2024.10
ぼくが生きてる、ふたつの世界
先日映画部で鑑賞した
三谷幸喜の「スオミの話をしよう」のように
スカっと観終わる映画が好きだ。
時間を忘れて別世界に誘ってくれる映画こそ
王道だと思うのだ。
ところが見終わった後も
しばらく心に残り続ける作品があり
それも映画の奥深さだと思う。
「 ぼくが生きてる、ふたつの世界」
僕がここ数年で映画館で観た
日本映画のベストだと思う。
2週間くらい前に観て
今だ心の中に感動の余韻があり続けている。
泣ける映画がいい映画とは思わないが
ラストがあまりに思いがけず
こらえてもこらえても涙があふれた。
隣で一緒に観た下野君は
「危うく声を出して泣くところでした」
嗚咽をこらえるのに必死だったとのこと。
この作品は聴覚に障害のある父母と
障害がなく生まれた子の特殊な物語ではなく
どの家庭でも起きうる日常を描いていると思う。
子供の思春期、親の悩み、家族の幸せ。
自分の人生と重ね合わさるシーンの
数々に胸が締め付けられる。
そして反省を込めて思う。
どうして子供(特に男の子)は母親にあたりまくるのかと。
「母親が大好きなのにね〜」
エンドロールの言葉が身に沁みて、身に染みて。
何があろうといつまでも
母親は子供の幸せを願っている。
「俺ももっと母孝行しないと」
ブログを書くのが遅すぎて
この素晴らしい映画がもうすぐ上映が終わってしまう。
「みなさん、急いで!!」
PS.
そんな中、昨晩はブラス映画部で
「ロール・ザ・ドラム」というスイスの映画を観た。
「ブラスバンドを愛する人々の物語」
という看板は大いに疑問な映画だったが
まぁ、ハズレを引くからこそアタリもあるのが人生。
「評判と口コミで確実に面白うそうな映画ばかり観てたら
アカンぜよ!」
バカバカしい場面がたくさんあるから
映画の後の一杯が美味しい映画だったことは確かです。
三谷幸喜の「スオミの話をしよう」のように
スカっと観終わる映画が好きだ。
時間を忘れて別世界に誘ってくれる映画こそ
王道だと思うのだ。
ところが見終わった後も
しばらく心に残り続ける作品があり
それも映画の奥深さだと思う。
「 ぼくが生きてる、ふたつの世界」
僕がここ数年で映画館で観た
日本映画のベストだと思う。
2週間くらい前に観て
今だ心の中に感動の余韻があり続けている。
泣ける映画がいい映画とは思わないが
ラストがあまりに思いがけず
こらえてもこらえても涙があふれた。
隣で一緒に観た下野君は
「危うく声を出して泣くところでした」
嗚咽をこらえるのに必死だったとのこと。
この作品は聴覚に障害のある父母と
障害がなく生まれた子の特殊な物語ではなく
どの家庭でも起きうる日常を描いていると思う。
子供の思春期、親の悩み、家族の幸せ。
自分の人生と重ね合わさるシーンの
数々に胸が締め付けられる。
そして反省を込めて思う。
どうして子供(特に男の子)は母親にあたりまくるのかと。
「母親が大好きなのにね〜」
エンドロールの言葉が身に沁みて、身に染みて。
何があろうといつまでも
母親は子供の幸せを願っている。
「俺ももっと母孝行しないと」
ブログを書くのが遅すぎて
この素晴らしい映画がもうすぐ上映が終わってしまう。
「みなさん、急いで!!」
PS.
そんな中、昨晩はブラス映画部で
「ロール・ザ・ドラム」というスイスの映画を観た。
「ブラスバンドを愛する人々の物語」
という看板は大いに疑問な映画だったが
まぁ、ハズレを引くからこそアタリもあるのが人生。
「評判と口コミで確実に面白うそうな映画ばかり観てたら
アカンぜよ!」
バカバカしい場面がたくさんあるから
映画の後の一杯が美味しい映画だったことは確かです。