2024.9 29

村上佳菜子ちゃん結婚式

６年前に「ブラスミュージック」という
ラジオ番組を制作することを決めた。

そこでメインパーソナリティを
誰にお願いするかという話を
番組プロデューサーの美濃部さん何度も話し合った。

「名古屋が地元の村上佳菜子ちゃんが
もしも引き受けてくれたなら、最高ですね」

そんな会話をしたことを覚えている。

そしてなぜか
僕がサブパーソナリティをすることになった。

「ここで断っておきたいのですが
社長のゴリ押しで出演することになったのではなく
プロデューサーからの熱烈な指名によるものですからね」

ま、経費削減という一面もあるけれど（笑）

あれから縁あって５年もの長きにわたり
村上佳菜子ちゃんとコンビを組んで
ラジオ番組を続けてきた。

番組が始まった当初から
結婚式の話題になると彼女は熱弁していた。

「わたしの結婚式は大好きな宮古島でします。
河合さんいろいろお願いしますね」と。

「もちろん、フルサポートするよ」

我ながら適当に返事をしていた。

結婚相手が現れる気配もなかったし（笑）

ところが運命の出会いがあり
テレビ番組でも発表があった通り
めでたく佳菜子ちゃんは最愛の彼と結婚をした。

「河合さん、９月に宮古島で結婚式やりますからね！」

「えっ、９月は台風シーズンでは・・・・」

結婚式６日前に天気予報をチェックしていて愕然とした。

「東シナ海で、台風発生。沖縄地方に向かってます・・・」

「あっ、これはアカンわ・・・」

ブラスの「佳菜子ちゃん結婚式プロジェクトチーム」が
綿密に準備を重ねたけれども台風だけはどうにもならない。

結婚式３日前に
「延期を決断するなら今だと、佳菜子ちゃんに伝えて」と
指示をしたのだが、新郎新婦はすでに宮古島にいて
決行する意思を固めていた。

そして当日。

台風は宮古島からはるか北に進路を変えたのだ。

「快晴だ～！さすが佳菜子ちゃん、持ってるね～」

ドレスコードはご覧の通り「ピンク」

「こんな時じゃないと、全身ピンクは着れないからね」

１０年以上ぶりに担当プランナーをした谷村が
考え抜いてプランニングをした人前式。

現地のいろんな会社ともやり取りを繰り返し
綿密に組み立てたガーデン結婚式は
想像以上に素晴らしい時間だった！

自画自賛だけど、僕もサプライズ乾杯をやり切った！

地元の宮古島バンドともに歌い踊り
夜更けまで存分に楽しんだ！

「イイね！沖縄リゾートウェディング！」

「佳菜子ちゃん、ビードレッセのドレスを
美しく着こなしてくれてありがとう！」

スタイルがいいのはもちろん
スポーツ選手だけに引き締まった体に
ドレスがジャストフィットするから見惚れてしまったよ！

初の経験にもかかわらず
宮古島でも一切の妥協をせずに
新郎新婦の夢を叶えたウチのチーム力に感動した！

夢のような宮古島ウェディングでした。

2024.6 7

アーティストウェディング

「ブラスの結婚式場に飾る、アート作品を自分で探そう」

そう思い立ったのは10年ほど前のこと。

まずはどうしたらいいのかわからないから
アートに詳しい友人に相談した。

それで東京のアートフェアや有名ギャラリーに
連れてってもらい少しずつ経験を積んだ。

ドラマで観たような典型的な「オークション」にも参加し
（司会者が金づちを叩いて、落札～っていうやつね）
高額な絵に危うく手を上げそうになり焦ったこともある。

そんな中で気づいたことは

「そうだ、結婚式場と本社に飾るのだから
それぞれの地元出身のアーティストの作品を
買うべきじゃないか」

自分の強みは「コレクションすること」じゃなくて
実際に会場へ飾る作品を買えることなのだから。

それで名古屋と中心に「画廊」とか「ギャラリー」と
呼ばれる場所へ足を運ぶようになった。

自分の足で探し始めれば、何かしらの出会いがあるもの。

東京にある小ぶりな「キクタケギャラリー」で
運命的と言えば運命的な作家に出会った。

その人が愛知県出身の作家「三瓶玲奈」さんだ。

キクタケギャラリーを主宰する菊竹さんの人柄にもひかれて
玲奈さんの作品を集め始めた。

そんな中「一度、ウチの会場へ来ませんか」と
菊竹さんと玲奈さんに声をかけたら
ぜひということで、玲奈さんの出身地でもある
愛知県の三河地方にあるブルーブランへお二人を招待した。

そこでずうずうしくも

「ここに飾る絵を描いてください！」

それがこうして実現し

その空間の中で玲奈さんの結婚式とパーティーを
開催したのだ。

作品も美しいし、玲奈さん自身も美しい。

そしてなんと結婚相手は青木悠太朗さんという
アーティスト。

「アーティスト同士の結婚って、素敵ですね～」

もちろんスタッフ一同も結婚式を成功に導くべく
いつも以上に気持ちが入っている！

ブルーブランに飾ってある絵だけじゃなく
本社や各店からも担当の稲山が

がんばって運んで飾って

ゲストにクイズ形式で
どの年代に描かれた作品かを投票してもらう。

人前式は芸術家だけど
案外お茶目な新郎が笑いを誘う。

この絵はこの日の為に僕が精魂込めて描いた！

というのは嘘に決まっていて
玲奈さんが自分の結婚式をイメージして描いた
タイトルが「ブーケ」という作品だ。

「なんで、下野くんとカトちゃんがいるの～」

（説明は割愛します）

新郎が愛するメキシカン料理とビールを味わい

新郎新婦の入場だ。

「どうしても、お姫様ダッコをしたかったのね」（笑）

乾杯の発声を頼まれたなら
ド定番の「乾杯・長渕」をやるしかない。

作品の年代クイズの正解を菊竹さんが発表し

僕が大当たり（当たり前）

中盤のサプライズは「西川司のつかさんぽ」

ウチの司会チームのリーダーの西川が
静岡にある新郎新婦のアトリエへ行き
突撃番組形式で作品をつくっている場所と様子を
リポーターとして僕らに届けてくれたのだ！

「面白い！この企画イイね～。さすがリリックス」

さらに次の企画は「フラワー対決」

美術館のキュレーターさんやお父さんお母さんが参戦し

誰の作品が一番かを新婦の玲奈さんに決めてもらう。

「分野は違えど、新郎の悠太朗さんも
アーティストとしての意地があるからね」

もちろんプロの下野くんとカトちゃんも負けられない。

「えっ、玲奈さん、これがグランプリ・・・・・・・」

「お父さんの作品だ～」

「ブーケ仕様にしてプレゼントするとは、さすが下野くん」

ケーキをガッチリほおばる新郎の姿も微笑ましい。

「悠太朗さん、お姫様ダッコが好きですね」（笑）

玲奈さんの熱望により
「祝い餅つき・めでたや」を熱演！

「社長さんって、何者ですか」

というゲストからの声がうれしい。

名物ウナギ茶漬けを味わい

鈴木調理長が考え抜いたデザートに驚き

披露宴はおひらきへ。

「玲奈さん、思い描いた結婚式でしたか」

担当のもり子プランナーは重圧を跳ねのけて
二人にとってのベスト結婚式を実現した。

「新郎新婦に成り代わって仕切る」

これこそがウェディングプランナーの仕事なのだ。

玲奈さんは日本を代表するアーティストに成長すると
僕は信じている。

「となると、作品の値段が跳ね上がるかな・・・」（笑）

みなさんも応援よろしくお願いします！！

2024.2 14

姉さん、ありがとう

ちょっと前のブログで村上佳菜子ちゃんが
僕の誕生日に結婚を発表したと書いた。

さらにめでたいことに、佳菜子ちゃんのお姉さんが
先日ブルーレマン名古屋で結婚式を挙げてくださったのだ！

2月初旬だというのに
暖かな天候に恵まれたこの日。

お姉さんとはずいぶん前から
打ち合わせで顔を合わせていたので

「社長さん『祝い餅つき・めでたや』を演じてください」

そんな依頼と

「妹（佳菜子ちゃん）に、派手はドレスはNGですよ」（笑）

と、言われていた。

「意地でも、最高のパフォーマンスをしないとな」

めでたやのベストメンバーと共に

長年に渡って磨き続けた話芸と技を披露する。

中盤の「ゲストがお餅をつく」コーナーでは
やはりこの方を出さないと・・・。

ドレスじゃないけど、かなりド派手な和装で
村上佳菜子先生がモチをつきまくる。

「いよっ、さすが元世界チャンピオン！！」

リズムに合わせて華麗に杵を振り回しすぎて
僕にクレームをつける…（笑）

「そんなお客さん、いないよ、佳菜子ちゃん」

久しぶりに会った父上にも、お礼とお祝いを言えた。

そしてずっと見ていた披露宴は
新郎新婦とゲストが得意というか仕事にしている
ダンスパフォーマンスを思う存分披露する
二人にとっての最高の宴だったと心から思った。

結婚式屋冥利に尽きる、一日でした。

2022.6 15

どんな時も

コロナの影響で親族を中心とした
やや少人数の結婚式が増えた。

その傾向は今後も続くだろうし
決して悪いことではない。

結婚式の形態が多様化するのはいいことであり
どんな形でもナシよりアリの方がいいのだから。

しかし、僕たち結婚式のプロは勘違いしてはいけない。

いかに親族だけの少人数の集まりとはいえ
それをただの「食事会」と捉えるのは間違いだ。

僕が思うその理由は簡単なこと。

「新婦がウェディングドレスを着たならば
それは非日常の世界なのだから」

ハレの日であり、ハレの時間ならば
相応しい演出があってしかるべきだというのが
僕の見解だ。

だからやろうと決めたら、やる！

共にプロテニスプレーヤー日比野菜緒のスポンサーをする
稲田先輩の娘さんが関東に住んでいるにもかかわらず
沼津のオリゾンブルーで結婚式を挙げてくださるなら
まずは駆け付けて

お祝いとお礼をする。

もちろん最高の天気を用意して（笑）

さらに許可なくサプライズで登場し

熱唱する（ウケると信じて）

さらに映像を独自で作り

サプライズ上映！

「娘さんのドレス姿を見た時より、泣けました」

という冗談を父から引き出す（笑）

そんな演出ができるのも
新郎新婦と信頼関係を築いている
担当ウェディングプランナーがいてこそなのだ。

悩みに悩んで小規模の結婚式を決断した
本社勤務で元プランナーの
「ぴょん」の披露宴へも出向く。

しばらく様子を見て

ミエルシトロンチームのサプライズに感動し

「よし、この感じなら、パティシエになるしかない」

ケーキ入場の役目を買って出て
ケーキの紹介等々で盛り上げる。

ぴょんのお父さんとお母さんが
思いのほか喜んでくださったから
これは我ながら合格だ！

これも担当プランナーがすべてを把握しているからこそ
できることなのだ。

「これからも、思い切って出るぞ」

そんな自信を深めてしまったので
プランナーのみなさんは僕を
止める時はちゃんと止めてください（マジで）

2022.5 17

選ばれ続ける企業の条件

「選ばれ続ける企業の条件を上げてください」

と、問われたら、どう答えるか。

ぜひ考えて欲しい。

答えは一つじゃないし
正解と不正解をバシッと分けれるものでもない。

ウェディングプランナーになりたいきみへ３の
前書きでこんな文章を書いた。

「コロナ後は、新郎新婦が結婚式場を選ぶ上で
会場を運営する企業への信頼をより大切にする」

企業への信頼はお客様だけではない。

当たり前すぎることだが
働く社員に信頼されなければ話しにならないし
社員以上に人数が多いアルバイトのみなさんにもだ。

そして会社に出入りするバートナー企業のみなさん。

カッコよく言うと「ステークホルダー」の皆さまから
信頼を得なければいい会社とは言えないのだ。

「信頼されているナ」

と、僕が一番感じるのは
結婚式をブラスの会場で挙げてくださった時。

これが一番うれしいし
僕だけじゃなくて社員全員が同じ気持ちだと思う。

だからこそ、最高の結婚式にしないとね！

スタッフ一同が気合を入れて
結婚式を始めるのは毎回のことだけど
パートナー企業の社員式となると一段と気持ちが入るし
思い切った演出ができることも強みだ。

もちろん僕は、なんだって引き受ける！

「頼まれれば、ですよ・・・」（笑）

「千賀君、おめでとう！そしてありがとう！！」

税理士の千賀君とは、上場時に苦楽を共にしただけに

その時の恩返しができたのなら

ものすごくうれしい！

「奥さんのドレス姿も、最高に美しいね～」

（もちろん、b－ドレッセです！）

これだけのビッグウェディングを仕切り切った
いそいそプランナーの成長も見ることができた。

そして、マンダリンポルトのチームワーク。

働くスタッフが信頼し合ってこそ
最高の結婚式を提供できるのです。

2021.2 17

大人の授業参観

ブラスのウェディングプランナーにとって
仲の良い友達の結婚式を
自分が担当プランナーをするか
ゲストとして出席するかは迷いどころだ。

ブラザー＆シスターの結婚式も同様に。

僕は以前から

「友人のことをよく知っているだけに担当をすれば
より最高の結婚式ができるとは思うけど
友人とウマが合うであろう同僚に任せるものいいぞ」

と、指導してきた。

それでも結婚する友人や兄弟の熱望に応えて
担当を買って出るプランナーもいて
それはそれで思い切った演出もできるから
プランナーとして成長のしどころだ。

ちょっと前の結婚式で
お姉さんの結婚式を家族テーブルで見守るのではなく
担当プランナーとして働くことを選んだのは
クルヴェット名古屋のカニちゃんこと
可児佑香里プランナー。

これは僕の想像だが
二つの理由があると思う。

一つは新婦であるお姉さんの希望で
もう一つはカニちゃんのお父さんが
娘が現場で働く姿を見たいと望んだからだと思う。

だってちょっと前の「ブラスインスタライブ」に
カニちゃんが出演した時
お父さんが熱心に聞いていて
コメントまで送ってくださったから。

そんな経緯もありつつ

「じゃあ、サプライズで一曲歌おうか！」

と、僕が軽い気持ちで持ち掛けたところ

「ぜひ、ぜひ、歌いたいです！」

ということになり
僕のギターと坪井先生のピアノをバックに
二人で「夜空ノムコウ」を歌った。

「はい、もちろん木村拓哉です」

猛特訓したカニちゃんが
とても気持ちよさそうに歌っていたので
お姉さんに想いは届いたはず。

「ウェディングプランナーとして
現場を仕切っている姿を見せるのは
なんか親孝行だね～」

カニちゃんのお父さんお母さんの笑顔を見て
素直にそう思う。

大人の授業参観みたいだし（笑）

「ひとりで歌うのは恥ずかしいけど
社長とデュエットなら私もやりたいです～」

そんな要望があれば、いつでも応えるよ！

（そんなにないとは思いますが・・・）

2020.3 14

これを元に考えませんか

替え歌が好きだ。

その時々のイベントに合わせて歌詞をつくり
達明バンドでよく演奏をする。

サザンのコピーバンドなので
桑田さんの詞を替え歌にするのだが
改めて桑田さんの日本語をメロディーにのせる
天才的なひらめきと言葉のチョイスに
驚くことばかりだ。

で、その歌詞は僕が全部書くのではなく
社長室のメンバーに

「たたき台をつくってみて、適当でいいから」

そんな依頼をして始まる。

そうなのだ。

ゼロから自分でアイデアを思いつき
形にすることは難しいし時間がかかる。

しかし、たたき台があると物事は早く進むし
その作業に慣れない人も入り込みやすい。

聡明なブラスメンバーなら
ここで僕が言いたいことに気づいたはずだ。

「結婚式の進行をお客様と膝を突き合わせて
ウンウン唸りながら
イチから考えても前にすすまないぞ！」

ごく当たり前のことだが
この作業をやらないプランナーが多い。

恥ずかしながら
プランナー一貫性を誇りにしている
ブラスでもそうだ。

「プランナーの意味を答えてください」

その質問にはすぐに答えられる。

「はい、企画や計画を立てる人です」

企画を立てる人が
ほぼ経験のない新郎新婦に
企画を立ててもらってどうする！

「進行のたたき台をつくらずして
ウェディングプランナーと言えるのか（怒）」

ブラスは打合せの回数を決めてない。

徐々にお客様との距離を縮め
二人のことを少しずつ理解する中で
プランニングを形にして
お客様に提案することが真骨頂のはず。

初めから完璧な進行を組めるはずはない。

しかしたたき台があってこそ
新郎新婦はイメージができるし
そこから自分たちのアイデアを足すことができる。

「ウェディングプランナーは
ウェディングプランナーの仕事をするんだぞ」

たたき台を作るための
過去の資料は豊富にあるのだから。

2020.2 24

想いを形に　４

結婚式場には思わぬゲストがやって来る。

特にブラスは貸し切りの会場なので
愛犬、愛猫、愛鳥などのペットたちが
家族の一員として新郎新婦を見守る。

ところがたまに
珍客がやってくる。

５年前にはペンギン。

昨年の７月に「鷹」が来た！

そして今回
トヨタのアージェントパルムにやって来たのは
アルパカだ。

「かわいいでしょ！」

新郎が南米のペルーに滞在していた時
アルパカが大好きになり
帰国後も新婦と共に
せっせと会いに行っているとのこと。

そんな縁があり
二頭は長野県の小さな動物園から来たのだ。

「どうして、二頭は寄り添っているのですか」

そんな質問に答えたい。

「アルパカは異常に寂しがり屋なので
近くに友達がいないと不安で不安で
メ～、メ～と泣き続けてしまうのです」

会場に慣れるために前の日から
飼育している方と共に
会場入りしたアルパカくん。

パルムスタッフの献身的な働きにより
無事に階段を上りチャペルに入って
新郎新婦へ指輪を届けた。

アルパカくんはゲストとも写真を沢山取って
帰路についたのだった。

「ライオンとかの猛獣は困るけど
象さんならいけるかもね」

次はぜひ、象好きなカップルを待ってます（笑）

PS.

週末はブラスの社外取締役を
上場前から勤めてくださっている
山田取締役の息子さんの結婚式に招かれた。

場所は名古屋駅前のクルヴェット名古屋。

二人は大学で知り合い
今は共に医者として病院に勤務している。

なのでゲストはお医者さんと
病院関係者が多かった。

「よ～し、チャンスだ！」

ここぞとばかりにサプライズで
「祝い餅つき・めでたや」を披露し
会場を沸かせたのだった！

「結婚式はブラスでお願いします！」

僕もアルパカには負けるけど
喜ばれる「思わぬゲスト」だったとしたら嬉しい。

2019.10 12

台風と結婚式

昨晩から台風情報にクギ付けだった。

長年この仕事をしているけど
ここまで危機感を抱いたのは初めての経験だ。

東は静岡県沼津市にあるオリゾンブルーから
西はブルーグレース大阪まで
東海道沿いにお店を展開しているブラスにとって
今回の台風の大きさと進路は恐怖という他ない。

それが土曜日と重なったのだから。

それぞれの会場の状況があり
それぞれのお客様の事情がある。

その中でどんな話し合いをして
どんな決断をしたのか。

各会場のリーダーの真価が
問われる場面が多々あったと思う。

時には僕や総支配人に
意見を求めるのもいいけど
現場でのことは現場でしかわからない。

ブラスのお客様に対する基本姿勢を貫き
誠実な姿勢で誠実に対応してくれたとしたら
とてもうれしい。

そして予定通りに結婚式を決行すると決めたのなら
やることはただ一つ。

「雨の日はスタッフが二倍がんばる」

というブラスの標語があるけど
今回のような数十年の一度の台風ならば

「スタッフは三倍がんばる！」だ。

その気持ちがゲストに伝わり

「新郎新婦の門出を祝い、台風のことはさておき
大いに祝福しようではありませんか」

そんな祝辞も飛び出すというもの。

オランジュベールの午後式に顔を出すと
バンケットではプランナーとPJが一丸となり
テーブルフォトを盛り上げていた。

「新郎新婦に成り代わって
ゲストにおもてなしをするのは
結婚式場のスタッフだけです」

全スタッフがそれを理解しているからこそ
感動のサービスが生まれるというもの

特に今日は新人プランナーのデビューと
こんな天気が重なったのから一段と気持ちが入る。

新郎新婦にとって
こんな日に当たったことは不運だったと思う。

それすら良き想い出になったとしたら
結婚式屋として望外の喜びだ。

ブラスオールスタッフのみなさん
大変大変お疲れ様でした。

2019.7 28

想いを形に　３

世の中には知らないだけで
様々な職種がある。

それを知ることは大切だし
知ろうとすれば案外簡単に調べられる時代だ。

それでも

「やりたいことを探して、仕事にしよう」

という風潮が近頃強すぎて
なんとなく圧迫感を感じているとも思う。

それは新卒採用をしていると
強く感じる。

ま、世の中ほとんどが偶然だから
偶然の出会いを元に探すというか
その仕事に飛び込んでいけばいい。

そう思う。

僕もたまたま友達から
結婚式を司会を頼まれたのが
今の仕事との最初の出会いだから。

それでもたまに
地元の小学校や中学校に
呼ばれて話しをすると

「いろんな職種があるから、
自分に合った職業を少しずつでも探そうよ」

と、言ってしまう。

それはともかく
ウチの結婚式にはいろんなゲストが来る。

代表格はそれぞれの家庭で
家族同然に暮らしている愛犬。

リングドックとして人前式で指輪を運ぶ
賢い犬も多い。

そんな中、５年前のブルーレマン名古屋に
こんなゲストがやって来た。

「ペンギンのゆず君」

新郎新婦の強い要望でやって来たのだ。

で、そんなレマンに
またまた変わったゲストが現れた。

鷹（タカ）だ！

新婦のお父様が鷹匠だから。

「鷹匠ってなんですか・・・？」

鷹匠とはタカを飼育訓練する専門家。

歴史の授業で

「織田信長は鷹狩りが好きで
鷹匠を大事にしていた」

と、学んだ記憶がある。

とても古くからある職業で
現代も続いていることに驚いた。

鷹7.13 (4)

そして鷹は
鷹匠である新婦のお父様の見事な指示で
新郎新婦の元へファーストバイト用のスプーンを
運んだのだった！

昔から脈々と特殊な技術を継承しつつ
現代に続いている職業が
日本には沢山あると思ったのだった。

2018.11 10

高砂の席

新郎新婦が座る席のことを
「高砂」と呼ぶ。

調べると、世阿弥という人が作った
能「高砂」からきているとのこと。

言葉の響きもいいので
やはり「メインテーブル」と呼ぶより
「高砂」と呼び続けたいものだ。

ひと昔前は「仲人夫妻」がいるから
横に長いテーブルだった。

ブラスでは一号店のオープン当時から
テーブルのサイズ等々を試行錯誤してきたのだが
ここ数年でお客様の支持を得ているのが
「ソファメイン」だ。

ガーデンをバックに作ると
木々に囲まれている感じが美しい！

ドレスに合わせたお花をふんだんに使うと
花嫁の美しさがより引き立つ！

「ちょっと予算がかかりますが」

花嫁のポイントはドレスシューズ。

「是非とも、こだわって選んで下さい！」

こうなるとコーディネートは限りなく広がるから
プロの適切なアドバイスが欠かせない。

花屋もプランナーも腕の見せ所なのだ。

そしてウェディングプランナーが
絶対に忘れてはならないことがある。

「それは、なんですか？」

写真と美しさを見せるためのだけの
ソファメインではない。

すべては、いい結婚式を作るためにあるのだから。

それぞれが考えて
僕に自分の答えを教えて欲しい！

名回答を待ってます。

2018.10 23

あと一歩だけ

「あと一歩だけ前にすすもう」

と、スガシカオはプログレスという曲で歌った。

（NHK「プロフェッショナルの流儀」の主題歌です）

ビジネスにおいても
「あと一歩」はホントに大切だ。

大切というより、勝負を分ける。

なぜなら「儲かりそうなもの」は
次々に同じことをやる人が現れ
熾烈な競争になる。

そこで生き残るかどうかを決めるのは
「あと一歩」こだわり抜いた会社だからだ。

ブラスがこだわっているのは
「それぞれの新郎新婦にとって最高の結婚式をつくる」こと。

それについては、実績も自信もある。

が、一期一会の仕事である以上
毎週毎週が勝負であり
あと一歩の努力をしなければ
他社と同じ結婚式になってしまう。

いくら担当ウェディングプランナーが
新郎新婦と打合せを数十回重ねようとも
いいプランニングをしたつもりでも
本番に「あと一歩」を加えなければ
僕たちが思い描く最高には到達しない。

結婚式という商品は
どこで誰が何をしても
ある程度はできるもの。

美味しい料理とお酒があり
そこに幸せそうな二人がいれば
ゲストは幸せな気持ちになるのだ。

「本番のあと一歩とはなにか」

ブラスのメンバーはチーフ会議の議事録を
何度も何度も読んで下さい！

PS.
日曜日の結婚式で
伝説のPJ（アルバイト）が帰ってきた！

「みんな変わらず元気だね～」

学生時代にブラスの会場で
共にいい結婚式を作ってきた仲間が
新郎新婦として帰ってくることはブラスの誇り。

PJと想いを一つにすれば
あと一歩が二歩にも三歩にもなるのだから。

2018.3 24

ファンづくりこそ

ハウスウェディング事業を始めた頃に
悩んで悩んで作った経営理念を書いたカードが
「ブラスラブ」

会社経営でも趣味の領域においても
ネーミングはものすごく大切だと思う。

「上から読んでも下から読んでも、ブラスラブ」

名称は社員から公募して決めた。

思いつきそうで思いつかないし
愛らしくて覚えやすいので
名付け親には非常に感謝している。

で、書きたいことは
そのブラスラブの最後を飾る18条のこと。

「一人でも多くのブラスファンをつくります。
ファンづくりこそ企業永続の基（もと）です」

朝礼で取り上げられやすい項目だと思う。

そういえば先日のＰＪ祭りの余興で
「もっとも地味なブラスラブ」
というコーナーがあって面白かった！

それはともかく
この「ファンづくり」に力を注いできたはずなのに
まだまだ足りないことだらけだと痛感した。

「いいものを作っているだけで
お客様に支持され続けると思ったら大きな間違い」

それは好きなアーティストを思い浮かべたらわかる。

僕ならサザンの桑田さん。

ファンクラブに入っていることもあり
その情報はしっかりと伝わってくる。

例えば新曲のプロモーション。

誰もが認める天才的アーティストの新作だから
売れるに決まっている。

それでもそれににかける手間暇は半端じゃないのだ。

もちろん予算が潤沢だからできることでもあるけど
１００％の力を桑田佳祐応援チームが
発揮していることがヒシヒシと伝わってくるのだ。

「そうだ！ファンづくりを掲げているなら
桑田さんしかできないことがあり
ブラスだからこそやれることがあるぞ」

来週の月曜日は早くも入社式だ。

今年度はなお一層
ファンづくりに力を注ぐことを宣言しようと思う！

ＰＳ．
作品＝結婚式に魅力がないなら
ファンがつかないのは当然のこと。

まずは共に現場で働くパートナー企業の社員が
支持してくれなければ話にならない。

長年の映像パートナー企業
ムーブの名物カメラマンが結婚式をした。

鷲野総支配人も登場するほど
ブラスメンバーも彼女のファンが多いのだ。

もちろん僕も隠れファンだ！

「おめでとう！こずえさん。
これからも段ボール演出に期待してるよ～」

彼女の要請で久しぶりに現場復帰した
広報チームの佐々木元プランナーも
獅子奮迅の働きだった。

これもブラスの強みですから。

2018.2 4

先を読む力

土曜日のナイトウェディングで
久々に司会者として登板した。

場所は鈴鹿のミエルクローチェ。

「どうしても、どうしても、社長に司会をして欲しいのです！」

という、お客様の要望かと思いきや

「男性司会者がいいのです」

とのこと（笑）

確かに披露宴の司会者は
圧倒的に女性が多いのが実情だ。

「来たれ！司会が得意で週末に働きたい男性諸君」

ブラスは昔も今も
センスとやる気がある司会者の卵を
自社独自の教育で育てている。

（もちろん女性も大歓迎です）

「男性司会者なら、ウチの社長に頼んでみますね」

と、プランナーが言ったかどうかは知らないけれど
最終的に名古屋の本社までお客様に来てもらい
打ち合わせをして本番を迎えたのだ。

毎週現場で結婚式を見ている。

が、現場に入って仕事をすると
やはり感じることが違う。

昨日司会をして
スタッフと共に結婚式を作る中で

「予測をする能力を磨かなければならない」

と、痛切に感じた。

担当プランナーもサブプランナーも
サービススタッフもシェフもＢＧＭ担当も
先を読む力を鍛えなければならないのだ。

「先を読むにはどうすればいいか？」

まずは誰にでもできること。

それは進行表を頭に叩き込むことだ。

今、行われていることの次の演出は
進行表に書いてある（当たり前）

次に「バルーンリリース」と書いてあるなら
その前からバルーンを手に持って
スタンバイしなければならない。

ゲストが70名なら
これも当たり前だが70人分のバルーンがあり
それをササッと配るには少なくとも7名のスタッフが必要だ。

しかし「先を読む力」が少しあれば

「ダメだ、今日の気温は低いぞ。
10名を投入して素早く配ろう」

という判断ができる。

さらに

「この気温だとバルーンの前に
女性ゲストにブランケットが必要だ。
40枚ブランケットを用意しよう。
ならばブランケット配りとバルーンとで
できる限りのスタッフをここで投入する必要があるぞ」

となる。

「その次はお菓子まきだ、となると・・・・・・・・」

今を大切にしながら
どんどん先を読んで行動していく。

「スポーツにも似てますね～」

先の先の先まで読んでプレイできる選手が
優れたプレーヤーなのだ。

ま、サッカーでいう
「ファンタジスタ」とまではいかなくとも
堅実に試合の展開を読んで
進める選手がいないと勝てない。

ということで想像を遥かに超える
ゲストの盛り上がりを感じつつ
そこを大切にしながら先を読んで司会をした。

「二人にとっての
ベストパーティーになったはずです！！」

そして結婚を機に退社する
柳川プランナーの有終の美を飾るにふさわしい
素晴らしい結婚式でした。

2017.6 11

幻の３期生ウェディング

長く会社を経営していれば
苦しい時期が必ずある。

（ま、ずっと苦しいですけど、特にです）

そんな時期も過ぎてしまえばなんてことはない。

だけどそれで失ったメンバーは帰って来ないし
それぞれが思い出したとき
苦い想い出ばかりだとしたら申し訳ない。

ブラス新卒３期生は
「谷間の世代」と呼ばれつつも
同期１０名がいろんな形でかかわり続けている。

出産して本社に帰ってきたり
カメラマンとして契約したり
海外へ結婚式の修業に出たりなどなど。

３期生の「なっつん」こと石川なつ美は
安城のブランベージュでプランナーをして
温泉宿に修業に行って夢だった喫茶店を開いた。

それが４年前の出来事。

「もう懐かしいな～」

そんな「なっつん」が花嫁として古巣に帰ってきた！

「どうしても、社長にめでたやを
やって欲しいんです！」

たっての願いとあらば
ミスチルのライブを諦めてステージに立つしかない（笑）

会心のパフォーマンスができたと思う！

出席した３期生たちと
写真を撮ることを忘れたのは痛恨だけど
それぞれが元気で生き生きとしていたことがうれしい。

「なっつん、おめでとう！
元気で、また帰って来いよ～」

PS.

何としても時間を作って
先輩や後輩が結婚式に顔を出すのが
ウチのいいところ。

なぜか、吉田（笑）

担当したタバティーも
成長した姿をしっかりと先輩に見せた！

2017.5 4

考えて、判断しよう！

バルセロナから無事に帰り
ゴールデンウィーク結婚式を見続けている。

「お～い、みんな。すっかり春というより初夏だぞ。
ガーデンを大解放するシーズン到来だよ！」

どんな場面でも
いかにゲストが気持ちよく過ごせるかを考えて欲しい。

「ルーティンで決めるのではなく
その日のコンディションと状況を見極めて判断するんだ」

ＢＧＭを担当するプランナーもそう。

慣れてくると、ついつい同じような構成になる。

「ここは落ち着いた音楽が適していると思うけど
どう思う？」

常にハイテンションのＢＧＭは、疲れる。

「自分が友人席に座っていたら
今の状況ならどの音量がいいかな」

想像しよう！

考えて、判断して、間違ったなら次につながる。

「な～にも考えないで
ただやってるだけでは一歩も成長しないぞ」

現場で感じたことは
新人だろうがベテランだろうが一切遠慮せず指摘する。

そして僕の予想を超えた時は
全力で褒めてあげたい。

ＰＳ．

今日のオランジュベール結婚式は
オープン当時のＰＪ（学生アルバイト）が帰ってきた！

「く～ちゃん、おめでとう！」

歴史を重ねた会場では
この春続々と卒業ＰＪが帰ってきている。

担当プランナーも司会者も当時の仲間が務め
当時の仲間も駆けつけてた！

幸せな気持ちで一杯になりました。

2016.12 2

おめでとう！澤くん、ともよさん

上場の主幹事をお願いし
見事にブラスを上場に導いてくださった
東海東京証券上場チームの若手のエース
澤くんがクルヴェット名古屋で結婚式を挙げてくれた！

「上場を達成し、自分も結婚します！」

そんな宣言をしてくれていただけに
嬉しさもひとしおなのだ。

金曜日のお昼の結婚式なので
ブラス経理チームを中心に結婚式に駆けつける。

「さすが結婚式屋の本社チーム！」

そして夜は
東海東京証券のみなさんを招いての披露パーティーだ。

「社長、司会をしてください！」

澤くん、たっての希望とあらばやるしかない。

東海東京証券のみなさんにも
僕の司会を体感してもらうチャンスでもあるし。

「ついでに、ゲームの司会もお願いします」

ま、それは得意中の得意なので
これまた喜んで引き受ける。

「テーブル対抗格付け大会」

ということで
クルヴェットチームがしっかりと仕込んだ

「ズワイガニとカニカマ」

「高級和牛と外国産の安いお肉」

「超高級赤ワインと普通赤ワイン」

「200万円のヴァイオリンと１万円のバイオリンの音色」

この四つを見事当てたのは
佐藤常務（さすが）

三つも外してゴザに正座したのは
市川部長（上場チームの大エース）

「市川さん、あれほど自信があると言っていたのに・・・」

次のブラス上場チームからは
外れてもらおうと思ったのだった（笑）

二人の出会いは、なんと「パスドラ」

攻略法を互いに教え合っているウチに恋が芽生えた。

そして偶然にも地元が大阪の泉で
さらにお父さん同士が知り合いだった。

「出会うべくして、人は出会うんだな」

思わずにはいられない。

「最後のお願いで、歌も歌ってください」

ということで今宵は
「司会とゲームの仕切りとバンド演奏」を
澤くんの為にやり切ったのだった！

ラストはみなさんと大合唱。

「おめでとう！澤くんと、ともよさん」

次の大きな目標に向かって、共にがんばろう！

担当プランナーの奈保も獅子奮迅の働きでした。

2016.9 25

出会いに感謝な夜

昨日は司会者として久々に登板した！

「まだまだ現役を続ける」

と、宣言している以上
お客様から望まれたならやるしかない。

と言いつつも今年は
スケジュールの関係でなかなか受けることができなかった。

が、昨日はいろんな縁と日時に恵まれ
新郎新婦の熱烈？なオファーに答えることができた。

場所は安城のブランベージュ。

「社長のパワーで、雨が上がりました！」

そんな嬉しい言葉をかけてもらい
一段と気合いが入る。

そう、ホントに直前に雨が止んだのだ！

いろいろと楽しさ満載の披露宴だった。

子供のころから剣道一筋に打ち込んできた
新郎の恩師と友人たちの絆を表現できたことが良かった！

そして安城で有名だった新婦の友人たちの声を
沢山届けられたことも。

「ゲストの声を、様々な場面で聞いて、新郎新婦に届ける」

これはブラスの司会者が最も大切にしていることの一つ。

司会者が聞くからこそ、引き出せる言葉があるのだ。

「おめでとう！ゆうやくんとゆきこさん」

担当の田端プランナーもよくやった！

写真のＬサインは「レクサスのＬ」

新郎はブラス一号店である
ルージュブランの近くにある
「レクサス一宮店」の営業マンなのだ。

１０年前に僕がお世話になった時の店長とも再会し
思い出を語り合った！

そして新婦の友人はブラスファミリー！

「社長、わたしブラスで結婚した奥様を集めて
ブラスＯＢ会をつくっているんですよ～」

会員はもう２０名を超えているとのこと。

こんなにうれしいことはない！！

「人生は出会いに尽きるな～」

出会いに感謝な夜でした。

2016.7 28

先週の結婚式

先週の結婚式について
書き記しておきたい。

まずは久しぶりに司会者として登板した！

名古屋駅前の会場で僕と出会った
たかひろさんとゆなさん。

「日進の竹の山の会場が二人にピッタリだよ～」

そう、僕がすすめたらしい。

そんな縁もありながら
「司会を、どうしても、どうしてもして欲しい！」
二人の熱烈なオファーをいただき
実現したこの日の結婚式。

「サイコーでした～」

現場のメンバーと共に汗を流し
「いい結婚式を作り上げるよろこび」
を久しぶりに感じることができた。

（担当の森カナも、プレッシャーの中よくやった！）

静岡のラピスでは
桒原あきプランナーがブラス史上5人目の
「１５０件担当プランナー」になる。

結婚式後に新郎新婦から
「一緒に婚礼料理を食べましょう！」とサプライズを受ける。

（新郎新婦には披露宴後に
控室で料理を召し上がっていただいてますから（自慢））

「まだまだ、記録を伸ばせよ！」

名古屋駅前のクルヴェット名古屋では
長谷川キャンプランナーがラスト結婚式担当をした。

新郎からのお礼の手紙に涙、涙。

「次は本社でバリバリ活躍して！」

土曜日は一号店ルージュブランで
ブラスファミリー（マンダリンで結婚式）と記念写真。

「社長さん、来月もブラスの会場に出席します」

なんて素敵な奥様なんでしょう！

そんな週末でした。

2016.4 17

おそれず、変えていこう

今日の愛知県地方は
朝から荒れた天気に見舞われた。

雨が激しく降ったり止んだりし
風も吹いた。

ところが昼前になると
あっという間に青空が広がり
柔らかな日差しが降り注ぐ
気持ちの良い天気になった。

「ならばどうする！担当ウェディングプランナーたち」

おそらく挙式後にする予定だった
ガーデンでのブーケトスやバルーンリリースは
できなかったはず。

写真も撮れなかったことだろう。

ならば晴れ間がのぞいた瞬間に

「よ～し、チャンスだ」

と、感じたかどうかが問題だ。

気づいたとしても
行動に結びつけられなかったら意味はない。

ケーキカットをガーデンでするもよし
デザートタイムはフルオープンにしてもいいのだ。

それによって時間が５分１０分伸びたところで
何の問題もない。

進行を自在に変えられるのが
ブラスウェディングプランナーのいいところだ。

「よし、いける」

と、判断したなら

「どんどん変えていこう」

と、改めて言いたい。

そしてウチの司会者たちも遠慮無用だ。

担当プランナーが判断すべきことと
司会者が変えていくことは一緒じゃない。

「私の司会で、必ずいい結婚式にする」

そんな気迫があれば
当日にやれることは無数にあるし
どんな言葉を選び取るかも変わってくる。

通り一辺倒の司会しかできないならば
ブラスの司会部に所属する資格はない。

「共に、いい結婚式をつくる」

すべてのスタッフは
その思いを軸に集まって仕事をしているのだから。

PS.
土曜日のヴェルミヨンバーグ結婚式では
「めでたや」を今週も演じる。

「岐阜の結婚式場で働いてて、社長のファンなんです！」

そんな嬉しいことを言ってくださるゲストに会う。

そして今日は
岐阜羽島のヴールノアールで

「僕たちの結婚式には来なかったのに
妹の式には来たんですね（笑）」

そんな新婦の姉夫婦と再会を喜び合い
晴れたガーデンで写真を撮ったのだった。

2016.3 7

ウェディングプランナーの仕事

ここのところ会社の説明をする機会が多い。

その中で僕が一番力を込めて
時には熱くなって話すことは

「ウェディングプランナー・一貫性」について。

それについてはこのブログでも
たびたび熱を込めて書いてきたので
これを読んでいるみなさんは理解していると思う（してますよね！）

（例えば、こんな感じです）

そんなウチのウェディングプランナーにとって
大きな目標は担当の結婚式を１００件すること。

それを「栄光の１００件プランナー」と僕は呼んでいる。

もしもブラスで結婚式を検討しているカップルは
胸のバッジを探してほしい。

「赤い星」が光っていれば
１００件プランナーの証なのだ！

近い将来はお客様が
ブラスのウェブサイトとブログを丁寧に読み込んで下さり
一番初めの新規接客時にプランナーを指名してくださる。

それが目標であり理想像なのだ。

で、先週の土曜日に１００件プランナーの仲間入りをしたのは
ブルーブラン所属の二村ゆりあプランナー。

（その想いをブログに綴ってくれたのがこれです）

（あっ、ついでに同僚の尾崎が書いたこのブログも（笑））

溢れる才能の上に豊富な経験を積んだゆりあは
ブラスにとってもお客様にとっても「お宝プランナー」だと
自信を持って言い切れる！

そして一昨日はクルヴェット名古屋所属
7期生で１００件プランナーを達成したのは
野村美久プランナー。

なんと新郎新婦は
映像の絶対的パートナーであるムーブの社員カップル。

この結婚式で達成するとは
美久は「持ってるプランナー」だ！

そしてこれを最後に本社への移動が決まっているのだ。

こんな経験豊富なプランナーが
本社へ移動して働く循環が出来つつある。

これがウチの強みであり自慢だ！

最後にルージュアルダン所属
高橋まこプランナーの卒業結婚式の様子を。

入社して丸３年。

この日で担当した件数はジャスト５０件。

ブラスのプランナーは結婚式の進行表を
全社員に配信するという仕事がある。

そこに書き添えてある文章を読むのが楽しみなのだが
まこは誰よりも熱い思いを書き綴ってきた。

「東京で待っててくれよ！」

寿退社するのは残念だけど
きっとまたいつか共に働ける日が来ると思う。

「ウェディングプランナーが、ウェディングプランナーらしい仕事をする」

これが結婚式業界が発展するために
もっとも大切なことだと僕は信じています。

2015.10 18

変える勇気を

天気の良い週末は心が弾む！

特に今日の愛知県地方は
雲ひとつない最高の秋晴れだった。

「ならば、どうする？」

恵まれた幸運をフルに生かさねば
ブラスウェディングプランナーの名がすたる。

ケーキカットをガーデンで！

室内で予定してた写真タイムを
ガーデンでやろう！

できる限りオープンエアにして
気持ちの良い空間をつくろう！

できることは沢山ある。

「一分一秒を大切に」

が、合言葉なら
担当プランナーの勇気ある変更で
「いい結婚式」が「もっといい結婚式」になるはず。

その決断に新人もベテランも関係ない。

「自分がゲストなら、こうして欲しいな」

そう思い立ったなら、すぐに行動しよう。

それがプランニングから当日まで仕切りきる
ブラスのウェディングプランナーの醍醐味なのだから！

もちろんサブプランナーも司会者も
気づけば遠慮なく進言しないとあかんぞ！

今日、デビューを果たした
ヴェールノアールの松浦美月プランナー。

「いい写真がたくさん撮れたね～」

秋のシーズンも半ばを過ぎた。

ブラスのみんな

「疲れを残さず、来週もファイトしよう！！」

ＰＳ．
三河安城にあるブランベージュ所属
田端亜希子プランナーが
新卒７期生初の栄光の１００件プランナーになった！

「おめでとう！タバティー」

ホントにホントによく頑張ったね。

2015.10 17

ウェディングドレス姿が好き

ニューヨークでのドレス買い付けツアーから帰り
初の週末を迎えている。

「今までとドレスの見方が変わった！」

というのは大げさだが
より細かく観察するようになったことは確かだ。

「やはりドレスは肩甲骨だな」（笑）

ウェディングドレスは
背中が大きく広がるデザインが多い。

このラインの美しさが
全体の印象を大きく変える。

ココが引き締まっている人は
当然姿勢がいい。

なので猫背にならずに
胸が前に出てドレスがビシッとフィットするのだ。

ということは
僕が昔から主張している通り

「ブライダルエステやダイエットもいいけど
筋トレをして背筋を鍛えましょう！」

という結論になる（笑）

「筋トレなんかしたら、二の腕が太くなる～」

そう言う新婦さんも多い。

が、それは杞憂だ。

腕が太くなるような激しいトレーニングをする必要はないし
その前に美しい上半身が出来上がっているはずだから。

筋トレは週1～２回を
それぞれ一時間もすれば十分な運動。

そして結婚式の半年前から始めても間に合う！！

ウェディングドレスをビシッと着こなすためにどうか

「希望を持って、トレーニングしましょう！」

と、改めて言いたい。

で、今日は新人プランナーのデビュー結婚式を見に
各店を飛び変わった。

中でも浜松にあるマンダリンアリュール
ナイトウェディングの新婦さんは元陸上選手で今も運動が好き。

「引き締まった体にドレスが張り付いていて
思わず見とれたな～」

デビューの様子はこちらのサイトをぜひご覧ください。

応援コメントも大歓迎です！！

2015.10 6

ましゃロス

ちょっと古い話になるけど
「ましゃロス」で仕事が手につかず
会社を休む人が多く出現したらしい。

中日新聞に大きな記事で書かれていた。

「ましゃロスって、なに・・・」

「ハイそれは
福山雅治の結婚に伴う喪失感を表す言葉です」

すぐに造語ができるとは
恐るべし、福山雅治。

「ウチの温子プランナーも休んだのかな・・・」

確認はしていないが
休んでいても不思議じゃない（笑）

それにしても近頃の芸能人結婚式ラッシュは
僕たち結婚式業界にとって朗報だ！

「福山雅治が結婚しないから
自分もまだ結婚しなくて大丈夫」

などど思っているフシがある
僕の弟あたりもかなり焦るだろう（笑）

世の中に

「やっぱり結婚した方がいいのかも」

そんな空気が広がれば願った叶ったりだ。

日本国としても大歓迎な出来事だしね。

「ましゃロス」から「ましゃマネ」へ。

来年は空前の結婚式ラッシュが起きますよ！！

ＰＳ１．
先週は福山雅治と同級生（自称）の
エルフラット大平社長と久々にサシ飲み。

同業でライバル関係にありながら
こうして仲良く飲み歩けるのがうれしい！

ＰＳ２．
先週末は所属する「ＥＯ」の世界大会に
理事として参加！

場所は京都の「大覚寺」

お寺でこんなイベントを大々的に開催できるとは驚きだ！

イベントに協力しつつも
運営と進行を大いに学んだのだった！

2015.10 4

止める勇気を

土日は結婚式の現場に入って
ウェディングプランナーチームの奮闘を見守っている。

僕がいることでピリッとして
いい結婚式になるということは少しはあると思うが
それより具体的な改善点をあとで話し合えればと思う。

と、言いながら
「それはダメでしょ！」
と、すぐに口を出してしまうこともしばしばあるけど・・・。

今日は

「ホスピタリティ溢れる、いいサービスをしてますね～」

と、直接お客様に褒められた。

ものすごくうれしい！

目の前のお客様に対して
できる限りのサービスをしようと話しかける
プランナーとＰＪチームの頑張りに頭が下がる。

しかし、あえてサービスをしない
してはいけない時間が披露宴にはある。

例えば「生い立ち映像」をじっくりと見ているゲストに
たとえグラスが空になっていたとしても

「新しい飲み物をお持ちしましょうか？」

と、話しかけてはいけない。

幼いころの写真に見入っている家族になら
もってのほかのサービスになる。

当然、そこでお皿を下げる必要もない。

どれだけ注意してもカチャカチャ音がするから
映像に浸ることができないからだ。

友人たちが余興で合唱やアカペラを披露することがある。

ハンドベルも後半のメインに持ってくるには最適だ。

そこでたとえ時間がタイトだとしても
絶対にデザートを出してはいけない。

わずか5分。

スタッフも全員で見守り
大きな拍手を送ればいいのだ。

そのあとまた
全員で素早いサービスをすれば気持ちの良い空気が流れるもの。

リーダーが「止める勇気」を持ち
インカムでキッチリと指示をする。

それがメリハリとなり
つながっていくことで「いい結婚式」になるのだ。

ＰＳ．
今日は続々と新人がデビュー。

※デビューブログをぜひご覧ください！

ヴェルミヨンバーグでは
ゆずーぴーがスヌーピーをいただく。

「いいデビューだったね～」

2015.9 26

ブライズメイド

欧米の映画やドラマで結婚式の場面になると
「ブライズメイド」がよく登場する。

きっと見たことがあると思う。

そして徐々にブライズメイドな衣装に身を包む
友人が参列する結婚式が我がブラスでも増えてきた！

こんなサムシングブルーなドレスが
僕は一番好きかな。

調べるとブライズメイドの起源には諸説ある。

「結婚式の場には悪霊が寄ってくると信じられ
そこで10人のブライズメイドとアッシャーを
花嫁･花婿と同じように着飾らせ一体誰が結婚するのか分からなくするための
目くらましの役として広まったのです」

こんな「目くらまし説」も面白い！

それで今日は訳あって
岡崎のブルーブランで司会者として登板した。

しかも、午前午後のダブル司会を引き受けたのだ（エライ）

そして偶然にも二組とも「ブライズメイド」が
大活躍する結婚式になった。

衣装だけでも十分に華やぐけど
やはりブライズメイドには
花嫁の手伝いをするという大事な役目もあるからだ。

「不思議の国のアリス」と「猫」をこよなく愛する
新婦みなみさん。

その夢を叶えるべくアリスのＤＶＤを購入し
その世界を下田プランナーと共に再現した。

アリスに扮したタカシは可愛くなかったけど
「マッドハッター（帽子屋）」に扮した新郎はカッコよく
「チェシャ猫」の新婦は可愛かった！

ナイトウェディングの新郎はファイアマン。

同僚の余興は消防士らしく
激しく盛り上がった。

「さすがです！岡崎消防署のみなさんは」

そして新郎は炎の中から新婦を救出したのだった（カッコよかった～）

ブライズメイドが大活躍した結婚式を司会して

「ブライズメイド専門ドレスショップをつくろうかな」

そんなアイデアも浮かんだのだった！

2015.9 22

ウルトラソウル

今日は浜松のマンダリンアリュールで
新郎なおゆきさんの熱望！により司会をする。

「ココだけは、絶対に決めたいんです！」

打合せの時から念を押されていた。

「ならば、リハーサルが大切です」

ということで一緒に練習もした。

その見せ場とは

「リメイク入場・ウルトラソウルバージョン」

リメイク入場はブラスの披露パーティーで
プランナーが最も力を入れている場面の一つだ。

そこを決めたいと言う申し出は
願ったり叶ったりで気合が入るというもの。

綿密な秒数指定があるので
ＢＧＭとサブプランナーと担当プランナーの連携が重要だ。

まさに「チームでつくる」ウチの真骨頂が試されるのだ。

結果は

「完璧に決まりました！大満足です」

by新郎なおゆきさん。

特大の花火で
会場が煙で一杯になったのもご愛嬌。

すぐにマイクで

「会場をフルオープンにしてくださ～い」

速攻で指示を出せるのも社長司会のいいところだ（笑）

決めるべきところをビシッと決めると
本当に気持ちいい！

二人の様々なこだわりとサプライズを一つひとつ実現した。

「ここだけはという割に、いろいろありましたね～」（笑）

「なおゆきさん、あゆみさん、おめでとう！」

開業する日が来ることを信じてます。

ＰＳ．
昨晩はオランジュベールメンバーと
伝統？のぶたしゃぶ会。

六車支配人の毒舌に乗せられて
大いに食べて飲んで語り合った。

オランジュはココが一番似合うので
焼き肉には行きません（笑）

2015.6 7

大切にしていること

土曜日はブルーレマン名古屋で司会者として登板した。

僕が司会者として心がけていることの一つは

「新郎新婦とゲストの声を引き出すこと」

この時だから言えること。

この時にしか言えないことを引き出したいのだ。

おばあちゃんは素直に語ってくれるから大好き。

普通のやり取りで会場は温かな笑いに包まれる。

笑いのセンスがある先輩は軽くツッコミを入れるだけでいい。

爆笑の連続になること間違いなしだ。

シャイな新郎に焦りは禁物。

普段は無口だからこそ
ひと言一言に思いがこもり感動を呼ぶ。

お父さんこそ
この日にしか言えない
言葉がある。

人は思いを口にしようとすると
胸がいっぱいになり
なぜか涙がこみ上げてくる。

わざとらしく泣かせるつもりはない。

でも素直な気持ちを
口にしてくだされば
自然に涙が出てくると思う。

この日はプランナーからの切望？で
午後の司会も担当する（久々のダブル司会です）

引き出すために自ら演じることも大切！

新郎新婦が思い描いた「ディズニーの世界」をつくるために
「夢の魔法の王国アナウンス」を思い切ってやる！

新婦の声は小さくなりがち。

ここはテクニックを使い
気持ちよく話していただくのがポイントなのだ。

兄弟インタビューは得意中の得意！

それは新郎新婦へだけでなく
父母にとっても嬉しい時間になるのだ。

僕の司会で
「それぞれのカップルにとって、最高の結婚式」
になったのなら、なによりうれしい！

「まだまだ現役でやりますよ！」

そんな気持ちです。

2015.5 9

シャンパンは注ぎ切れ

乾杯酒にシャンパンをオーダーしてくださる
新郎新婦が増えた！

※シャンパンとは
フランスの
シャンパーニュ地方特産の
発泡ワインである。
シャンペンや
シャンパーニュとも表記される。

（ウィキペディアより）　

「ハレの日の乾杯にシャンパーニュ」

やはりベストコンビだ！

これは結婚式業界のセールス活動が実ったというより
「シャンパンの価値」が幅広く認知されてきた証だと思う。

だからこそサービスをする僕たちは
その価値を認識し
お客様にベストな状態でサービスしなければならない。

当然すぎるほど当然だが
しっかりと注ぎ切らなければならないのだ。

「余らせるなんて、トンデモナイぞ！」

結婚披露宴において
乾杯した後はサービスが一番忙しい時間帯だ。

「だからこそ、ここが見せ場だぞ～」

シャンパンボトルを持ち
この笑顔があれば会場も華やぐこと間違いなし！

そしてシャンパンが大好きなグループには
ワインクーラーを用意して
そっとテーブルの中央に置いてほしい！

さらに華やぐこと間違いなしだ。

ブラス各店のサービスリーダーのみなさん。

「頼みますよ！！」

2015.3 7

正解は現場から生まれる

今日は今年初めて、司会者として現場に立つ。

（自慢ですが、新郎新婦の熱烈なオファーに応えての登板です！）

場所はりんくう常滑にあるマンダリンポルト。

このりんくうエリアは愛知県一の「結婚式場激戦区」だ。

なにせマンダリンから徒歩１分圏内に
ライバル店が三つもあるのだ（たまりません・・・）

二つ目のライバル店が建設された時には
さすがに次はないだろうと思ったのに
昨年末に業界用語でいう１チャペル３バンケットの
巨大会場ができてしまったのだ（信じられない・・・）

ま、そんな愚痴を書いている場合じゃない。

ビジネスに競争は付き物であり

「他社との違いを明確にして
自社独自の戦略を打ち出して競争に勝つ」

それが僕の仕事。

このエリアで「口コミナンバーワン」を維持し
さらに年間施行組数を
少しずつ伸ばせたのなら
大いに自信につながると思うのだ。

「よし、今日もベスト結婚式をするぞ！」

朝から気合を入れて
りんくうへ向かう。

結婚式と披露宴は
二人の人柄そのものが出た
温かくも激しく楽しいパーティーになった。

レッドカードが飛び出すほどの
アクシデントを乗り越え乗り越え、栄光をつかんだと思う！
（新郎はハンドボールの国際審判なんです！）

昨日のブログに書いた通り
「司会者の本」を書こうとしているのに
自分自身が恥ずかしい仕事をするわけにはいかない。

そして現場に立たなければ
見えてこないことが必ずあると思うのだ。

今日も小さな発見がたくさんあった！

「健さん、志保さん、おめでとう」

最後に担当プランナーと僕とで撮った写真は
掲載したいけど、許可を得てからにしますね（理由はわかると思います）

身長１８５センチのJOYプランナーもよくやった（笑）

マンダリンのチームワークの良さも肌で感じることができた。

「よし、この春も司会をバリバリするぞ！」