10月のこと
「春夏の服から秋冬用に変えるタイミングが難しかったナ」
そんな中、しばらく活動をしていなかった
ブラスゴルフ部が新メンバーを募り、初の合宿を行った。

場所は三重県の榊原温泉。
名古屋から出発した僕らを現地で待っているのは
関西の新入部員だ。
横断幕を広げているけど
「骨を折るまで、練習しちゃアカンでしょ」
それは当たり前のことなのに
ゴルフというスポーツには魔物が住んでいて
それに取りつかれたゴルファーは我を忘れて
アホなことをしてしまう恐ろしい一面があるのだ。

美しいゴルフコースと秋晴れの空。
深く深呼吸をすれば、体が浄化される気がする。

「楽しみながらも、一生懸命ゴルフをしようぜ」

ゴルフには厳格なルールと守るべきマナーが多くあり
それを新人諸君に教えるのは年長者としての僕の務めだ。
「それを守りつつも、いかに気持ちよくラウンドするか」
これが簡単そうで実に難しい。
それはともかく
「ゴルフに真摯に向き合うことが入部の条件です」
と、梅本部長が決めたこともあり
気持ちよくラウンドして気持ちよく温泉に入るつもりが
「社長、ラウンド後は練習します」
「えっ、ホントにするの・・・」

16時から1時間半ほど全員で打ち込む。

やりだすと熱中してしまうもの。

とうとうバンカーに入った。
このブログで再始動したゴルフ部に入部希望者が
殺到しないことは間違いない。(笑)
10月は全体ミーティングとかキックオフなどの
イベントがあったのだがそれは次のブログに書くとして
印象に残ったのは「慰安旅行幹事チーム」の打ち上げ。

「打ち上げといえど、入念に企画をする」

これが結婚式屋の意地であり

「好きこそものの上手なれ」ということで
最高の結婚式をつくるための原動力なのだ。

やってることは実にシンプルというか
単純でアホなゲームなんだけどね(笑)

「慰安旅行の成功は、すべて幹事の腕にかかっている」
いや、慰安旅行だけでなく
イベントの成否を握るのは幹事なのだ。
だとすると
「結婚式というイベントにおける幹事は誰か」
それを考えれば答えは出る。
「あ、これはいつもいつも主張していることでしたね」

WTA(女子プロテニスツアーを統括する団体です)の
ツアーは秋になると日本にやっている。

今年のジャパンウィメンズオープンの会場は大阪。
本音を言えば大阪に
「世界標準のテニス会場をつくって欲しい」と
テニスファンなら誰しも思う。
「聖地がないと人は集まらないからね〜」

初日のセンターコートに登場するのは
我らが日比野菜緒。

大応援団?を結成して声援を送る。

世界ランク30位前後で長身のセルビアの選手を相手に

フルセットまで持ち込むも惜敗。

ツアーの1回戦を突破するのは簡単ではない。
例えば野球のメジャーリーグにおいて
トップ50の選手がどれほどスゴイか。
それをテニスに置き換えれば
世界のトップレベルがしのぎを削るツアーが
どれほど熾烈かが想像できると思う。

第2試合に大阪なおみが登場したは幸運だった。
「なおみちゃんもガンバレ!」

次週は東京の有明コロシアムで
伝統ある大会「東レパンパシフィック」

女子テニスのレジェンドである伊達公子は
この大会で優勝していて写真が飾ってある。
当時の最高ランクが世界4位だから
どれほど強くたくましい選手だったかが改めて分かる。

「有明のサーフェスと仲良くなれませんでした・・・」
「そんな日もあるよ」
熱く激しく応援できる選手が身近にいる。
それはものすごく幸運であり、幸せなことなのです。










































































