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我が家に犬がやって来た 16 犬の寝顔

愛犬タロとジロが三歳になった。

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いつも弟のジロが前で兄のタロが後ろ。

ま、生まれた順番で僕たちが
兄と弟と決めているだけだから
自覚はまったくないと思うけどね。

「あれから三年とは、早いものだな」

毎朝散歩して、夜は家に帰ると
「やっと帰って来たか」とばかりに
まとわりついてくる。

僕がお風呂に入ると
タロはじっと風呂の外で待っているし
ジロは僕がソファに座るとすぐにすっ飛んでくる。

「犬はホントに、けなげだな〜」

犬という動物はいったん相手を主人と決めると
限りない忠誠をつくす。

薄情な子供たちに
ちょっとは見習ってもらいたい(笑)

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犬の寿命が短いことはわかっているから
別離の時のことをついつい考えてしまう。

「その日までは、元気で生きてくれよ」

切ない気持ちがこみ上げてくる。

タロとジロが夫婦だけの家に来てから
家の中が明るくなり、会話が弾むようになった。

三人の子供たちもタロとジロに会いたいから
実家に帰ってくることが増えた。

出張にいけば

「今頃、どうしてるかな」

と、タロとジロの姿を心に思い浮かべる。

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「犬の寝顔は可愛くて、心安らぐな〜」

僕たち家族に無償の愛を注いでくれる
タロとジロの為にも

「まだまだ、やったるぞ〜」

そんな力が沸いてくるのも
犬の持つ不思議な能力だと思うのです。

登山日記 2023

昨年は登山を始めてから念願だった
槍ヶ岳に登るぞ」を仲間と共に達成した

一年に一回だけ
ブラス登山部メンバーと登るだけの
軟弱登山愛好家だったのを脱して
いっぱしのアルピニストになった気分だ。

それは槍に登った達成感よりも

「あの悪天候の中よくやったな」

その気持ちの方が大きい。

登山は天候次第で苦しさが倍どころか
三倍増くらいになることを改めて知ったのだった。

そして今年も昨年と同じ槍ヶ岳メンバーで
一年前から登山計画をして登った山は
「白馬三山」(しろうまさんざん)。

白馬三山とは「白馬岳」(しろうまだけ)
「杓子岳」(しゃくしだけ)
「白馬鑓ヶ岳」(はくばやりがたけ)の
三つの山を表す総称だ。

この三つを縦走するルートは
日本の縦走ルートの中でも一番人気なのだと
登山本に書いてある。

僕らは前日から白馬村に宿泊して
早朝から登山を開始した!

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ココは中間地点にある「白馬大池」

「こんな美しい池があるから、人気になるよね〜」

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ここからは険しい登りだ。

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心拍数が上がり、かなりシンドイけど
景色を愛でながら歩く道のりは苦しさが半減する。

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山から山への縦走ができるのは
日本の山の大きな特徴であり
世界中のアルピニストの憧れだと聞いた。

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左右共に崖だから気が抜けないけど
縦走をして山々の頂上へたどり着く気分は最高だ!

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「やった!白馬岳の頂上だ!」

右手には日本海が広がり
左手には遠く富士山まで見渡せる!

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頂上だけは、軽くはしゃいでもいいのだ。

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白馬山荘は日本最大級の山荘。

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これだけきれいなご来光を拝めることにも感謝だ。

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翌日は白馬岳をバックにさらに縦走。

昔の人がこの山を見て
しろうま岳と名付けた気持ちがよくわかる。

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「いつも同じポーズですね・・・」(笑)

IMG_0800

二泊目は天然の温泉がコンコンと湧き出る
「白馬鎗温泉小屋」に宿泊。

山男たちが適当に
ざぶざぶと露天風呂に入る感じがイイ。

「メチャクチャ熱い!
けどこれが温泉の原点なのよね〜」

ちなみに女性専用の内風呂と
露天風呂も女性のみ入れる時間がある。

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最終日の下りは仲間のひとりが負傷して
それを全員で助け合い無事に麓へたどり着いた。

「来年はどの山に登ろうか」

苦しかったことをあっさりと忘れて
またすぐに登りたくなるのはなぜだ。

「それが山の魅力なのでしょうね〜」

我が家に犬がやってきた 15 夏は大変

夏は犬にとって大変な季節だ。

特に日本の夏は熱くて湿度も高いから。
体温調節が苦手な犬にとって過酷さを増す。

「おい、タロジロ。暑いだろ、暑いよな〜」

「なんとかしてよ、パパ」

と、散歩のあとは特に
ハアハア息をしながら目がそう訴えている
気もする。

「よし、ならばこうするしかないぞ」

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シュナウザーらしからぬ
全身2ミリカットだ!

「あれっ、君たち、こんなに細かったのね・・・」

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「顔も同じく、刈り込んでください」

と、トリマーさんにはお願いしたけど
忍びなかったらしく
顔はかろうじてシュナウザーっぽい。

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「どうだ、涼しいだろ、タロ」

カッコ悪いけど体調を崩すことなく
夏を乗り切ることが大切なのだから。

そして僕らが留守にする時もエアコンをつけて
部屋は一定の温度を保たなくてはならない。

みなさん知っているとは思うが
電気代が昨年に比べてものすごく上がっている。

そして一番電気代がかさむのはエアコンだ。

「みなさん、油断すると電気会社から
トンデモナイ金額の領収書がきますよ」

ブラスは今年
「D1グランプリ」と称して
徹底的に節電をしている。

「あっ、そのことは来週ブログに書こう」

とにかく必要なものと無駄なものを
家でも会社でも分けないとね。

タロジロは食欲も旺盛で
今のところ元気一杯です!

我が家に犬がやって来た 14 犬と話す

春になると

「あと何年、お花見をできるかな」

そう思ってしまう高齢者が多いと聞く。

毎朝愛犬のタロとジロと散歩をするのだが
桜の時期は少し足を延ばして桜並木を歩く。

「あと何年、タロジロと散歩できるかな」

犬の寿命は犬種にもよるけど
長くても15年前後。

あとどれくらい一緒に散歩できるかと思うと切なくなる。

そんな感傷に浸っているのに
アホなタロは他の犬に会うと狂ったように鳴く。

「おい、こら、何度言ったらわかるんだ、アホタロ」

やんちゃで若いからか、単にバカ犬なのか
二頭を連れての散歩は大変だ。

「僕らのことより、パパが元気で
一緒に走ってくれないと困るよ」

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そう言い返されている気もするし。

それにしてもどうして飼い主は
犬にいろんなことを話しかけるんだろう。

「もしかして、少しは言葉がわかるのかナ」

そう感じることがたまにあるからか。

「あのな、ジロ。
タロはどうして家の中でおしっこをするんだ」

「兄さんはアホだから、どうしようもないよ」

「だから、お前が教えてくれよ」

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毛の色が違うだけで
こんなにそっくりな兄弟なのに性格はかなり違う。

「生まれ持ったものって、大きいな」

だから人だって同じだ。

生まれ持ったものを曲げるより
そこを伸ばした方がいいに決まってる。

天真爛漫なタロだけどダメなものはダメ。

「こら、アホタロ。いい加減にせんか!」

優しさと甘さは違うから
人も犬も厳しくする時は厳しくしないとね。

ウチの子供は三人ともいい大人だから
手遅れだけど(笑)

赤倉観光ホテルにて 2023 冬

今年の冬も世界一好きなホテル
赤倉観光ホテル」にやって来た。

昨年はスキーを楽しみつつ
北京オリンピックをテレビ観戦していたことを思い出す。

「スピードスケートの高木の姉さんの転倒に涙し
妹の金メダルに大興奮したな」

あれから一年。

「来年こそマスクを外して、堂々と過ごしたいね」

と、赤倉ホテルのなじみのスタッフのみなさんと
話してたのに、未だにそれが叶わず悲しい。

それでも昨年はゼロだった外国のスキーヤーのみなさんが
大勢帰ってきているので、ホテルは昨年より活気がある。

「50歳でスキーを復活して、早7年目か・・・」

そして今年もこの場所で
ずっと同じスキーの先生に教えを乞うている。

「どうせやるなら
今どきのカッコイイ滑りをしましょう!」

テニスもピラティスもなぜか
スパルタ系の先生に当たる運命らしく
ビシバシしごかれているのだ。

ところでスキーヤーのみなさんは
ファットスキーを知っているかな。

「新雪など非圧雪斜面を滑りやすくするため、
スキー板のセンター幅が
通常よりも太くなったものです」

スキーの専門ショップは今や名古屋でも
そんなにないのだけど
たまたま家の近くにあるのでそこに行くと

「今はスキー板をゲレンデに
二本持っていくのが流行りですよ!」

と、熱心に教えてくれる。

どうやら雪の状況に合わせて板を変えるらしい。

そう言われると俄然興味が沸き
年に一度か二度しかスキーをしないにもかかわらず
スキーを愛していることが伝わってくる
ショップのオッサンのトークに乗せられて
衝動買いをしたのだった(アホです)

そして赤倉に着くと
今年一番の大雪が降っている。

「こりゃ、ファットスキーを試すしかないな」

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普段なら滑らないであろう大雪なのに
先生に連れられて
新雪スキーにチャレンジしたのだった。

快適に滑れたかどうかはともかく
得難い経験をしたのは確か。

「プロの言うことを素直に聞くと、いいことあるな」

この人はその道のプロだと思う人に出会ったのなら
その幸運を素直に生かすべし!

結婚式の現場で修業を始めて35年なので
そろそろ胸を張ってプロだと自負しつつも
まだまだ道は続くと思うのです。

我が家に犬がやって来た 13 僕には

タロとジロが我が家に来て
早いもので一年半以上の月日が流れた。

「一度も食べ物を残したことがないな〜」

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病気をすることなく
スクスク育ってくれたことが何よりうれしい。

タロとジロのお陰で我が家の生活は
ずいぶん変わった。

毎朝する散歩に始まり
日々の暮らしは犬を中心に回っている。

リビングはタロとジロに占拠されていて
あちこちにいたずらをした跡がある。

高級なソファなど、絶対に置けない状況だ。

あとはいろいろあるけど
夫婦の会話が格段に増えたかな。

「今日はどうだ〜」

「元気よ〜」

子供が巣立って二人暮らしだから
タロジロのことばかりなのだ。

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犬は長くとも10年から15年しか生きられない。

「いつもそばにいてね」

と、僕に話しかけているような、いないような。

犬は人の言葉がわからないけど
わかろうとしている。

そう思うから僕は
なんだかんだとタロジロに話しかける。

「そんな話しより、ジャーキーをくれよ」

と、タロもジロも目で語っている気もするけど(笑)

犬はほとんどの時間を眠っているとはいえ
僕の帰りを待っていて「ガチャ」と
玄関が開く音がすると全力で僕の元に駆けてきて
全身で喜びを表してくれる。

「おーい、やっと帰って来たか。待ってたんだよ」

僕らは家を出れば仕事があり友人がいる。

でも、犬には家族しかいない。

たった15年という短い時間を
悔いなく過ごそうと思う。

いざ、槍ヶ岳へ!


朝8時43分。

特急ひだ号にひとり乗り込む。

八ヶ岳1

母親の故郷が飛騨なので
この列車には人一倍思い入れがある。

八ヶ岳4

飛騨川沿いを走る特急ひだ号は
旅情気分満載だ。

それもそのはず
車両には僕一人しかいない(笑)

子供の頃は毎年里帰りしていた
今はない母の実家を見たりしつつ
列車は飛騨高山駅に着いた。


そこから車に乗り換えて
上高地へ向かう。

八ヶ岳5

上高地の河童橋に着くと
やはり数年前の慰安旅行を思い出す。

「あのイベントは楽しかったな」

八ヶ岳2

そして東京から来た仲間と合流し
初日の山小屋へ向かう。

八ヶ岳3

途中の明神池で
山登りの無事を願う。


明日は命懸けで憧れの山
槍ヶ岳に登ります!




我が家に犬がやって来た 12 シュナウザー兄弟

ウチの兄弟犬のタロとジロは
犬種で言うと「ミニチュアシュナウザー」だ。

ところが生後二ヶ月で
ブリーダーさんの元からやって来て
初対面をした時から思っていたことがある。

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「ホントにシュナウザーなの・・・」

シュナにしては可愛すぎるのだ(親バカ)

ふたりとも目がクリっとしていて愛らしいのだが
シュナらしい貫禄も欲しい。

「よし、写真で見るような
シュナカットにしてもらおう!」

行きつけのトリミング屋さんにお願いをした。

7月分 (1)

娘たちのこの写真を送ると

「これは、タロジロじゃない〜。別犬だ」

そんなラインが来る。

が、これで二頭は
ミニチュアにしてはかなり大きいけれど
シュナウザーだと確信し
しばらくすると元の姿に戻ったのだった。

7月分 (2)

毎日毎日飽きもせず
激しくじゃれ合ってケンカして

7月分 (3)

すぐに寄り添って眠る、仲良し兄弟なのだ。

でも兄のタロが散歩で他の犬に会うと
興奮して吠え続けることが困りもの。

「どうすればいいのかな・・・」

本を読んでも解決策が見当たらないのです。

我が家に犬がやって来た 11 春の想い出

犬は人間の7倍の速さで成長するという。

IT業界の技術革新の速さを「ドッグイヤー」
というのはその為だ。

我が子をいつまでも子供のままでいて欲しいと
思ってしまうのが親の気持ちならば、犬も同じこと。

「ずっと仔犬のまま、無邪気に走り回っていて欲しいナ」

ま、犬は成犬になっても
言葉を話せるわけじゃないから
永遠の2歳児みたいなものだけど。

ただ、一緒にいられる時間が限られていることは
悲しいかな変えられない。

「あと何度、桜の花を見られるのか・・・」

人は人生の終わりが見え始めた時
思うという。

4月 (1)
 
家の近くにある散歩コースの七尾神社で
タロジロの健康を祈りながら

「あと何年、桜の花をめでながら
一緒に散歩できるのかナ」

ついついそんなことを思ってしまう。

「その優しさがあるなら、名城公園まで連れて行けよ」

と、タロジロが言うので
桜が満開の名城公園まで共に歩く(笑)

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犬への愛情は散歩で表現することが一番だと
ミラン先生も本に書いてますから!

我が家に犬がやって来た 10 冬の想い出

「我が犬シリーズを楽しみにしています」

と、社員は誰も言わないが
ここ最近の新卒採用面接で何度も言われた。

まぁ、一種の社交辞令とは思うが
「ならば書きます」と答えた以上
期待に応えねばならない。

「ネタがないんでしょ・・・」(笑)

そんな読者のみなさんの心のツッコミはさておき
書き忘れていたタロとジロとの冬の想い出を一つ。

今年の冬は寒かった。

タロジロが住んでいる名古屋市は
やや南にあるにもかかわらず雪が多い都市だ。

伊吹山の横を通る風に乗って
雪雲が流れ込んでくると
あっという間に積もる時がある。

今年はそんな日が多くて
タロジロは初めて雪に出会った!

2月 (1)

恐るおそるマンションのベランダに出る。

「お〜い、これは雪だよ〜」

僕の心配をよそに
二頭はバクバク雪を食べ始めた。

さすが、今まで一度も食べ物を残したことがない
食いしん坊兄弟だ!

「足は冷たくないか」

犬の足の肉球は皮膚がそのまま出ているから
親バカだけど心配になる。

2月 (2)

そんな心配をよそに
雪に慣れた兄弟はベランダを所狭しと暴れまくる。

シュナウザーの故郷ドイツも
北の方は雪が多そうだから
雪の記憶が遺伝子に組み込まれているのかな。

また一つ、成長したタロジロでした。

犬バカブログはまだまだ続きます。

赤倉観光ホテルにて 2022 冬 その2

スキーもここ数年
この場所で同じ先生に教えを乞うている。

道具を使うスポーツは
ほぼ例外なく同じなのだが道具の進化により
それに伴う技術は劇的に変化している。

スキーで言えば
身長を大幅に超える長いスキー板から
カービングスキーへと大きく進化した。

なので若い頃に身に着けた
古い技術は全く通用しない(泣)

「河合さん、どうせやるなら
今どきのカッコイイ滑りをしましょう」

先生にそう言われると俄然燃える。

理論の説明を受けるのが好きなので
頭では理解するけどそれを体の動きとして
表すことは難しい。

「それがすぐにできる、才能はないな〜」

ぎこちない滑りになってしまっていることは
十分自覚しているけど
80歳になってもスキーができる技術を身に着けようと
悪戦苦闘している。

それにしても凍えるほど気温が低くて
雪が降りしきる中、スキーをしているとつくづく思う。

「北京で戦うオリンピック選手は
刻々と変わる天候とも戦っているんだ」と。

いくら赤倉が寒いと言っても
気温は−5℃くらい。

「北京のスキー場はマイナス20度以上でしょ!」

スキーもスノボもスケートも
気温や天候の変化に対応しつつ
最後は運を天に任せるしかないのが
冬のスポーツの定めなのだろう。

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これはホテルのバーから見える景色とスノームーン。

2月の満月を「スノームーン」と呼ぶと
バーテンダーさんが教えてくれた。

素晴らしいバーなのに
ここでもマンボウが適用されているから
思うように営業ができない。

「もう少しです。光は見えていると思います」

暗く長いトンネルの先に
明るい未来があることを信じるしかない。

そして日本人選手のもの凄い活躍を
多くの人々がライブ中継で目撃したはず!

もちろんスポーツ観戦おたくの僕は
ここ赤倉でもスケジュールを万全に組んで
高木のお姉さんの転倒に泣き
妹の最後のレースの金メダルに大興奮した。

「よ〜し、俺もがんばるぞ。アッパレ!!」

我らが村上佳菜子ちゃんも
スケートの解説者として引っ張りだこ。

「僕が教えた通りに、アッパレをしたね!」

それが噓かホントかはさておき
佳菜子ちゃんの解説は明るくて楽しく
わかりやすい。

次回のラジオ収録の時に
フィギュアの話しをたっぷりと聞きます!

赤倉観光ホテルにて 2022 冬 その1

50歳になった時だったと思う。

スキーを再開することを決意した
というほど大げさじゃなく単純に滑りたくなった。

「そういえば下の娘が大学受験の時に
ブラスの部活でスベリに行って叱られたな」

そうだ、40代は会社のスノボ部メンバーに負けじと
スノボに挑戦しエライ目に合った(泣)

年に数回しか行けなかったけど
それなりに頑張ったのだが
若いメンバーにはどうしても勝てないと悟り
遠ざかってしまったんだ。

ま、勝ち負けじゃないんだけど(笑)

それでスノボはあっさり引退し
バブル世代の意地を見せるがごとく
年に一度は泊まり込みでスキーをしようと
夫婦で毎年ココに来ている。

「嫁ハンとは交際時代によくスキーをしたからね」

(30年以上前の古い話しです)

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ここは新潟の妙高にある
「赤倉高原温泉スキー場」

そのスキー場の中腹に「赤倉観光ホテル」があり
このホテルに惚れ込んでいる。

「世界一好きなホテルです!!」

ちなみに僕はこの17年間で東京のホテルを中心に
EOの活動と勉強を兼ねて500泊以上しているので
それなりに経験を積んでいる自負はある。

そんな僕が世界一というのだから
ホントにいいホテルなのだと伝わると思う。

(その理由を書くと長くなるので
会った時に尋ねてください)

ま、僕が書くまでもなく超人気ホテルなので
年間を通じてほぼ満タン。

これ以上人気になったらホントは困るのだけど
人は自分が好きなことを誰かに伝えたいもの。

だから自身の結婚式に大満足なブラスファミリーは
遠慮なくウチの結婚式の良さを伝えて欲しい。

(お願いします)

話しは飛んでしまったが
このホテルには夏も冬も来ているので
スタッフの方が「おかえりなさい」と
言ってくれることもうれしい。

そんなスタッフさんたちが

「今年は、とてつもない量の雪が降りました〜」

と、興奮気味に教えてくださる。

名古屋でも例年になく雪が降る日が多いから
雪国ならなおさらだと想像できる。

そんな雪がシンシンと降る中
自分で言うのもなんだが
マジメにスキーに取り組んでいる。

ウチのベテラン社員ならよく知っていると思うが
テニスにサックスにピラティス等々
僕は今どきの小学生以上に習い事をしている(アホ)

「社長って、ちょっと変ですよね・・・」

面と向かって言ってくれるから
誉め言葉として受け止めている(笑)

あっ、気づくとゲレンデは悪コンディションなので
時間があるからついつい書き連ねてしまった。

明日は大雪警報なので
さらに続きを延々と書くはず。

どうか、読み飛ばしてください。

我が家に犬がやって来た 9 早食い兄弟

シュナウザーは早食いだと聞いた。

ま、シュナだけでなく
犬の歯は人のように食べ物を噛むためのものではなく
引きちぎるためにあるのだから
早食いは当たり前と言えば当たり前だ。

「よ〜く噛んで食べなさい!」

そんなこと言われても犬は困るのだ。

それでも、あまりに早いと心配だ。

シュナを飼っている仲間に相談すると
早食いを防止する食器があるとのこと。

調べるといろいろあるのだけど
食べにくい食器は人にとってイヤだから
やっぱり犬にとってもイヤだと思う。

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なので毎回休憩をとって
朝晩二回の食事を与えている。

「ご飯の時は、ホントに素直だな〜」

ちゃっかりしている、タロジロ兄弟なのだ。

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ママも子供の育児時代を思い出したかのように
栄養満点のドッグフードをつくるしね。

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朝起きて、二人で暴れまくって散歩して
ご飯を食べた後は寄り添って眠る
タロジロ兄弟。

見ているだけで幸せな気持ちになる。

今回も完璧なる犬バカブログを読んでくださり
誠にありがとうございます。

きっと、まだまだ続く。

我が家に犬がやって来た 8 仲良し兄弟

大好況?「我が犬」シリーズ第八話。

一番初めのブログに書いた通り
ママが勢い余って兄弟同時に飼うという
驚きの決断をしてウチの子になったタロとジロ。

12月5日に一歳の誕生日を迎えた。

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「あんなに小さかった子が、大きくなって〜」

仔犬の成長はホントに早い。

それにしても思う。

兄弟同時に同じ家で育つことは
タロジロにとって幸せなのかと。

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「おーい、ずっと一緒にいて楽しいか〜」

赤ちゃんの時は毛色がハッキリ違ってて
「黒と白」にちなんだ名前を付けようと
悩みに悩んでいたのに
気づけばどんどん似てきて
間違って呼ぶこともしばしばだ。

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特に目がそっくりなのだ。

「世界一かわいい、シュナウザー兄弟です」(犬バカ)

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犬は序列をつくる生き物であり
序列があるからこそ安心して生きるという。

なので前にも書いた通り
飼い主が犬にとって
威厳あるリーダーとならねばならない。

だから犬にとっての不幸は
飼い主より自分が上にいると
勘違いしてしまうことだ。

では、タロジロ兄弟はどっちが上なのか。

「う〜ん、一歳になったけど、わからんな〜」

ケンカをすると弟のジロが強いけど
兄のタロがグイグイ前に出ることもあるし。

「しばらくは見守るしかないね」

体は大きくなってけど
中身はまだまだ仔犬のタロとジロなのです。

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ブラス社員にも犬好きが多いらしく
以外にも「我が犬シリーズ」が好評だ。

「今は一人暮らしで犬を飼えませんけど
実家には愛犬がいるんです」

そう話しかけられると
愛犬自慢に花が咲くというもの。

で、ウチのタロとジロはすくすくと成長している。

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これは家の近くの神社で撮った写真。

始めは外に出ると一歩も歩かず
二人そろって地面にペタッと這いつくばる
タロとジロだったが徐々に散歩に慣れた。

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夏はあまりに暑くて思うように散歩に行けなかったけど
犬にとって散歩はものすごく重要だ。

「一に愛情、二に愛情、三に愛情」

僕を含めた多くの飼い主がそんな接し方を
してしまっている。

しかし犬を飼うということは
犬の生涯すべてに責任を負うということ。

「愛情の前に、運動としつけが大切なんです!」

多くの本にそう記してあるのだ。

ペット先進国のドイツでは
「一日二回の散歩を飼い主に義務付ける」
そんな法律があるくらいだ。

そして散歩のしかたにも
注意すべきことが沢山ある。

「アカン、ウチのタロとジロの散歩は
なっとらんわ〜」

二頭のリードは絡まり僕をグイグイ引っ張る。

揃って足を上げておしっこをするから
互いのおしっこでビショビショだ・・・。

散歩の途中で犬に会うと
ジロは友好的なのだがタロがわんわん吠える。

「なんとか、カイゼンしないとな」

散歩コースにある七尾神社の「七尾の亀」に
七回水を掛けながらそんなことを祈るのだった。

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ご飯の時はものすごく素直で
一度も残したことのないタロジロです。

我が家に犬がやって来た 6

仔犬の成長は早すぎる。

1月28日に我が家にやって来た、タロとジロ。

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生まれた時から一緒にいる兄弟だから不安がないのか
寂しそうなそぶりを見せることなく
すくすくと育っている。

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始めは狭かったタロとジロのゲージも
徐々に広がっていった。

「もうリビングの半分を占めてるナ」

成長するにしたがって力もつくから
何度も何度も脱走したからね。

犬のオモチャも増える一方だけど
犬同士が一番の遊び相手だ。

ケンカしているのか、じゃれ合っているのか
わからない時もあるけど
タロとジロは激しくも楽しそうに遊んでいる。

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遊び疲れたら、そろって爆睡。

ミニチュアシュナウザーなのに
二頭そろって大きく成長した。

僕がついついおやつの干し肉を

「お〜、パパがタロジロの大好きな
ジャーキーを買ってきたぞ」

犬バカ丸出しで話しかけて
食べさせてしまうからか。

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大人の犬に成長することがうれしくもあり
寂しくもある。

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初めてのトリミングをして記念写真。

まだまだ続くであろう犬バカブログは
サラッと読み飛ばしてください。

我が家に犬がやって来た 5

一部犬好きの社員からは
好評を得ているであろう
我が家の愛犬「タロとジロ」シリーズだ。

まずは前回のブログで

「飼い主は群れのボスであれ!」

と、偉そうなことを書いた。

ボスとして君臨することが
結果的に犬の幸せにつながるのだと。

が、しかし・・・。

僕をよく知る人物に言わせると

「書いていることと、現実が全く違うね」

とのこと。

「そんなことないよ!!」

と、我ながらとても言えない。

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仔犬特有のつぶらな瞳で見つめられると

「お〜、よしよし、パパが帰って来たぞ〜」

ド甘い飼い主になってしまうのだ。

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犬バカは承知の上で

「ウチのシュナウザー兄弟は、可愛すぎるでしょ」

どんな時も飼い主である僕たち家族を
一途に愛してくれる犬に毎日癒されて

「タロジロの為に、まだまだがんばるぞ」

と、ごく自然に思えることが
犬を飼うことの醍醐味の一つだ。

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君たちが天寿を全うするまで

「僕は絶対に死にましぇん」

早くもお別れの日が来ることを想像すると
泣けてくる。

短い年月だからこそ、犬と人の絆は深いのです。 

我が家に犬がやってきた 4

大好評?のタロジロブログです。

犬好きが読んでくれればうれしいし
これから犬を飼おうと考えている読者がいれば
少しは参考になればと思い書いている。

が、しかし、一人暮らしで独身ならば
犬や猫を飼うといよいよ結婚が遠のくという説を
たびたび聞くので犬との生活の楽しさを
大げさに書いてはならないと自分を戒めている。

それはさておき
タロとジロのとの生活が始まったわけだが
久しぶりに犬を飼うにあたって
まずは勉強せねばと本を買い込んだ。

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「そうか、そうだったのか」

世界一のドッグトレーナーのシーザー先生も
日本の先生たちも同じような主張をされている。

基本的な犬の性質を理解せずに
犬を飼っている人がこの日本には多いと気づく。

もちろん、大切に犬を飼っている人がほとんどだし
溢れんばかりの愛情を持って愛犬に接している
飼い主さんばかりだ。

それでも勉強が必要だと本を読んで痛感した。

「犬の幸せとは、なにか」

犬が真っ先に飼い主に求めることは
常に犬たちのボスでいること。

これに尽きる!

犬は階級社会に生きていて
きちんと序列の保たれた
群れの一員として扱われると落ち着く。

だから飼い主は友達ではなく
愛犬のボスになる覚悟を持って
接しなければならないのだ。

これが簡単そうで、簡単じゃない。

「パパが、タロとジロのボスなんだぞ〜」

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赤ちゃん言葉で語りかけることが
すでにボス失格だ(笑)

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群れのリーダーとして威厳を持って接しようと
意識しているのだがついつい甘やかしてしまう・・・。

「だって、かわいいんだもの」

タロとジロの成長物語は
飼い主にとっての成長物語でもあるのです。

まだまだ続く。

我が家に犬がやって来た 3

人も犬も
ちょっとした偶然が重なって出会う。

それが出会うべくして出会うのか
ホントにたまたまなのかはわからないけど
出会って一日二日でもう
離れがたい存在になる。

そうなるとするべきことは健康に育つ用に
モリモリ食べてグッスリ眠れる
環境を整えることだ。

そして次に飼い主には重要な任務がある。

名づけだ。


これは今までの人生を顧みても
簡単なことじゃないと
身に染みてわかっている。

案外、思い付きで
サクッとに決めてしまう人もいるけど
僕は悩みに悩んで決めてきた。


三人の子供の名前は
名づけ本をどっさり買い込み
出生届を出すギリギリまで悩んだし
会社を設立した時の社名も考えに考えた。

なので今回のシュナウザー兄弟の名づけも
二頭が家に来た時から
僕の苦悩の日々が始まった。

「兄弟らしい、名前にしたいナ」


そこから考え始めた。

毛色が黒と白だから「クロとシロ」

そのままではあまりに安易だし
今風じゃないから
娘からの大反対にあうのは必至だ。

シュナウザーはドイツの犬だから
ドイツ語の黒と白は「シュバとバイス」

「カッコイイね!これでいこ」

ところが僕もママも娘も
とっさに名前が出てこない。

その上、シュバとバイスのバが被って
犬が迷ったら困ることに気づく。


「こりゃ、ダメだな・・・・」

そこからは迷走した。
考えつくどれもこれもしっくりこない。

「おーい、どんな名前がいいの〜」

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犬に向かって
延々と話し続ける人がいるけど
僕もその一人だ(笑)

「ウチのシュナウザーはどう見ても
名古屋で一番ハンサムだしな」

もはや完全な犬バカになりつつある。

そうこうしているうちに
この子たちと大阪で出会い
連れて帰った家の中で娘が適当に
「タロとジロ」と呼んでいたことを
思い出す。

どうやら年末年始の家族旅行で
ボードゲームをやっていた時
映画「南極物語」の犬である
「タロとジロ」のことで
僕とママがかなりくだらない
言い合いをしていたとのこと。

「こりゃ、縁があるかもな」

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「よ〜し、覚えやすくて親しみがあり
南極でも生き抜いた兄弟犬にちなんで

タロとジロで決まりだ!!!」

たぶん、続く。

犬がやって来た 2

ちょっと前の犬ブログと続きを。

「まさか、仔犬が二頭もやってくるとは・・・」

思いもよらぬ展開に驚きつつ
コトの経緯を聞く。

ブリーダーさんいわく

「兄の毛並みはブラック&シルバーで
弟はソルト&ペッパーです。
とっても賢い子ですよ。
どちらのシュナウザーにしますか?」

そう聞かれて母と娘は困った。

どっちにすると言われてもねぇ・・・。

ちなみにその二頭のシュナウザーには兄と妹がいて
兄はすでに貰い手が決まっており
妹は繁殖のために
そのままブリーダーさんが飼うとのこと。

「さぁ、どうする、母と娘よ」

まぁ、どうしても飼わなきゃいけないことはないけど
犬と対面してしまうと
何としても飼いたくなるのが人情だ。

ここは一家の主(我が家は昭和体質)である
僕にメールをして意見を聞く場面だろう。

値段のことを書くのも野暮だが
責任をもって繁殖しているブリーダーさんの犬だけに
お手軽な価格ではないし。

人の直感はギリギリの判断を迫られたときに発動するし
母と娘は河合家のB型コンビでもある。

(僕と息子と末娘はO型チーム)

僕に相談することなく

「二頭とも、引き取ります!」

驚くべき判断を母と娘は下した。

今となってはアッパレな決断だと
心から言えるけど最初はホントに驚いた。


大阪から名古屋の我が家にやって来た
ミニチュアシュナウザーの兄弟は初日から
不安でクンクン泣くこともなく
ドッグフードをバクバク食べて
ゲージの中で爆睡したのだった。


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寄り添って眠る姿が愛しくて
二頭ともに引き取って良かったと
心から思ったのだった。

たぶん続く。

犬がやって来た

さかのぼること今から三か月前の1月28日。
我が家に犬がやって来た。

ちなみに我が家はド中年夫婦の二人暮らしだ。

子供は三人いるのだが何とか大人になり
それぞれが働きながら一人暮らしをしている。

結婚式場の社長としては
子供の結婚式に父として出席し
親の気持ちを味わいたいと切に願ってはいる。

が、どうなることやら。

「そろそろ犬を飼おうか〜」

そんな話しをちょくちょくし始めたのは
昨年の夏ごろのこと。

そうなると、たまに帰ってくる娘を交えて
ケンケンガクガクの話し合いに発展するのが
我が家の特徴だ。

「そりゃ、柴犬でしょ!」

「案外、毛が抜けるからダメ」

「毛が抜けない犬なんて、いないしょ」

「思い切って、デカい犬いっとこか!」

「それだけは、絶対ダメ・・・」

そんなこんなで年を越し
その話題を忘れかけた1月のこと。

「ミニチュアシュナウザーの
かわいい子犬が産まれたの」

スマホを見ながら嫁ハンが独り言をつぶやいている。

どうやらずっとインスタで探していたらしい。

そりゃペットショップよりも
犬を愛するブリーダーさんの元で生まれた
子犬を譲り受けたほうがいい。

だけどそのインスタをアップしている
ブリーダーさんは大阪の方だ。

「とにかく見に行ってくるわ!」

忙しい娘を説得して
母と娘は車に乗り大阪へ旅立った。

そしてその日の夕方。

僕が家に帰ると・・・・・。


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「なんで、二頭もいるの〜〜〜〜〜」

 

たぶん続く。

断食道場にて

水曜日から断食道場に来ている。

場所は岐阜県の洞戸。

長良川の支流で板取川という美しい川があり
その清流沿いの小さな村だ。

そこで友人が断食道場を経営しているというよりか
自分自身が10年以上前からファスティング(断食ね)を
継続していて、それを友人にも広めたくなったとのこと。

なのでお客様を一般客からは募集しておらず
友人知人だけを対象に夏の間だけ運営しているのだ。

「僕の長年の経験上
とにかく体にいいからやってごらん」

ずいぶん前から誘われていたのだが
なかなか日程が合わず
今年は予定していたオリンピックもなくなり
意気揚々とやって来た。

というのは嘘で

「俺、こんなに痩せているのに
さらに断食で追い込んで大丈夫かな…」

というのが本音だったのだが
この会を主催する佐藤さんが

「河合さん、何事も経験だし
ファスティングはダイエット目的の人も多いけど
デトックス(解毒)が一番の目的ですよ」

そう教えられ
「エイヤー」でやって来た。

調べると全国に沢山の断食系の施設がある。

ココの特徴の一つはとにかく歩くこと。

朝6時に起きてすぐに山へ向かって歩く。

朝の定番は16キロ!

二日目の朝はシャワーのような雨の中
てっきり中止かと思ったらそれは甘く
オッサン軍団でひたすら山道を歩く。

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昼間は天気が良ければ川遊びをしたり
近くの温泉に行ったりするのだが
当たり前だけど食べたらダメ。

午後4時前に再び歩き始め
12キロほど歩く。

想像通り、かなりキツイ。

人よりもかなり鍛えているつもりだけど
足も痛いし心も折れそうになる。

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山の美味しい水だけが救いだ。

ココは完全断食ではなく
夜は玄米とお味噌汁を食べることを許される。

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ただし玄米を200回噛んで食べることが
ルールというか大切なこと。

「腹減ったな〜」

と思うのは案外初日だけで
三日目に入ると逆に
元気になってくるのが怖い。

周りの仲間は体重が順調に減るけど
僕はこれ以上減りようがない。
20歳の頃の体重になってしまった。

さらに体脂肪が10%を切った…。

夜はゆっくりできるかと思いきや
食べ物に関するレクチャーを受け
その後はヨガのレッスンが始まる。

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22時に布団に入り
朝までぐっすり眠れることに幸せを感じる。

そんな生活も明日まで。

もうひと踏ん張りして帰ります。

「この体験をみんなに伝えるからね〜」

大晦日の夜に 2019

沖縄の宮古島にいる。

三人の子供たちは
すでに成人して働いているので
家族全員で旅行できるのは年末年始だけ。

なので毎年行き先を迷うのだが
今年は宮古島を選択した。

中部国際空港から直行便で三時間。

「年末なのに、宮古島は暖かいな〜」

と、言いたいところだが
29日から今日の大みそかまで
雨が降り強風が吹き荒れている。

「なんかここ数年、毎年雨だよね〜」

世界有数の美しい海を眺めたいけど
天気予報ではどうやら無理みたいだ。

「ま、大人の家族旅行は寝食を共にし
たわいもない話しができればそれでイイ」

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シギラリゾートのチャペルはこの時期
さすがに結婚式をするカップルはいない。

「日本人がハワイで挙式をするように
アジアのカップルが沖縄に押し寄せる日は
もうそこまで来ている、かな」

どんな時代になるかはわからないが
時代と共に企業は成長するもの。

「貪欲に学ぶ気持ちを忘れたら
おしまいだぞ、俺」

紅白歌合戦を見ながら
今年もブログを締めくくりたい。

「それにしても、初めて聞く歌ばかりだな〜」

紅白の移り変わりも時代を映す鏡だと思う。

「一年間河合ブログを
愛読かチラ見かはともかく
読んで下さり誠にありがとうございます!」

ま、いろいろ言われることもあるけど
書くこと自体が学びの一つだと思うようになった。

書き続けた先に何があるかはわからないが
ブログのお陰で繋がった縁があることも事実。

それに理屈ではなく
書くことが好きなのだろう。

「よ〜し、来年も続けるぞ!」

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それに、それぞれの土俵でがんばっている
子供たちにまだまだ背中を見せ続けないとね。

「よ〜し、来年もONE TEAMや〜」

紅白でユーミンの「ノーサイド」を聞き
年末のリーダー忘年会で誓った思いを
新たにした。

みなさんも、良いお年を。

ロサンゼルスより

ロサンゼルスにいる。

毎日カラッと晴れていて湿気がないので
実に気持ちがいい。

しかし海外に行くと油断は禁物だ。

室内に入ると信じられないほど冷房が効いていて
あっという間に体が冷える。

「必ず、上着を持って外出しよう」

多くの日本人の合言葉だと思う。

なので食事をする時は
迷わず「アウトサイド」を希望する。

「ガーデンでの飲食は、三割増しで美味い!」

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ロスの気候があってこそだけど
日よけのサンシェードやパラソルを使って
お店がしっかりと工夫をしていることも確かだ。

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夕方からは徐々に冷えるので
ガーデンストーブが威力を発揮する。

春は花粉が飛び、夏は蒸し暑く
秋は風が吹き、冬はかなり寒い。

そんな日本の気候でも
緑豊かなガーデンで楽しむことはできるはず。

特に結婚式は非日常を楽しむもの。

秋から冬のシーズンは
暑さ寒さが目まぐるしく変わる。

「その時々に合わせて
最大限のおもてなしをしよう!」

そんなことを思いながら
短い夏の休暇を楽しんだのだった。

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ここはユニバーサルスタジオ・ハリウッド。

なのにアトラクションには
一つも乗らなかった・・・。

「だって、気持ち悪くなるからね〜」

前に大阪でハリポタに乗って
ヒドイ目にあった経験もあるし。

それでも本場のユニバの雰囲気だけは
十分に楽しんだのだった。

ロスのブランド店が立ち並ぶ
「ロデオドライブ」にはドレスショップも点在している。

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娘とドレス談義をしながら
歩くのもまた楽しい。

そんなこんなで早くも明日
名古屋に帰ります。

花は咲いたか

子供が三人いて
末娘がとうとう大学を卒業した。

全員社会人になったので
僕は父親として子育て卒業だ。

「子育て卒業式と謝恩会」

そんなのがあれば面白いナ。

想い出を語りながら食事をして
子供の頃の写真や動画を流したなら
なかなかいいパーティーになると思う。

ブラスファミリー(ブラスで結婚式を挙げた夫婦)に
将来提案したいリスト入りだ。

それで卒業式に出席したのだけれど
結婚式屋の習性ですぐに変えたくなる。

「もっと真剣な中にも
笑いと涙の卒業式ができるのにな・・・」

そんな感想を抱きながらも
桜が満開で晴天にも恵まれ
想い出の一日になった。

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桜は春になれば咲くけど
子供が花を咲かせる時期はわからない。

特にこの末娘には
驚かされることばかりだった。

「親にできることは
ほんの少しばかりのこと」

脚本家の山田太一さんの言葉が好きで
僕はそう思って子育てをしてきた、かな。

親は黙って水をやり続ければいい。

いつか花が咲くと信じてやれば
それでいいのだ。

だって自分自身が未熟な若い時代に
子育てをしなければならないし
自分たちの器量以上に子供が育つはずがない。

ま、起業して忙しすぎたから
何もしないのが良かったかもしれないけど(笑)

明日はブラスの入社式。

それぞれの人生に花が咲くように
働く環境を良くしていくことが僕の仕事だ。

石垣島にて

久しぶりに家族5人揃って
沖縄の石垣島に来ている。

「沖縄とはいえ
さすがに真冬だから肌寒いでしょ」

と、思っていたら案外暖かい。

それもそのはず
石垣島の緯度はハワイと同じなのだ。

中部国際空港から石垣までは直行便で3時間。

そして石垣空港からホテルまでわずか20分。

あっという間に南の島のリゾート地に着いたのだった。

ここまでは良かったのだが
ホテルの部屋に案内されると
家族全員やや唖然としてしまった。

「せ、せまい・・・」

5人部屋ではないのに
エキストラベッドがギシギシに入っている感じだ。

「ココに4泊5日か〜」

当たり前だが子供の前で
贅沢を言ってはいけない。

(子供といっても全員大人ですが)

「子供の頃にずっと住んでいた
稲沢の県営住宅を思い出すね〜」

旅は流れを受け入れることが大切。

「家族そろって狭い部屋で
5日間も過ごすなんて素敵じゃないか」

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ということで石垣島の海は美しく
家族で写真を撮ることがメインかもしれない。

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下の娘が「インスタ映え」に拘っているし。

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ドレスショップに就職した上の娘とは
日頃は仕事の話ししかしないから旅の時間は貴重だ。

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そして何故だかホテルの目の前にある
「いきなりステーキ」を2日連続して食した。

全国に日の出の勢いで出店している
ステーキチェーン店だ。

「流行るには、理由がある!」

74歳で現役バリバリの社長の考え方を知り
大いに刺激を受けたのだった。

やはり旅は学びの宝庫なのです。

ロンドンより 2

ガイドブックを片手に
ロンドン中心部を歩き回っている。

歩かなければ感じがつかめないのは
どの都市でも同じこと。

そして地下鉄を乗りこなせるようになると
行動の幅はさらに広がる。

(ま、当たり前ことことですけど)

あちこち移動するより
一か所に滞在して観光する旅が好きだ。

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ここは大英博物館。

ロンドンは博物館やギャラリーが
いたるところに点在している。

どこも無料とは驚きだ。

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美しい中庭がありカフェがある。

「こりゃ、好きな人にはたまらんね」

展示品は心に残ってないけど
ゆっくりお茶を飲むことが何より楽しい(笑)

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週末はプレミアリーグの試合を観たかった。

が、残念ながら日本人選手がいるチームの試合が
ロンドンでやってなく断念。

それにこの寒さでのサッカー観戦は厳しい。

なので世界的に有名で人気のある
アーセナルの本拠地「エミレーツスタジアム」の
見学ツアーに参加した。

毎試合6万人のサポーターで一杯になる
このスタジアム。

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元名古屋グランパスの名監督である
アーセンヴェンゲルの監修の元に
作られたとのこと。

この最新のスタジアムは
隅々まで「最高のフットボールをするために」
つくられている。

音声ガイドの説明を聞いて感動した。

まさに「ハコ理論」そのものなのだ。

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「一番は最高のピッチをつくること」

常にコンディションをベストに保つため
日照時間や風の通り道を計算して
屋根や観客席を作った。

さらにこうして人口の光を当てる。

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選手が最高のコンディションを保つための
ロッカールーム等々も考え抜かれている。

「もう、素晴らしすぎる!」

最高のハコがあるからこそ
最高のゲームができ
最高のゲームをするには
最高のハコが必要なのだ。

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ここは1849年創業の高級デパート
「ハロッズ」

日本でいう食品フロワー
「デパ地下」のつくりが素晴らしい。

どれもこれも無茶苦茶美味しそうなのだ。

「次の会場の設計に必ず生きる!」

いいヒントを得たのだった。

ロンドンより

ロンドンにいる。

インスタ用の写真を撮ろうと
奮闘しているが一枚も撮れない。

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「自分が写っている写真は
インスタ向きじゃないよ」

旅に同行している娘に
チクリと言われる。

おじさんのインスタは痛いと言うけど
これが原因かな・・・。

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「これなら、どうだ!」

大量の落ち葉と
公園の中にアヒルが沢山いるのも
ロンドンならではでしょ。

ま、写真の話しはともかく
思いのほかロンドンは寒い。

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「太陽は出ているけど気温は上がらず
風はかなり冷たい」

バッキンガム宮殿と周辺を散策していると
あまりに冷えるので
テムズ川沿いでやっている
「シュレック・アドベンチャー」という
室内のイベントに迷い込む。

そう、アニメのシュレックね。

これで身も心も寒くなった(笑)

体調を崩さぬよう
早々にホテルに帰ることも
旅の知恵だと思います。

ミスチル25周年

「ブラスミスチル部(非公認)」
に所属している以上
25周年記念ツアーに参加しないわけにはいかない。

ドーム&スタジアムツアーだから
いかにミスチルといえどチケットも確保できるし。

ツアー初日の名古屋ドームには行けなかった。

ならば

「そりゃ、野外のスタジアムでしょ!」

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大阪の長居スタジアムへ乗り込む。

もう、スタジアムは灼熱だ!

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「これが野外だろ、下野くん」

二人とも、焼け方が半端ない(笑)

そして始まったライブのセットリストは
ファンでもファンじゃなくとも痺れる
怒涛のヒット曲のラッシュだった!

「いったいどれほど、誰もが知る曲を持ってるんだ」

ミスチルの偉大さを改めて知る。

ここからはウチのミスチル大ファンが書いた文章。

櫻井和寿いわく。

「当時の僕はとにかく売れたくて売れたくて
躍起になっていた。」

「がむしゃらに歌詞を書き、音楽をつくっていた」

私は少し意外でした。
売れたくて売れたくて
躍起になるイメージがなかったから。
溢れる才能が有って
私には売れていることが当然のように思えたから。

でも彼はこういいました。

「なぜ、売れたかったのか。
それは、一生音楽で生きていきたかったから」

音楽でご飯を食べる、生活していくためには
売れなくてはいけない、認められなくてはいけない
今、みんなが欲しているものを提供しなくてはいけない。

鳥肌が立つとともに
わたしたちの仕事も同じだと思いました。

わたしたちは一生結婚式屋でいたいと思うから
いい結婚式を創り続けたいと思うから
そのためには今
みんなが欲しているものを提供しなくてはならない。
認められなくてはならない。



Mr.Childrenデビュー25年。

偉大なアーティストですら
「まだまだこれからです」と
誠実に音楽と向かい合っている。

ブラスは創業20年で
ハウスウェディング事業は高々15年。

「いいことばかりでは無いさ
でも次の扉をノックしよう
もっと素晴らしいはずの自分を探して
胸に抱え込んだ迷いがプラスの力に変わるように
いつも今日だって僕らは動いてる
嫌なことばかりではないさ
さぁ次の扉をノックしよう
もっと大きなはずの自分を探す
終わりなき旅、終わりなき旅」

現実は理想には程遠い。

それでもきっとたどり着けると信じて
ミスチルの歌に励まされながら
終わりなき旅を歩もうと思ったのだった。

「いいなぁ、野外ライブは!」

パリより 2

この時期のパリは暑くもなく寒くもなく
快適な陽気だ。

朝の6時頃に日の出を迎え
夜の9時過ぎまで明るい。

日本の夏だと午前中からドカーンと暑いけど
パリは3時ごろまで薄曇りの天気が続き
そのあとに太陽の光が射しこんでくる。

一番暑いのは午後3時から6時ごろまで。

ま、ここ数日だけのことかもしれないけど
そんな印象だ。

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ということで
パリ郊外にあるディズニーランドにやって来た。

パリの中心地から車で50分ほどかかる。

広大な森の中に「ディズニースタジオ」と
「ディズニーランド」の二つのパークが隣接しているのだ。

昨年は香港のディズニーに行ったから
図らずも世界のディズニーを制覇しつつある。

「立派なディズニーマニアだな、俺も・・・」

しかし乗り物が苦手な僕は
ディズニーに来てもほとんどの時間を
カフェかベンチの上ですごす(笑)

そしてパリにしかないらしい
「レミーのおいしいレストラン」のライドも
せっかくファストパスで入ったのに
最初のシーンで気持ち悪くなり
すぐに3Dのサングラスを外したのだった(アホ)

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なので家族に見捨てられた僕は
一人で遊ぶしなかい(笑)

「お前が舟を漕げ〜」

パイレーツの曲をバックにちょっとだけ叫ぶ。

日本語は通じないから安心だ(当たり前)

それにしてもパリのディズニーランドは
活気がない(ホントです)

東京と比べてはいけないのは承知しているけど
これ程までに違うとは。

それでもディズニーはディズニー。

のんびりしていた香港と
キャストが普通のパリ。

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「楽しむのは、自分自身だぜ〜」

観光は「光を観ること」ですから。
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