらない。

あっという間に一時間が過ぎる。

「案外好きなのね・・・」(笑)

撮影チームの技術も回を重ねるごとに成長している。

さらに監督(例のように杉山雄太郎)の台本は精緻になり
演出も怖ろしいほど細かくなっているし。

「そろそろ、俺の出番かな」

と思ったら次回は再び
名古屋ナンバーワン不老リストの
プーコニュ下野君が登場するとのこと。

https://www.instagram.com/brass_wedding_official/?hl=ja

「みなさん、チラッとチェックしてください!」

今度こそ、乱入しよかな(笑)

新ブラスコーポレートサイト

昨日「ブラス新コーポレートサイト」が
広報部の手によって華々しくというより
ひっそりとオープンした。

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なので皆さん、ぜひご覧ください!」

本社5階にあるブラス広報部の面々を見渡すと
実に感慨深い。

「よくぞ、このメンバーが集まったナ」

ウェディングプランナーを卒業したメンバーを中心に
「ブラス四天王」全員が在籍しているのだから!

(四天王と四天王ジュニアの説明が
できなくてすいません・・・)

広報部は大手企業において花形の部だと思うし
配属を希望する社員は断トツに多いと聞く。

ブラスにおいても、もちろん人気は高い(たぶん)

が、この仕事の難易度は高く
まったくもってマニュアルも存在しないし
道なき道を行くイメージだ。

ただ目的は明確であり、ただ一つ。

「ブラスウェディングの良さを広め続けること」

結婚式の商品としての特徴と特殊性を
改めて書くとそれは

「リピートがない一度きりの高額商品であり
お客様(新郎新婦)は約一年前に予約をして
基本的にキャンセルが難しい商品」

これに異論はないと思う。

それを踏まえた上での広報活動は困難な上に
道標を示してくれる企業は僕が思うに存在しない。

「切り開け、突き抜けろ、ブラス広報部!」

ということで宣伝を一つ。

ブラスグループの運営する結婚式場にて
アフタヌーンティーの営業・提供を開始します


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それぞれの会場のシェフとパティシエが
腕によりをかけて作り上げた
目にも鮮やかなデザートと料理に
紅茶をセットにしたアフタヌーンティー。

初夏の爽やかなこの季節
優雅なティータイムをウチの会場で楽しんで欲しい。

「ガーデンでゆっくりと疲れを癒し
大いにおしゃべりに華を咲かせてください」

アトールテラス鴨川へ

久しぶりに新幹線に乗り京都に向かった。

京都駅からタクシーに乗り約10分。

下京区木屋町の鴨川沿いに
ブラスの新店舗「アトールテラス鴨川」がある。

3月に建物は完成しているのだが
今日まで確かめることができなかった。

「やっと、やっと、来ることができた!」

感動の対面なのだ。

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結婚式場を営む者にとって
京都に出店することは目標の一つ。

しかし京都は結婚式場及び
結婚式ができるホテルの数が人口対比で一番多い。

いわば日本一の激戦区だ。

それでも京都駅からほど近い
鴨川沿いに建つ会場ならば
チャレンジしようと思うのは当然のこと。

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この写真はパーティー会場に面した
テラスからの眺め。

「川の水が澄んでいて、美しいな〜」

鴨が気持ちよさそうに泳いでいて
対岸ではおじさんが裸で日光浴してるし(笑)

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「おいでやす、京都へ」

最高の結婚式をするには
デザイン性もさることながら
機能面で優れた会場が不可欠だと
このブログでも力説してきた。

本社店舗開発チームと現場との連携により
トコトン考え抜いた会場づくりができた!

ところどころに飾ってある
アート作品も見事なラインナップだ。

「よ〜し、ここなら京都一の結婚式ができるぞ!」

結婚式屋が結婚式をできない日々は辛いが
その悔しさをバネにこの会場ならではの演出を
見つけ出して練習を重ねて欲しい。

「頼むぞ、鴨川チームのみんな」


PS.
最後に宣伝を(今までも宣伝ですけど)

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アトールテラスの一階はレストランとして営業する。

5月から10月は川床エリアがあり
テラス席で楽しむこともできるし
この写真のシェフズテーブルにグループに座り
修行から帰ってきた
福井シェフの料理を堪能することもできる。

オープン日は決まってませんが
ブラスファミリーのみなさんに
ぜひ来てほしいです!!

ウェディングプランナーになりたい君へ 3にむけて

自粛要請が地方の県から徐々に解除され
少しづつではあるが
人々が活気を取り戻そうとする姿が
報道され始めた。

ブラス本社の回りのお店も
お昼を中心に営業を再開している。

「よし、俺たち結婚式屋も来週から本番だ!」

と、言いたいところだが
大人数の結婚式ができる日はまだ先。

結婚式業界にとっては
試練の日々がまだまだ続く。

だからといって
ただただ時を待っているわけにはいかない。

「これからの三カ月をどう過ごすか」

コロナの経験を経て
ブラスがひと回りもふた回りも成長するために
とても大切な日々が始まる。

これは月曜日のリーダー会議での
一番の議題だ。

ウェディングプランナーにはすでに課題を出した。

「プランナー本の第三弾をつくるよ!」



前作は2019年5月に発売した
「ウェディングプランナーになりたい君へ2」

実は2008年に自主出版した
「ウェディングプランナーになりたい君へ0」
があるからシリーズ4冊目の制作に入ったのだ!

タイトル通り
ウェディングプランナーに憧れる全ての人に向かって
この仕事の素晴らしさを
ブラスの現役プランナーが経験に基づく
熱い想いを書き綴る本だ。

「渾身のストーリーを書いてこい!」

と、ゲキを飛ばしているけど
アイデアは質より量だったりする。

それに優れたアーティストは多作だしね。

「みんな、ドンドン送って来いよ!」

この三カ月で最高の本に仕上げて見せる。

僕も書きますよ!

豊洲市場へ

いろんな問題がありながらも
築地から豊洲へ市場が移動になったことは
大きなニュースだったから
地方に住む僕たちも知っている。

そんな新しい豊洲市場に行ってきた。

千葉の船橋にブラス22号店
アコールハーブ」がいよいよ来月オープンする。

それぞれのお店の地元の会社から
できる限り食材を仕入れることは
ブラスが大切にしていることの一つだ。

ただ条件がいいから仕入れるのではなく
互いの信頼関係が一番大事だと
ウチの料理長たちは理解している思う。

「パートナーを大切にします。
売る立場と買う立場は対等なのです」

これは「ブラスラブ」という
ウチのクレドカードのナンバー13の文章。

ごくごく当たり前のことだが
いい食材を仕入れることができないなら
美味しい料理を作れるはずがない。

料理人はマジシャンじゃないからね。

(ま、マジシャンでも無理ですが・・・)

人と人も、会社と会社も
信頼関係を築くことはそんなに簡単じゃない。

やはりまずは顔を突き合わせて
互いの考え方や、やり方をわかり合いたい。

それが合わないなら取引するのは良くないし
最終的にお客様の不幸につながる。

もちろんネットの発達で
営業マンを介さずにモノを注文することが合理的で
生産性を高めることに直結することも重々承知している。

「本当に必要なモノとサービス」
だけが生き残る時代が
もうすぐそこまで来ているのだ。

アマゾンやゾゾの例を持ち出すまでもなく
実際にそうなっている業界もある。

だが生命に関わる食材に関しては
まずは信頼関係があってこそ
合理的な仕入れが可能になると思う。

そんなこんなでアコールハーブが
縁あって取引することになった
なり市 堺浜」さんのお店が豊洲市場にあり
「ぜひ見て欲しい」との依頼があり
今回の訪問が実現した。

市場

僕の隣でマグロを持っているのは
「マグロマイスター」の異名を持つ方。

83歳という年齢を全く感じさせない
魚を語らせたらプロ中のプロだ。

「ここなら、間違いないです!」

ウチのシェフチームも太鼓判を押す。

「まだ関東では一店舗ですが
これから着実に成長しますので
長い目でお付き合いをお願いします」

広く新しい豊洲市場を見学し
帰路についたのだった。

日比野菜緒と契約を更新!

2016年から応援し続けている
プロテニスプレーヤー日比野菜緒選手
2020年も契約を更新した

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来年もブラス所属のプロテニスプレーヤーとして
ブラスのロゴを胸に世界を転戦するのだ。

彼女にとって来年はベストシーズンになると
僕は宣言したい。

飛躍する為の条件は揃っている。

(と言っても、現在でも世界で100位前後です)

昨年末にツアー優勝した実績と自信。

(日本人でツアー2勝している選手は
過去に伊達選手など4名しかいない)

自分のプレイスタイルを確立し
サポートするコーチ陣への信頼も厚い。

そして25歳という年齢は
テニス選手としてこれからがピークなのだ!

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さらに来年は東京オリンピックという
一大イベントが待ち受けている。

(たぶん、シングルスとダブルス両方に出ると思います)

「メダルを取れるぞ、菜緒!」

そして本人曰く。

「チャンスをモノにするチカラを武器に
世界ツアーに挑んでいきたいと思います。

そして、夢でもあった2020東京オリンピックの
メダル獲得を目指して頑張りますので
応援よろしくお願いします!」

とのこと。

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「スポーツ観戦は心から応援する
選手やチームがあってこそ
最高のカタルシスを得ることができる」

ブラス関係者のみなさんや
愛知県出身のテニスファンのみなさん。

「どうか彼女のプレイを見てください!」

きっと、ファンになると思う。

「共に応援しようではありませんか!」

来年の彼女の活躍が楽しみでしょうがない。

ブラスミュージック in 本社スタジオ

ひょんなことから「ブラス・ニュージック
というラジオ番組を始めた。

始めに提案された時は

「今時、ラジオで宣伝できるんですか?」

疑心暗鬼だったし、乗り気でもなかった。

ところが良き出会いが重なり

「これは、ウチに合っているぞ」

と、考え直した。

なんといっても大きかったのは
名古屋生まれのフィギュアスケーターであり
テレビのバラエティ番組でも
人気絶頂の村上佳菜子ちゃんが
パーソナリティーを引き受けてくれたこと。

幸運としか言いようがない。

そこでみなさんに
一つ言っておきたいことがある。

「僕がサブパーソナリティをするとは
夢にも思ってなかったんです!」

「いやいや、スポンサーだから
ムリクリしゃしゃり出たんでしょ!」

そんな声が聞こえてきそうだけど
プロヂューサーの美濃部さんから

「この番組は、社長が出るべきです」

という提案を
三回断ったからね(笑)

そんなこんなで番組を始めてから
早くも一年がたとうとしている。

「たまには名古屋で収録をしましょう!」

(いつもは東京です)

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移転したばかりの
ブラス本社サテライトスタジオ(大会議室)で
収録することになった。

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佳菜子ちゃんの実家からも近いしね。

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ゲストはブラス所属のプロテニスプレーヤー
日比野菜緒選手!

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各店から一人だけ見学することが可能だったから
こうして選抜メンバーがスタジオに集結した。

もちろん収録中は僕らのやり取りを聞いて
笑ったり泣いたり?してもいい。

僕にとっては社員の前だからホームだ。

その上、いつもと違ってダイレクトに反応があるから
トークも弾む!

佳菜子ちゃんの僕に対するツッコミも
いつも以上に鋭かったし。

菜緒ちゃんが昔からの佳菜子ファンだったこともあり
収録は大いに盛り上がった。

「ミュージシャンもいいけど
スポーツ選手を呼ぶのもいいね」

来年に向かって可能性を広げたのだった。

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後半はなんとなんと
地元愛知が生んだ四人組のバンド「緑黄色社会」が
全員そろって再び来てくれた!

TBS系火曜ドラマ「G線上のあなたと私」の主題歌
「sabotage」が大ヒット中の彼ら。

「いやなんか、前回会った時より
オーラが増してますね〜」

リョクシャカは長く売れ続けるバンドになる。

それは曲が良くて
ヴォーカルの長屋さんの歌声が素晴らしく
それぞれの個性が際立っているから。

さらに中学高校時代に出会って
バンドを結成した彼らはとても仲がイイ!

トークのコンビネーションも抜群で
中京大中京高校出身だから
佳菜子ちゃんの後輩でもある。

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「こまゆ、カンゲキ!」

リョクシャカの大ファンである
こまゆプランナーは
ツアーグッズのタオルを握りしめ
感動のあまり泣き崩れたのだった。

「良かったね、こまゆさん。
俺に感謝しろよ(笑)」

オンエアーは来年です!!

本社移転 2019 冬

ちょっと前のブログに書いた通り
11月25日に本社を移転した。

場所は旧本社(これからも存続します!)から
徒歩5分のビル。

新本社 (2)

なんとなんと
ブルーレマンとクルヴェットから
徒歩30秒の場所にあるのだ。

「写真右の建物がレマンだから
左にあるビルはすぐそこでしょ!」

このアイムビルの3階から6階までを
ブラス本社として借りることができた。

まずは美しい新築のビルに
ウチを信頼して誘致してくださった
オーナーさんにお礼を言いたい。

「ありがとうございます!」

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受け付けは四階にある。

お祝いの観葉植物やお花を沢山いただいたので
関係企業のみなさまにブログ上でありますが

「ありがとうございます!!」

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目の前がお寺さんで左がレマンなので
名古屋駅前にもかかわらず緑が豊かだ。

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かなり開けていて昼も夜も景色がイイ。

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移転して一日目の朝
新本社デザインチームが考え抜いてつくった
三階の大会議室で話しをした。

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「こんなに素敵なビルで仕事をできるなんて
ホントに幸せだ。
だってつい五年半前までルージュ(一号店)の
二階にある狭い部屋が本社だったからね〜」

新本社 (10)

人の運に限りがあるとすると
僕の運はほとんど使い果たしたので
ブラスメンバーひとり一人が
幸運を運んでくれているのだと思う。

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ウチの本社の強みはなにか。

同業他社との比較をするならば
自慢したいことが沢山ある!

一つだけ書くとしたら

「すべては、いい結婚式をすることに通じている」

ことに尽きる。

ブラスのウェディング会場は
「結婚式専用スタジアムです」
といつも言っている。

なので本社もそれをフルサポートする
結婚式屋の本社に相応しい
機能とデザインを総務チームは追及してくれた。

まだまだ片付いてないけど
新本社デザイン&引っ越しチームに
まずは心から感謝したい。

「みなさん、大変大変お疲れ様でした」

内覧会までもうひと頑張りしよう。


PS.
「一階と二階はビードレッセ名古屋駅店です!!」

オープンは一月末なので
これにもご期待ください。

窯焼きステーキ 焚火

「焚火合宿」をしたことがある。

もう15年ほど前のことだけど
昼間はアスレチック施設を使って
チームでいかに困難を乗り越えるかを体験した。

体力と気力と知恵を使う
かなり激しいプログラムだった。

夜は共に励まし合った仲間と
焚火を囲んで語り合うことが研修の締めだ。

今も鮮明に覚えているのだから
強烈な体験だったことは間違いない。

課題をクリアできなかったチームには
やはり特徴があった。

チーム分けは最初からされていたのだが
チームリーダーが決められていたわけじゃない。

「これはちょっと無理だろ〜」

そんな課題を与えられて取り組むうちに
自然発生的にリーダーが出てくるのだ。

「強いリーダーのチームが乗り越えたのか?」

そうではなかった。

仲間がリーダーを尊重して
課題に立ち向かったチームが
時がたつにつれて結束していき
難関を次々にクリアしていったのだ。

僕が所属したチームの
リーダーの態度がホントに立派だった。

彼の必死で仲間を鼓舞する姿を見て
「やれるぞ」と信じきれない自分を恥じた。

「俺が一番ダメなプレーヤーだろ、バカっ!」

幸いにも僕らのチームは
すべての課題を乗り越えて
夜の焚火を気持ちよく囲むことができた。

格別の時間だった思う。

多くの人が大なり小なり体験があると思うけど
火を見つめていると不思議に飽きないのだ。

それはきっと人が古来から
焚火を囲んで家族や仲間が集まり
食事を共にして語り合うことが
原点としてあるからだろう。

焚火外観3

そんなことを思い出して
ブラス本社の隣につくったステーキ店の名前を
窯焼きステーキ・焚火」にした。

焚火 炉窯

窯で焼き上げるステーキは
肉が本来持つ旨味を逃がさない!

焚火 (1)

炭の薫りもたまらないステーキを
じっくりと味わい、窯の炎を眺めながら
ゆっくりと語らっていただきたいのです。

「ご来店を心からお待ちしていますね〜」

オリコン調査で2年連続全国第一位!

先月末にうれしい知らせが届いた。

それを一日も早く発表したくて
うずうずしていた。

ブラスは2019年オリコン顧客満足度調査
史上初の快挙を達成した。

2年連続でハウスウエディング部門
全国1位に輝いたのだ!

さらに「式場」「ウエディングプランナー」
「料理」「ドレス・衣装」など、
13項目中13項目すべて1位を獲得した!

2019オリコン
僕たちの世代にとって
オリコンと言えば、ヒットチャート。

オリコンでの1位が今一番売れている曲で
アーティストたちもこの1位を目指していたと思う。

そんな馴染み深いオリコンという会社は
今では様々な分野で日本最大級の規模の
顧客満足度調査を行っている。

「オリコンは消費者側にも企業側にも属さない
公平な立場で精度の高い
顧客満足度指標を導き出しています」

この姿勢を貫いている会社の
2年連続総合&全項目1位を獲得できたのは
ブラスにとって栄誉であり誇りだと思う。

「それぞれの新郎新婦にとって
最高の結婚式をつくる」

それを合言葉に歩んできた
苦しくも楽しい道のりは間違いじゃなかった。

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「この1位の座は、どの会社にも渡さないぞ!」

その気概を持って
これからもいい結婚式をつくり続けたい。

でも少し偉そうではあるが
ブラスを脅かす存在が続々と現れた時
結婚式業界は活性化し披露宴実施率も
グングン上昇すると思う。

この業界の将来は明るいと僕は信じている。

アコールハーブ地鎮祭

ブラス初の関東進出店
「アコールハーブ」の地鎮祭をした。

AH (1)

Accord(アコール)=和音・調和
Herbe(ハーブ)=ハーブグリーン

AH (3)

緑豊かな小高い丘に
コンサートホールの様に美しい曲線を描く
チャペルをつくるために。

地鎮祭 (3)

それぞれの地域で
地鎮祭のやり方は異なる。

地鎮祭 (5)

もう、20回以上経験しているので
神主さんにしっかりと確認し
気合を込めて「エイ・エイ・エイ〜」と発声する。

地鎮祭 (9)

玉ぐしを献上するブラススタッフは
緊張感から動きがぎこちない。

張り詰めた空気感を味わい
建物が無事に完成することを祈るのが
地鎮祭の醍醐味だと思う。

地鎮祭 (11)

千葉の地鎮祭ではここでスピーチをすることが
慣例とのこと。

「この地との出会いに感謝し
安全第一で工事が進むことを祈ります」

地鎮祭 (12)

建設会社の社長からも一言。

「いかつい顔をしてますが
とても優しい人なんです」

地鎮祭 (15)

「やるぞ!アコールハーブチーム」

地鎮祭 (16)

高原支配人と味岡料理長の元に
続々とメンバーが集まりつつある。

地鎮祭 (17)

当然ながらウチは
無理な転勤をさせる会社ではない。

「このチームとこの地で仕事をしたい」

そんな既存社員が集結するのが
ブラス流なのだ。

かといって、現地で採用をしないわけじゃない。

ブラスで結婚式の仕事をしたくとも
関東以外には行けない方々がいて
中途採用にチャレンジしてくる。

「まだまだ応募を待ってますよ!」

地鎮祭 (22)

徒歩3分の場所に
こんなに素敵な準備室をつくれたことも
もの凄くラッキーだ!

地鎮祭 (21)

隣には可愛らしいカフェがあり
店主とスタッフはすでに仲良し。

「それぞれの地域に愛される会場をつくる」

これもウチが大切にしていること。

千葉県船橋市がさらに好きになりました〜。

夏祭り 2019 続き

夏祭りの続きを書き記さねばならない。

RB夏祭り (1)

ここは愛知県一宮市にある
ブラス一号店のルージュブラン。

歴史を重ねることにより
よく言えば味が出てきた。

RB夏祭り (2)

歴代のウェディングプランナーからの
メッセージもひと際味わい深い。

RB夏祭り (5)

朝から懐かしの面々が顔を揃えたとのこと。

RB夏祭り (4)

現役チームはもちろん集結だ。

RB夏祭り (7)

一号店は僕にとってやはり故郷。

RB夏祭り (8)

「子供が大きいんだよね〜」

RB夏祭り (10)

僕が司会をした家族に一番多く会えるのも
ここルージュブランだし。

RB夏祭り (13)

一年目から毎年参加してくれる
家族のアルバムを見ると感無量だ。

RB夏祭り (12)

「ずっと、続けてくださいね!!」

「はい、命ある限り」

RB夏祭り (14)

パートナー企業の面々も
それぞれが愛する会場へ来てくれる。

RB夏祭り (15)

ルージュは子供向けの演奏会を
こうして開催していた!

「いいアイデアだね〜」

RB夏祭り (17)

「今年は料理に力を入れよう!」

RB夏祭り (16)

そう決めたのだけど
予想以上にお客様が来てくださり
もうてんてこ舞いだ。

RB夏祭り (18)

この心意気がブラスファミリーに伝わったなら
もの凄くうれしい!

RB夏祭り (25)

そして午前中にファミリーが集中しないためにも
何とか夜に来ていただこうと考えた秘策?は

RB夏祭り (26)

「とにかくビールを振舞おう!」

RB夏祭り (28)

すると、いまだかつてないほど
夜にファミリーが押し寄せる。

「そうだね、もう子供も大きいし
ゆっくりと夜を楽しむ家族が増えたんだ」

RB夏祭り追加1

オリジナル企画の「いきなり、野々垣」にも
沢山のお客様が応募してくださった。

RB夏祭り (29)

「長く愛されるハウスウェディング会場をつくる」

すべてが非効率な運営をしているブラスにとって
これしか生きる道はない。

RB夏祭り写真1

こんなにファンがいるんだから
きっといつかたどり着ける。

そう信じてこれからもやろうと
今年もまた気持ちを新たにしたのだった。


PS.
月曜日の夜に開催したのは
二号店のオランジュベール。

OV夏祭り (1)

史上最高の入場者を記録した!

OV夏祭り (3)

「朝から夜まで開催です」

OV夏祭り (1)

僕もギリギリ間に合った!

OV夏祭り (2)

懐かしいお客様は
僕に会うために夜に来てくれるし。

OV夏祭り (6)

「なんか、ずっとビール瓶を握りしめてるな・・・」

OV夏祭り (7)

そして昨年約束したことを
オランジュファミリーは忘れていると思う。

OV夏祭り (10)

昨年全店で一番口コミ投稿が多かった
オランジュは「マグロ解体ショー」があり
お客様にバンバン振舞った!

OV夏祭り (9)

来年も一位の会場には
どでかいプレゼントを用意しますから
みなさまよろしくお願いします!!

夏祭り 2019

夏は恒例行事が一番多い季節だ。

帰省して、夏祭りに参加して
花火を楽しんで、友と語り合う。

いろいろあるのだけどその中に

「ブラス夏祭りに参加する」

それを恒例行事に加えてくれる
家族が増えるとうれしい!

夏祭り

16年前に一号店をつくり
その年の夏に何かをしたいと思った。

「ウチにしかできなくて
ウチで結婚式を挙げたお客様に
感謝の気持ちをカタチにすることは何だ?」

いろいろと考えた末に

「そうだ!写真撮影をメインとした
夏祭りをしよう!」

夏祭り bB (2)

それ以来全店で
一年も欠かすことなく実施してきた。

夏祭りVB (4)

今年は諸事情あって
お盆ウィークに開催する店舗がほとんどだった。

全店を回りたいけど
それは難しくなってしまった。

夏祭りVB (5)

それでも顔を出した会場に着くと

「社長が、来ました〜」

と、紹介してくれるので
いやいやながらマイクを握ってしまう(笑)

夏祭りVB (8)

「社長クイズ〜」をするのだけど
盛り上がってくると子供クイズ大会になるのは
年月を重ねた会場の特徴だ。

夏祭り bB (1)

「社長さん、写真を撮りましょう!」

となると、さらにうれしい。

bB夏祭り写真2

「毎年ちゃんと参加してくださいね!」

bB夏祭り写真4

「こんな写真が毎年積み重なったら
とても素敵なアルバムになると思いませんか」

想い出の結婚式場で
家族写真が一枚一枚増えていく。

「社長さん、天才!」

と、歴史を重ねた会場のお客様に
褒めていただくと誇らしげな気分になる。

「僕が社長を退任しない限り
このイベントは絶対に続けますから
安心してください」

社長をクビにならないように
まだまだがんばらねば。


PS.
僕の夏の恒例行事は
父母と行く温泉旅行。

IMG_0932

栄太郎」という宿に通い続けて20年以上たつ。

それも必ずお盆に。

IMG_0939

今年は帰りに「飛騨古川」に立ち寄った。

「みなさん、知ってますか?」

映画「君の名は」のゆかりの地だから
そりゃ知っているよね。

久しぶりに鯉が泳ぐ
古い町並みをゆっくり歩いた。

「高山もいいけど、飛騨古川もいいですよ!」

グッドウェディングアワード 2019

リクルートブライダル総研が主催する
GOOD WEDDING AWARD」というイベントがある。

結婚式業界で一番影響力がある
リクルート社の主催であり
今年で9回目の開催だから
この業界では知らない人はいないし
知らないとしたらちょっと問題だ。

それはどんなアワードかというと

「ウエディングプランナーを対象とした、
「いい結婚式」のプランニングコンテストです」

と、明確にうたってある。

ココは大切なところ。

ウェディングプランナーと呼ばれる人たちが
まさにプランナーらしい仕事をして
いい結婚式に導いたことを発表する場なのだ。

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場所は東京にある「目黒雅叙園」

GWA2019 (4)

プランナーナンバーワンを決める場所として
とても相応しいと思う。

都心に広大な庭園を持つ
由緒ある結婚式をする場だから。

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16時前になると
アワードの決勝に進出した会社の
ウェディングプランナーを応援する人々が
続々と集まってくる。

さらにこれからプランナーを目指す
専門学校の学生や一般の人たちも。

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こういったイベントに目がないウチは
当然ながら大応援団を送り込む!

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選ばれしウェディングプランナーは
全国でたったの8名。

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自慢ですが、毎年のようにファイナリストを
我がブラスは送り込んでいる。

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それでも、どうしても
グランプリを獲得できずにいたのだ。

悔しい思いを何度も味わってきた。

正直言って
審査への疑問がぬぐい切れずに
「もう、エントリーをやめようか」
と、相談したこともあった。

でも、決めるのは僕じゃないし
自分の感覚が一番だと思うのは
傲慢と言うほかない。

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そして今年。

ファイナリストに選ばれたのは
名実ともにウチのエースの鈴木温子プランナーだ。

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新卒2期生として入社し
ウェディングプランナー一筋に
300組以上の担当をしてきた。

これはブラスでは断トツの一位なのだが
他社と比較すると実に少ない数字だ。

その説明はしないけど
もの凄い価値があることは確かなのだ。

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「俺の教えたとおりにやれば大丈夫だぞ、あっちゃん」

「えっ、社長には特に、教わってませんけど…(笑)」

そんなアホなやり取りをしてる場合じゃない。

緊張が漂う中、アワードが幕を開けた!

一番目、二番目のプレゼンを聞き

「今年は一味違うな」

そんな感想を持つ。

GWA2019追加

そして三番目に温子プランナーの登場だ。

プレゼンを自分でする以上
プランニングの中身だけでの戦いではない。

プレゼンの上手さや、合わせる映像の出来栄えなど
総合力が必要なことは言うまでもない。

「素晴らしい、プレゼンだった!」

これで負けたら悔いはないというのは嘘で
これで負けたらどうしようと思いつつ
残り5名のプレゼンを落ち着いて聞いた。

そして結果の発表へすすむ。

ソウル賞からクリエイティブ賞へ
そして準グランプリの順だ。

「呼ばれて欲しいような、欲しくないような・・・」

もどかしい時間だ。

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そしていよいよ、グランプリの発表。

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「グランプリは鈴木温子プランナー!」

ウチの応援団から大歓声が起こる。

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「この賞は、社長のお陰です」

と言えと言ったのに

「わたし一人の力じゃなく
チーム全員でいただいた賞です」

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と、温子プランナーが受賞のスピーチをしたことを
僕はとてもうれしかった。

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「いい顔してるね、ファイナリストのみなさん」

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今日は余計なことをしてはいけないと
静かに聞いていたけど
最後はやっぱり壇上へ上がってしまった。

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応援団と共に喜びを分かち合う。

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忘れちゃいけない。

50位以内はこの場に招待され
ブラスからは6名ものプランナーが
選出されているのだ!

グランプリ獲得と共に
これも大きな勲章だ。

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グランプリなので
ちょっと騒がしい撮影も勘弁して欲しい。

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ブルーレマン名古屋はまた一つ
大きな財産を得た。

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プレゼンをした結婚式を共に作ったメンバーも
こうして駆けつけてくれた。


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その結婚式を成功に導いたのは
プランナーだけの力ではなく
支えるチームがあってこそ。

それはブラスのプランナーなら
全員が理解しているはずだ。

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「なんで、たこ焼きの被り物〜」

同期たちも乱入して
さらに喜びを分かち合ったのだった。

「よ〜し、また一つ、理想に向かって前進したぞ!」

これから結婚するカップルが
ウェディングプランナーとそのチームを指名する。

そんな時代が来るとイイ。

少しずつだけど、そんな足音がする。

「おめでとう!温子さん。
ウェディングプランナーの先駆者として
これからも走り続けて欲しい。
君ならできる!!」

世界コスプレサミット 2019

数年前から名古屋が世界に誇るイベント
「世界コスプレサミット」のスポンサーをしている。

コスサミ (2)

そして今年もまた
世界中のコスプレーヤーたちが
名古屋駅前のブルーレマンに集結した。

コスサミ (4)

「今年も暑いですけど、がんばってください!」

コスプレサミットの生みの親であり
この素晴らしいイベントを育て来た小栗社長に
激励を送りつつ、僕も今年はアラジンに!

コスサミ (8)

世界のコスプレーヤーを出迎えるには
僕らもやらないとね。

コスサミ (9)

「ただ単に、やりたいだけですけど(笑)」

コスサミ (10)a

午後6時。

明治村からバスが到着し
撮影パーティーのスタートだ。

コスサミ (13)

Good evening everyone」

今年も英語でビシッと?
スピーチとKANPAIの音頭を取ったのだった。

もちろん原稿をチラ見しながらですが・・・。

コスサミ (15)

「この夜のパーティーが特に楽しみです」

名古屋ラブな世界のコスプレーヤーたちに
そう言われるとホントにうれしい。

「屋外は確かに灼熱ですからね〜」

コスサミ (18)

ジャスミンを中心とした
レマンダンサーズが踊り

コスサミ (19)

キッチンオープンと共に
ジーニーの登場だ!

「さすが雄太郎先生とレマンチーム」

大歓声を浴びる。

コスサミ (20)

「今年も盛り上がっていきましょう」

コスサミ (21)

歓迎の意を表すには
沢山の日本食も用意しないとね。

コスサミ (22)

レマンキッチンチームの心意気だ!

コスサミ (25)

とにかくコスプレの完成度が
みなさん半端ないのだ。

コスサミ (26)

メインは撮影会だから
専属のカメラマンがいるコスプレーヤーもいる。

コスサミ (29)

「みなさん、楽しそうだ」

コスサミ (32)

そして驚きのサプライズが。

コスサミ (35)

公開プロポーズ!

コスサミ (42)

演出した仲間たちに囲まれ
二人はホントに結婚を決意したのだった。

コスサミ (45)

「外国の方はよく食べる!」

デザートをしっかりと用意して

コスサミ (46)

ジャパニーズかき氷をどんどん提供する!

コスサミ (49)

ラストはなぜだかクラブのように盛り上がり

コスサミ (50)

全員集合。

コスサミ (51)

日本が誇るワンピース一座が
集合写真を取り仕切りお開きへ。

今年もこのイベントに華を添えられて
とてもうれしい。

これからも名古屋発の世界イベントである
コスプレサミットを僕らの手で育てようではありませんか!
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