TAKESHIS'
封切直後の映画
「TAKESHIS'」を観にいきました。
初めてキタノ映画を観た時の
衝撃は忘れられない。
「その男、凶暴につき」である。
セリフが極端に少なく
たんたんと映像が重ねられていく。
あまりにリアルな暴力シーンのあとで
お笑いが入る。
完全に虜になった。
以来すべての映画を観て
ほとんどの著書を読んできた。
あまり話題にならないが
小説も抜群におもしろい。
前作「座頭市」で
僕たちを最高に楽しませてくれた北野監督。
その久々の新作が「TAKESHIS'」である。
この作品はベネチア映画祭で
ワールドプレミア上映されたそうである。
自信をもっていえるが
ヨーロッパの人々に
この映画「TAKESHIS'」は果てしなく理解不能でしょう。
日本人でも現在10代〜30代前半は苦しい。
「ザ・マンザイ」
「オレたちひょうきん族」
「オールナイトニッポン」
数々の斬新なテレビ番組。
そしてフライデー事件やバイク事故。
共に歩んできた世代だけが
「このシーンは漫才だな」とか
「これは噂のおねえちゃんのことかな」やら
「フライデー殴りこみでしょう」
なんて想像できて、楽しい。
とはいえ、日本が誇る天才の作品ですから
みんな観にいきましょう。












































































