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結婚はあなたのゴールではない

創業当時はティータイムに
若いウェディングプランナーと
よく恋バナをしたものだ。

結婚式屋だから
結婚についてよく語っていたと思う。

最近めっきり語らなくなったのは
結婚式を生業としながらも
結婚とは何かがますますわからないから。

かもしれないし
話しても支持されないから。

かもしれない・・・。

そうなると頼りになるのは本だ。

本屋にいると時間を忘れれる僕にとって
好きな作家の新刊に
「結婚」というタイトルがついていると
迷わず購入する今日この頃だ。

結婚はあなたのゴールではない
結婚はあなたのゴールではない
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この本が売れに売れて
一人でも多くの女性が結婚を決意して欲しい(笑)

衣良さんが冒頭に書いているようにね!

これを機会に女性スタッフとの
ティータイム恋バナも復活したい。

みなさんよろしく。

ちなみに石田衣良さんの小説は
どれを読んでも文句なしに面白いですよ!

純平、考え直せ

昨日今日と東京出張だった。

心に残る出来事が多い二日間だった。

まずは新幹線と宿泊先で夢中になって読んだ
大好きな作家奥田英朗の新作
「純平、考え直せ」が堪らなく面白かった!

純平、考え直せ
純平、考え直せ
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純平は21歳。
新宿歌舞伎町のチンピラにして人気者。

その純平が組長から受けた指令は「鉄砲玉」
(敵対する組の幹部を暗殺することです)

決行までの三日間に純平が様々な人と出会い話しをする。

「さて、純平は考え直すのでしょうか」

悩み深き20代の若者にぜひ読んで欲しい。


昨晩は気のおけない友人とホームパーティー。

なぜか、なぜか、古い映画「汚れた英雄」のDVDが始まり
夢中になって観る。

ほぼ全員で。

オートバイ決勝レースシーンのラストは
全員で主人公のアキオを大声で応援する。

「アキオ、アキオ!」

大の大人が、結果はわかりきっている映画にだ(笑)

「くそ〜、なかなか面白いぞ、ホームパーティーで映画鑑賞」

偶然だろうけど
この映画を選んだ幹事のセンスに脱帽だ。


今日は縁あって
首都圏にある結婚式場を見学に行く。

110101ブログ用2011 088


懇切丁寧に会場案内をしてくれた皆さんに
心から感謝だ。

新しい気付きが沢山あった。

「さぁ、明日からの三連休はバリバリ働くぞ〜」

そんな感じの東京出張でした。

勝利を求めず勝利する

副題は「欧州サッカークラブに学ぶ43の行動哲学」

著者はドイツで圧倒的な支持を集める
経営コンサルタント。

もちろん大のサッカーファンだ。

この本はサッカーが大好きで
それでいてマネージメントについて勉強したい人には
珠玉の一冊だと自信を持って言える。

(僕がそうですから!)

勝利を求めず勝利する ― 欧州サッカークラブに学ぶ43の行動哲学
勝利を求めず勝利する ― 欧州サッカークラブに学ぶ43の行動哲学
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サッカークラブの経営上の大きな特徴は

「ただ勝てばいい」のではなく

「内容と結果のバランスが重要だ」と著者は強調する。

この説明でサッカーファンなら、ピンと来るはずだ。

「美しくスペクタクルなサッカーをして負けるか
ガチガチに守備を固めて、1対0で勝つか」

地元グランパスの例を出そう。

世界の名将アーセン・ヴェンゲル監督時代のサッカーを
僕たちグランパスファンは忘れることができない。

リーグ優勝はあと一歩で逃したけど
本当に面白かった。

サッカーは僕たち観客を熱狂させるためにある。

つまらんサッカーなら
どんだけ強くても飽きるし記憶には到底残らない。

それを企業に置き換えると
企業の目的は利益をただ上げることではない。

大切なのはお客様=ファンに喜んでいただくこと。

結婚式業界に置き換えると
ただただお客様を獲得することを目的とするのか
ひと組一組の結婚式を心を込めてサービスするのかだ。

そして素晴らしい仕事なのに離職率が高いのは
プレーする喜びを感じていない人が多いからだと思う。

僕たちはスペクタクルな美しい結婚式を展開して
勝利を求めず、勝利したい!

お父やんとオジさん

最近テレビでマッチをよく見る。

(たのきんトリオの近藤マッチですよ)

マッチの歌は板金支配人の18番だが
僕も「愚か者」という歌をよくカラオケで歌う。

ごらん金と銀の器を抱いて罪と罰の
酒を飲もうよここは愚か者の酒場さ〜


(ホントにいい歌なので
僕と同年代の方はぜひ歌ってください)

男の胸にググッと迫る詩を書いたのが
実は長年のファンである伊集院静さんなのだ。

そして正月休みに読もうと
とっておいたのがこの本。

お父やんとオジさん
お父やんとオジさん
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タイトルと本の装丁から想像すると
優しい家族の物語かと思う。

家族の物語には違いないのだが
朝鮮戦争を題材とした小説だ。

「あたたはこんな父親に会ったことがありますか」

と、本の帯に書いてある。

あるはずがない。

現代の日本には
たぶんどこを探してもいない父親の姿が描かれている。

小説だからフィクションだけど
伊集院さんの父親の話だ。

最後は涙があふれるこの本を
自信を持ってすすめます!


PS.
新年早々ブログコメントを沢山いただきうれしい!

そんな中「お花屋さん」からの
コメントに驚いた。

結婚式屋ですから
花言葉は確かに勉強すべきですね。

よきアドバイスありがとうございます。

豊橋の「まさよし&やすよさん」もありがとう。
今度アルダンで会いましょう。

輝く夜

ちょっと前にブログで紹介した「永遠のゼロ」の作者
百田尚樹の短編集だ。

僕は昨日の近鉄電車の中で
しみじみ楽しんだ。

輝く夜 (講談社文庫)
輝く夜 (講談社文庫)
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5編共に「クリスマスイブの奇跡」を題材にしている。

日頃小説を読みなれない人も
スーッと物語の世界に入り込めると思う。

この時期にピッタリだしね。

僕らの実際の暮らしの中で
奇跡的なことなどなかなか起きないけど
こうして無事に生きていること自体が
奇跡のような気もする。

それはそうと
百田さんの小説に対する考え方が好きだ。

本の中に入っていた栞に
こんな文が書いてあった。


「私にとって小説とは、読者に「生きる勇気」「生きる喜び」
を与えるものでなければならないと思っています。

社会のおぞましさや人間の醜さなどを描いただけの小説は否定します。

百年前ならいざしらず、現代では
そんなものはネットやニュースに溢れかえっているからです。

わざわざフィクションの世界で
社会や人間のおぞましさを再現する理由を
私は思い付きません。

優れた小説やドラマは、この社会で頑張って生きている人たちに
「勇気と希望」をもたらし、時に「慰め」を与え
明日への活力となるものである、というのが私の信念です。



冬は暖かい部屋で
寝ころびながら本を読むのが至福の時ですね。

安売りしない会社はどこで努力しているか?

値下げ合戦の世の中である。

「こんなに美味しい牛丼を、この価格でかぁ」

例えば牛丼屋さんの企業努力を思うと
心から頭が下がる。

人々に喜んでもらうために
少しでも安価な値段で商品を供給することは
確かにすばらしい。

だが、すべてが
「安ければいい」という方向に向いていくと
世知辛い世の中になる。

それに

「売れなければ、値下げして売れ」

「競合したら、他社よりとにかく安くしろ」

そんな指示なら誰でもできるし
社員のプライドはズタズタになる。

稲盛和夫先生は

「値決めは経営である」

と、言った。

僕たちブラスも

「最高の結婚式をつくるのだから
決して安売りはしない」

(仏滅やシーズンオフなど、理由のある値引きはしますが)

そう決めて、苦しみつつも
日々プライドを持って営業活動をしている。

安売りしない会社はどこで努力をしているか?
安売りしない会社はどこで努力をしているか?
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小さな会社のブランド戦略を手掛ける
この本の作者であり、経営コンサルタントである
村尾隆介さんの考え方には心から共感する。

世の中に安売りはしないけど
繁盛しているお店は沢山ある。

そんなお店や会社は
それぞれの地域で必ずあるし
みんなもすぐに思い浮かぶと思う。

そしてそれは
ファンがついているお店と言っていいい。

ブラスラブの18番は

「一人でも多くのブラスファンをつくります。
ファンづくりこそ企業永続の基です」


僕たちは一生一度の結婚式を
価値のあるものにするために
決して安売りはしない。

その為にも一組一組結婚式を
誠実に作り続けることが基本だ。

そしてこの本に書いてあるような企業努力をすることも
ものすごく大切なのだ。

永遠のゼロ

久しぶりに東京出張だった。

往復の新幹線とホテルでの楽しみは
毎度のことながら小説を読むこと。

怒涛の一気読みをしたのはこれ。

永遠の0 (講談社文庫)
永遠の0 (講談社文庫)
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永遠のゼロのゼロとは、零戦のこと。

太平洋戦争を題材にした物語だ。

戦闘機乗りだった祖父のことを
現代に生きる孫が調べていく物語構成になっている。

孫は祖父のことを知る
生き残った戦友を訪ね歩く。

それぞれの戦争体験者は
圧倒的なリアリティで戦争を語る。

祖父の人物像が明らかになるにつれ
戦争も激烈になってゆく。

「本を読んで、久々に泣き続けたナ」

僕は百田尚樹さんの小説を
これからも読み続けるだろう。

これ一作でファンになった。

みなさんも号泣しても大丈夫な場所で
この清々しい物語を味わってほしい。


PS.
コメントをいただいたmiwaさん。

パリでフランソワに会うとは
なんという偶然でしょう!

人と人との縁は不思議ですね〜。

腰痛読書

家の中に三日間もジッとしているのは
何年振りか。

ほとんど動いていないのに
普段よりもなぜか食欲は旺盛だ。

食べて、本読んで、寝て
食べて、本読んで、寝る。

ひたすらそれの繰り返しだ。

でもたまたま
マリナーズ対エンゼルス三連戦に重なったので
松井選手とイチロー選手の対決をじっくり見れた。

東京から息子がたまたま帰ってたので
それもラッキーだった。

今日は娘がお腹が痛いと言って
学校をズル休みしたけど
昼過ぎにはバクバクご飯を食べていた・・・。

ま、腰の痛みに苦しんだけど
三日間でリフレッシュできた気がする。

「よ〜し、明日からがんばるぞ!」


ということで
連休?中に読んだ本が面白かったです。

志賀越みち
志賀越みち
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とにかく伊集院さんの書く本なら
なんでも読むのです。

下流の宴
下流の宴
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面白すぎです、林さんの新作は!
一作たりともつまらない本はない。
天才作家と呼ぶに相応しい人です。

告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)
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大ヒットしたミステリーの文庫化です。
一気読みでしたが
重苦しい読後感に腰の痛みが増しました。

追伸 (文春文庫)
追伸 (文春文庫)
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確実に面白いミステリーを
書き続けているのが真保裕一。

ミステリーを読む快感がありました。

横道世之介

会社説明会で

「最近おススメの本を教えて下さい」

と、学生さんから質問されたが
自信を持って答えられなかった。

しかし今週読んだ本を
就活生のみなさんに自信を持って紹介したい。

横道世之介
横道世之介
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本との出会いは不思議だ。

今週は息子が東京の大学に進学するため
てんやわんやの一週間だった。

(ギリギリまで進学先が決まらなかったので・・・)

で、この本は
主人公世之介が東京の大学に通うため
田舎から上京した場面で始まる。

読み進むとあら不思議

「息子が通う学校と同じだ」

今週僕が歩いていた道の描写が
本の中に出てくる。

物語は世之介の大学一年の時の青春と
約20年後を行ったり来たりしながら進む。

世之介は
「こいつと友達になりたいな〜」
と心から思ういい奴だ。

だからちょっと苦くも楽しい青春小説だったらいいのに
そうはさせてくれないのがこの作者だ。

本が終わりに近づき
世之介と別れるのがつらくなってくる。

読むスピードがゆっくりになっていく。

そしてラストは
悲しくも希望に満ちたシーンで終わる。

就職活動を懸命にがんばる
学生諸君の心に間違いなく響く物語だと思う!

河合達明

今回は絶対の自信があります。

武士道シックスティーン

ノリにノッテいる作家は
本屋さんへ行くとすぐわかる。

平積みで「これでもか〜」っていうくらい
積んである。

この本の著者の誉田哲也さんも
その一人だ。

で、前々から気になってはいたものの
警察小説が主戦の誉田さんの本は
土壇場で手に取らなかった。

が、武士道シックスティーンという
超僕好みのタイトルと
女の子を主人公とした青春小説とあらば
買うしかない。

(青春小説が大好きですからね・・・)

武士道シックスティーン (文春文庫)
武士道シックスティーン (文春文庫)
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これは、おもしろい!

最初の数ページで主人公「香織」のファンになる。

剣道の達人にして
超毒舌。

この時代にこんな子いないよな〜
でもいたらいいな。

もう、サイコーです。

そして当然、剣道をやりたくなる・・・。

怒涛の一気読み間違いなしということで
みんなで香織ちゃんファンになりましょう!

そしてなんと
続編武士道セブンティーンと
エイティーンんがすでに発売されている。

文庫になってから買うか
今すぐ買うか
迷うところですがとにかく読むしかない!

みなさんも、ぜひ。

大人げない大人になれ!

ビジネス書だと思ったら
何ともいえない味のある本だった!

大人げない大人になれ!
大人げない大人になれ!
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タイトルがいいでしょ。

「大人げない大人になれ!」ですから!

それを書いたのが
あのマイクロソフトの元社長だからスゴイ。

どうやら
「大人げない大人」が大勢いる会社がいいらしい。

いますよ〜、ウチには。

仮装大好き板金支配人も
いっけん大人に見えるけど
そうとう子供な鷲野支配人も・・・。

厨房チームには
子供料理長もいるしね(笑)

極めつけはやっぱり
S川総支配人!

どうやら若手よりも
ベテランにいますね〜
大人げない人が・・・。

「あんたが一番、大人げないよ!!」

ハイ、そのツッコミも聞こえてきましたよ〜。

大真面目な自己啓発本もいいけど
こっちの方が僕は好きだな〜。

野球は人生そのものだ

幸福な人生を生きるためには

「好きなことを仕事にするか

仕事を好きになるか」


そのどちらかしかない。

偉大な経営者はそう言った。

名言だと思う。

好きなことを仕事にする代表格は
やっぱりプロスポーツ選手。

そしてその中でも
燦然と光り輝くのは
この人をおいてほかにはいない。

野球は人生そのものだ
野球は人生そのものだ
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お正月用に買い込んだ本は
半分も読めてないけど
真っ先に読んだ本がこれだ。

僕が生まれて初めて
プロ野球を見に行ったのは
忘れもしない長嶋が引退した昭和49年。

今は使用していない
中日球場の「中日対巨人」戦。

長嶋は僕が座っているレフトスタンドに
二本もホームランをかっ飛ばした!

(その頃は巨人ファンでした・・・)

その日の感動は
とても言葉で表せない。

それにしても
長嶋の現役時代と共に歩めた
野球ファンはホントに幸せだなぁ。

すべての野球好きに
この本をすすめます!


PS.
今年も仕事始めは
お正月の明治村「祝いもちつき めでたや」公演。
100102明治村めでたや 010

ものすごく寒い日にもかかわらず
沢山のお客様に見守られ
気持ちのよいパフォーマンスができた。

10周年を迎えてますます元気な
めでたやメンバーと見に来ていただいたお客様。

そして明治村のみなさんに心から感謝します!

ピクサー流マネージメント術

ピクサーといえば
作ったアニメ映画を絶対にヒットさせる会社。

今のところ10発10中だ。

アニメが大して好きではない僕だって
ほとんどの作品を見ている。

初めて見た「トイ・ストーリー」で
バズが空を飛んだ瞬間
思いがけず涙したのは僕だけじゃないだろう。

レミーのおいしいレストラン」もよかった。

で、そんなピクサーの社長が書いた本を読んだ。

ピクサー流マネジメント術 天才集団はいかにしてヒットを生み出してきたかピクサー流マネジメント術 天才集団はいかにしてヒットを生み出してきたか
著者:エド キャットマル
販売元:ランダムハウス講談社
発売日:2009-07-24
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素晴らしい作品を生み出す鍵は

社員がお互いを信頼し、尊敬し合う関係を育み
全員が創造性を発揮できる労働環境を構築すること


と、はっきり書いてある。

そうだったんだ〜。

アメリカ中から集めた
天才集団が作っているのではなく
チームで作品を作っていたのだ。


では、ピクサー流
人間関係の四原則を書き記したい。

1.真の才能を持った人間は非常に稀である。

2.管理職の仕事はリスク回避ではなく
危機が発生したときに素早く回復させることである。

3.どんな時でも本音で話し合えなくてはならない。

4.思い込みを常に見つめ直し
ピクサーの素晴らしい文化を壊しかねない欠点を
探し続けなくてはならない。

久しぶりにビジネス書にググっと来ました!

静かな休日

娘さん二人と奥さんがいないので
今日の休みは高三の息子と二人きり。

朝は喫茶店。

昼は和食。

夜は焼き鳥。

三食二人きりで
静かな、静かな一日を送った。

シルバーバックジムには行きましたが)

息子は受験生なので一生懸命勉強している。

なので僕もMBA受験のために
懸命に勉強した。

というのは嘘で
一心不乱に読書した・・・。

一瞬の風になれ 第一部 -イチニツイテ- (講談社文庫)
一瞬の風になれ 第一部 -イチニツイテ- (講談社文庫)
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これほどまっすぐに書かれた
青春小説も珍しい。

ナツイチと呼ぶに、ふさわしい本だと思う。

走ることが好きな人なら
間違いなくハマるでしょう!

骸骨ビルの庭

お盆は涼しい部屋で
おいしいコーヒーを飲みながら
物語の世界に入り込むのが至福の時だ。

僕も夏に読む本をたくさん買い込んだ。

骸骨ビルの庭(上)
骸骨ビルの庭(上)
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二年ぶりの新作だ。

待ちに待ったこの本は
タイトルがとっつきにくいから
宮本輝ファン以外にはきっと売れない気がする。

僕は大、大ファンだから
即刻購入し読み切った!

作家はどの本にも変わらぬメッセージを込めると思う。

だから

「また、おんなじパターンかよ」

といった批評はお門違いだ。

骸骨ビルで起きた出来事は
作り話だけど、作り話じゃない。

人間はこれほどまでに素晴らしい生き物なのだ。

河合ブログ読者のみなさんには
ぜひ、宮本輝ワールドを体験してほしい。

入門本なら
錦繍 (新潮文庫)錦繍 (新潮文庫)
著者:宮本 輝
販売元:新潮社
発売日:1985-05
おすすめ度:4.5
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やはり錦繍(きんしゅう)以外にあり得ません。

学問

中二の娘が期末テストで
トンでもなくスゴイ成績を取ってきた。

「どしたの、突然・・・」

河合家史上類を見ない出来事だけに
右往左往している。

ま、あまり無理せず
次は定位置に納まってもいいと思う。

(親の気持ちは複雑です)

それはともかく
大好きな山田詠美の新作だ。

学問
学問
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ブログを書いていると
「美しい文章を書きたい」
と、実は思っている。

美しい文章とは何か?

「はい、それは詠美さんが書く文章です」

当たり前だが、真似できるはずはない。

それはわかりやすく言うと
100メートルを「10秒で走れ」に等しいからだ。

なので完璧な言葉の組み合わせを
ひたすら楽しめばそれでいいのだ。

タイトルは「学問」だけど
内容は少年少女の成長物語。

どこにでもある日本の田舎町で
4人は子供から大人になってゆく。

そして最後はこの物語が終わってしまうことが
悲しくなる・・・。


夏は涼しい部屋で本を読むのが至福の時。

自信を持っておすすめします!

133キロ怪速球

我が中日ドラゴンズが誇る
200勝投手が山本昌だ。

44歳の今シーズンも現役で投げ続けている。

山本昌は史上24人目の200勝投手なのだが
その中で最もボールが遅く
最も野球の才能に恵まれていない
と、言われている。

そんな山本昌が
どうして偉大な投手になれたのか。

133キロ怪速球 (ベースボール・マガジン社新書)
133キロ怪速球 (ベースボール・マガジン社新書)
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どこにでもいた普通の野球少年が
特別の投手になった理由が
この本に書いてある。

今日はこの本を読んで
BLB(ブラスラブベースボール)
対パートナーズの一戦に挑んだ。

しかしパートナーズ先発投手の僕は
史上最低のピッチングでマウンドを降りた。

それも2回途中で・・・。

あまりに不甲斐ない自分に腹が立つ。

「山本昌」も本名は「山本昌弘」

僕も「河合達明」改め
「河合達」で出直そうかな・・・。

それはともかく
この本に書いてある通り
ピッチングを基本はストレート(直球です)。

山本昌投手もスピードは遅くとも
それを磨くことでここまで来た。

基本、基本、基本。

僕も肩を鍛えなおし
もう一度思い切って腕を振れるようになる。

年上の山本昌が
まだまだ現役で頑張っているのだから。

蝉しぐれ

北海道でこの本を読んだ。

蝉しぐれ (文春文庫)
蝉しぐれ (文春文庫)
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どの本屋さんにも
藤沢周平さんの小説が並んでいる。

長い間、多くのファンを獲得し続けているのだろう。

僕は小説好きを自任しながら
読んだことがなかった。

そしてそれを大きく後悔するほど
素晴らしい小説だった。

歴史小説と時代小説は違う

それも学ぶことが出来た。

「蝉しぐれ」は
江戸時代に生きる若き武士が
成長していく姿を描いた
青春小説であり恋愛小説でもある。

これだけ読んだ後に
爽やかな気持ちになれる小説はめったにない。

しみじみと優しい気持ちになる。

本を思わず抱きしめたくなる。

これからコツコツと藤沢さんの本を読めると思うと
人生の楽しみが一つ増えた気分だ。

みなさんも、ぜひ。


PS.
雨に濡れながら〜、たたずむ人がいる〜」(三善英史)

仲間がずっとこの歌を口ずさむほど
北海道は雨が降り続いてます・・・。

疑心 隠蔽捜査3

あの竜崎が恋をした!

なんのことかわからないでしょうが
これは一大事なのだ・・・。

疑心―隠蔽捜査〈3〉
疑心―隠蔽捜査〈3〉
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大好きなシリーズの新刊を
本屋さんで発見した時の気持ちを
わかってもらえるだろうか。

小中学校時代は
少年マガジンやジャンプを
一番早く売る店まで
わざわざ買いに行っていた僕なので
年単位で待たされる小説の新刊の発売は
感動もひとしおなのだ。

しかし、マンガと違って
すぐに読み始めるわけにはいかない。

待ちに待った作品は
読む時のコンディションも大事だからだ。

読書時間が細切れにならないよう
十分配慮して読み始める。

忘れかけていた物語が蘇る。

すぐに主人公の竜崎に感情移入する。

「まさか竜崎が恋するとは・・・」


今野敏さんの隠蔽捜査シリーズは
今まで警察小説を読んだことのないみなさんにも
絶対のオススメです!

PS.
時空さん、早く読んでね。

アホは神の望み

僕は自分のことを
間違いなくアホだと思っている。

それが真実だということは
僕の友達に聞けばすぐにわかる・・・。

なのでこの本は
タイトルに強烈にひかれて買った。

アホは神の望み
アホは神の望み


著者の村上さんは
バイオテクノロジーの分野において
世界的に権威がある先生。

その先生が堂々と
アホの素晴らしさを説いている。

僕たちにはあまり馴染みがない
学問の世界でも
大きな発見をする人は
アホなところを沢山持った「大鈍才」らしい。

(まぁ、人並みはずれた努力をした上での話しでしょうが)

自分のことをアホだと思う人には
特にこの本を薦めたい。

味のある本ですよ。

シューカツ

広島への往復新幹線の中は
この本に夢中になった。

シューカツ!
シューカツ!


タイトルどおり
大学3年生の就活生を主人公にした物語だ。

作者は石田衣良さん。

人気の高い現代作家の一人で
僕もなんだかんだで10冊近くは読んでいる。

池袋シリーズが一番有名だけど
僕は「下北サンデーズ」がお気に入りだ。

それはともかく
このシューカツを読んで
就活生の気持ちがちょっとわかった。

「5年も新卒採用に力を注いできて
わからなかったのか?」

そう問われると、やや情けない・・・。

が、すでにエントリーが始まっている
2010年採用活動に思いを新たにしたのだ!

ウチは毎年熱い説明会をすることで有名?だが
今年はもっとやったりますよ!。

ウェディング業界を目指す、シューカツ生諸君。

まずは11月24日
enジャパンのカンファレンスで会いましょう!

ウェディングプランナーになりたいきみへ

とうとう発売になった!

ブラスウェディングプランナー本が!

ウェディングプランナーになりたいきみへ―現役プランナー11人のリアルストーリー


構想二年。

具体的に作り始めて一年をかけた
念願のウェディングプランナー本だ。

「もう、本屋さんにも並んでますよ〜」

そんな報告もあった。

もちろんアマゾンでも売っている!

出版社は尊敬する見城徹社長率いる
幻冬舎さん。

幻冬舎さんの素晴らしいパートナーシップの元
作りたかった本ができた。

本が大好きな僕としては
二重、三重の喜びだ!

プランナー本
ブラスウェディングプランナー
11人のリアルストーリーを
ぜひ読んで欲しい。

ここに書かれているのは
決して特殊な結婚式じゃない。

毎週繰り広げられている
ありのままの姿を切り取ったものだ。

「読んで、涙したのは僕だけでしょうか」

きっと、ウェディングプランナーを目指す
学生さんには一番喜んでいただけると思う。

もちろんお客様にも読んでいただき
それぞれの結婚式の参考にして欲しい。

どのお店にもドーンと飾ってあるので
ぜひ手にとってご覧下さい。

まずは本の発売報告第一弾です!

隠蔽捜査

アーティストはいつブレイクするか、分からない。

新人で売れる人もいれば
苦節10年、20年もいる。

昔は画家のゴッホさんみたいに
亡くなってからブレイク?
する芸術家もいた。

特別な才能がない僕たち一般ピープルだって
ブレイクという言葉は大げさだが
いつ急成長するかは分からない。

隠蔽捜査 (新潮文庫 こ 42-3)

特に小説家は遅咲きの花が多い。

有名な話だが松本清張さんは
50歳をすぎて小説を書き始め
あれだけの作品を残した。

この「隠蔽捜査」の今野敏さんがデビューしたのは
1978年。

そして2006年に
この作品で吉川英治文学新人賞を受賞した!

ずいぶん久しぶりに今野さんの作品を読んだ。

(20代の頃はミステリーファンでしたから)

「コツコツと書き続けていたんだ」

それだけでもスゴイが
作品は面白すぎて怒涛の一気読みだ!

主人公の竜崎に完全に惚れてしまった。

夏の終わりに、この本は超おすすめです。

人はいつの時代にグッと伸びるか分からない。

辛抱強く、粘ることが大事なのだ。

クローズドノート

この本を読んで
万年筆が猛烈に欲しくなってしまった。

クローズド・ノート (角川文庫 (し37-1))


主人公が文具屋さんでアルバイトをしていて
万年筆コーナーを任されている。

作者の雫井さんは万年筆を愛しているのだろう。

愛情がヒシヒシと伝わってくる。

で、主人公が持っている万年筆を調べたら
一目惚れしてしまった!

ドルチェビータ
デルタ 万年筆 ドルチェビータ ミニ

「オレンジが、好きなんです〜」

夏になると
オレンジのポロシャツばっかり着てしまうしね。

買ったら、何を書こうかな。

よく考えると
手帳にメモすること意外に
書くことないぞ。

でも、欲しい!

本物は見てないけど・・・。

それだけ力のある小説だったのだ!

影響されやすい俺。

スーツの胸ポケットに
颯爽とオレンジの万年筆を挿していたら
笑ってやってください。

エーワン精密

ビジネスに関する本は素早く読む。

バンバン読み飛ばす。

が、ごくまれに
一枚一枚舐めるように読む本と出会う。

それはどんな本か思い起こすと
経営者として何十年も結果を出し続け
素晴らしい会社を作り上げた方が
その経験と自らの経営哲学を語った
渾身の一冊だ!

それは先日仙台遠征の折に
時空社長に贈ったこの本や
先着順採用、会議自由参加で世界一の小企業をつくった


僕の口ぐせの元となった

いい会社をつくりましょう。

この本が思い浮かぶ。


今週読んだこの本も
僕の心の書となった。

経常利益率35%超を37年続ける 町工場強さの理由


日本はモノづくりの国だ。

資源もない
食料も自給自足できないこの国が
生きていけるのは間違いなく
モノづくりをしているから。

それを支えているのは町工場。

それがひとつまたひとつと
消えていっている現実は
新聞やテレビで誰もが知っているだろう。

それがこのまますすむと
この国は終わる。

「よし、ブラスは将来モノづくりをする」

のは、やっぱり無理だ・・・。

人にはそれぞれの使命がある。

問題はモノづくりが好きで
向いている人たちが様々な理由で
その業界に行かないことかナ。


それはともかく
梅原社長の経営哲学には感動した。

タイトルにもある
経常利益率35%を37年続ける

これは並大抵でないどころか
驚異的な記録だ。

利益にトコトンこだわる。

が、しかし、セコイことをして
利益を上げているわけじゃない。

終身雇用は当たり前
安心して働ける環境を作る
儲けが出たらキチンと社員に還元する
社員重視、株主軽視の経営
組織や肩書きは不要
仕事の責任は会社がとる、ひとりの責任は社員全員でとる
会議時間は年間30分以下
安易に価格を下げない
サボる社員がいるのは社長に問題がある


などなど
理想を語っているのではなく
30年以上これらを実践し
結果を出し続けてきたのだ!

「利益にこだわる」

会社の存続は、これにかかっている。

錦繍 きんしゅう

今日は僕が一番大切にしている
本を紹介したい。

錦繍 (新潮文庫)


確か27歳の時に初めて読んだ。

古本屋さんで100円で買ったと思う。

それ以来、3〜4年に一度
人生の試練が訪れると
不思議と読みたくなる。

今回は40代になって
初めてこの本を読んだ。

「泣く回数が、増えたな〜」

そしてさらに深く小説を味わえたような気がする。

錦繍は書簡体の小説だ。

男と女の間でやりとりされる
手紙によって作品が作られてゆく。

もしこのブログを読んで
錦繍を手にしたのなら
感想を聞かせてくださいね。

食堂かたつむり

今日は、素晴らしい物語を紹介したい。

食堂かたつむり


「大切なことを伝えたい時に
物語の力を借りる」

偉大な小説家が、インタビューで答えていた。

「食堂かたつむり」には
沢山の大切なことがつまっている。

タイトルが示すとおり
主人公は料理人だ。

倫子はどうにもならない理由で
10年ぶりに故郷に帰り
食堂かたつむりを開いた。

お客様は一日一組だけ。

できる限りお客様の要望に答える。

「お見合いを成功させる料理」や

「彼と両想いにさせてくれるスープ」などなど。

作者がいったい何者かわからないけど
恐ろしく細かいレシピが書かれている。

どれもこれも食べてみたい料理ばかり。


ブラスには料理人が20名以上いる。

この本は、厨房スタッフ全員に読んで欲しいナ

料理人が読めば
何かが変わるような気がする。

ブラス厨房スタッフのみなさん
本屋さんで買って下さいね。

サクリファイス

優れた小説は面白いだけでなく
知らない世界を教えてくれる。

その上、何となく元気になってしまう。

サクリファイス


大藪春彦賞受賞
ということで買ったこの小説。

ミステリにしては短く
青春小説にしては淡々としている。

が、あっという間に引き込まれ
自転車ロードレースが
ヨーロッパであれほど人気があるか
わかった。

サクリファイス=犠牲。

2時間で一気読みできて
これほどの物語はそんなにないでしょう!

清々しい読後感を約束します。

愚直に積め!

先週書いた
「成長スイッチをONに」に
多くのコメントをいただき驚いた。

読者のみなさん、ありがとう!

「もしかして、真面目なブログのほうがウケルのかな?」

それとも

「たまには、社長らしいブログを書け」

そんな激励の気持ちなのかな。

なので最近読んだビジネス書の中で
ガツンと心に響いた本を紹介したい。

愚直に積め!―キャピタリストが語る経営の王道・99


タイトルがいい。

「愚直に積め!」

赤線を沢山引きすぎて
どれを紹介しようか迷う。

まずは自分に言い聞かせる言葉として

1.自分との約束を守る。

2.会社の様子は社長の姿を映す鏡だ。

  会議が時間通り始まらないのは会社の社長は
  自分の都合で予定を勝手に変更する。

  不正を行う社員が出る会社の社長は
  自らも不正を行っている。

3.経営とは、権力の行使ではなく
  働きがいのある社風の醸成である。

などなど、ドキッとする言葉の数々に身が引き締まる。

みなさんにはこの言葉を。

1.すべての人は師匠となる。

油断するとついつい
「自分は仕事ができる」と思い込んでしまう

人より偉いと錯覚する。

とんでもないことだ。

河合達明
これからも
愚直に積み続けることを誓います。

夢をかなえるゾウ

マンダリンポルトの若きリーダー
清支配人と増田チーフが
やや興奮気味に

社長!この本はスゴイです

そんな勢いで教えてくれた。

夢をかなえるゾウ


本屋さんに行くと
平台にドバーッと積んである。

かなり売れてるみたいだ。

チラッと見ると
関西弁のゾウがあれこれ教えてくれるらしい。

ちょっと苦手な自己啓発本かな
と思いつつも
若手スタッフから本を薦められることは
めったにないので素直に買った。

読み始めると止まらない。

「これは、これは売れるはずだ!!」

成功哲学本の常識を覆す面白さなのだ。

書いてある内容は
この本の中で「ガネーシャ」こと
関西弁のゾウが話している通り
どこかで読んだり聞いたことのある
ことばかり。

靴を磨こう。
トイレを掃除しよう。
人のよいところを誉めよう、などなど。

それがガネーシャが語ると
さんまさんがしゃべってるみたいに面白いから
すぅーっとココロに入ってくる。

僕もさっそくガネーシャの教えで
自分がまったくできてなかった事を始めた。

夢をかなえるとか
成功するんだとか
大きな願いでなくとも
ガネーシャの教えをちょっとづつ守れば
いい人生になると思う。

みなさんも、ぜひ。


PS.
昨日のNHK「プロフェッショナルの流儀」も感動した。

82歳にして三ツ星を獲得した
現役鮨職人、小野二郎さんのお話。

素晴らしい、素晴らしすぎる。

70歳まで現役で働くつもりだったが
80歳に変更した。

自分の仕事に没頭し、さらに上を目指す

by小野二郎さん

自分で自分の限界を作ってはイケナイのだ。
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