ブラスブルー東京 オープニングレセプション
締め切りがなかったら僕は永遠に書けないよ」
冗談交じりではあるけど
長く小説を書き続けている作家がそう言っている。
そうなのだ、締め切りを設定することは
仕事をする上で基本中の基本だ。
自分で自分を律してスイスイ仕事をする
優秀なビジネスマンもいるけど
多くの仕事人は締め切りがあるからこそ
それに向かって計画を立てて仕事をすすめることができる。
だからこそ「仕事にデッドラインをひけ」は
ビジネスの名言として語り継がれている言葉なのだ。
そして優秀なリーダーは
部下のデッドラインを上手にひいて
それを一つひとつ丁寧に確認する。
なので僕のブログが滞っているのは
自ら締め切りを決めて
実行していないからに他ならない(泣)
「自分に喝だ〜。
でも誰か僕のデッドラインを引いてください」
(そんな泣き言をいう奴はその時点で社長失格)
ということでブラスブルー東京の
オープニングレセプションの様子を書き記さねばならない。

場所はJR山手線の目白駅から徒歩30秒(ホントです)

トラッド目白というビルの2階と3階を全面改装し
ブラスが会場づくりにおいてトコトンこだわっている
ワンチャペル、ワンバンケット、ワンオープンキッチンの
基準を大幅にクリアした会場が完成したのだ。

自慢ですが広々としたウェイティングルームからは
学習院の森が前面に見えて
チャペルからも緑豊かな景色が広がる。

そしてこの地に集結したスタッフこそ一番の自慢だ!

東京にお店をつくると社員に約束したのはいつだったか。
ずいぶん前から関東でも新卒の採用活動をしているので
確実に10年以上前といえる。
その頃に入社したメンバーからは
「社長、東京にお店を出す出すサギです」

なので10年越しの約束を果たし
今までに採用し続けた関東メンバーを
とうとう地元へ帰すことができたのだ。
玄関では東京らしく、獅子舞でゲストをお出迎する。

「本社のベテラン社員たちも大勢駆けつけてますよ」

そして始まった出発式。

ブラスブルー東京の支配人は境大和。

さらに和装で女性メンバーの登場だ。

いろいろあって







ブラスブルー東京チームの船出だ!


ここは自慢のテラス。

そして「奥谷料理長といえば、パエリアだ」

先日出版した「ウェディングプランナーへなりたい君へ4」
の本の帯に推薦文を書いてくれた
村上佳菜子ちゃんがパーティーに来てくれた。
こんなにうれしいことはない。
「佳菜子ちゃん、ありがとう!」

オープニングはパワーアップしたブラスバンド部の演奏。

「これだけの楽器が揃うと、迫力があるね〜」

ここからはブラスお得意の


1号店から実施続けている
怒涛のオープニングパーティーが始まる。

「意地でもこれはやり続けますよ!」
そんな宣言と共に
この建築に携わってくださったみなさんへ
「酷暑の中、大汗をかきながら、こだわりのデザインを
形にしてくださったことに心から感謝します。
なのに、建築費を値切ってすみません・・・」(笑)

「杉山先生とチームのデザイン力が
ウチの会場の繁栄の原動力になってます」

ここからは説明不要なので

「写真で感じてください」


「奥谷料理長、東京で一番の婚礼料理を頼むぞ」

「長年の経営者仲間である
スパルタのメンバーが来てくれてメチャクチャうれしい」


もう5年以上続けているラジオ番組
ブラスミュージックの歴史をみなさんに披露。
「全部、佳菜子ちゃんのお陰です」

この日のドレスコードはもちろん「ブルー」
「ベストドレッサーはこの方です」

ブラスブルー東京を象徴する大きな絵を
描いてくれたのは愛知県出身の三瓶玲奈さん。

飾られた絵を見たとき、あまりの素晴らしさに
震えるほど感動した。
「世界的に有名になるであろう
玲奈さんの絵を見るだけでも価値があります」

西川司のノリのある司会があり


後半も東京メンバーが踊り

負けじと「達明バンド」の出番だ。




バンドメンバーの献身的な演奏と

ダンサーの踊り

さらにはゲストたちも活躍して

僕にとって至福の時だった。

感謝しても感謝しきれない。
「この幸せを返さないとね」

ラストに向かってテラスでデザートと
料理長がこだわりにこだわって仕込んだラーメンを味わい

パーティーは大団円へ。


「専務もこの日は寝なかったね」(笑)

エンドロールで終わったと思いきや


最後は笑いで終わるのがブラスの流儀。
「東京でブラス旋風を巻き起こそうぜ!」
最高の夜でした。
PS.
息子と下の娘は東京に住んでいるので
初めて家族全員が集まった。

感謝感謝の1日でした。










































































