歩く マジで人生が変わる習慣
「立って仕事を」というタイトルで
椅子に座って仕事をするよりも
立って仕事をした方がいいと書いている。
続いてその年の10月に
「GO WILD」と「座らない」という本から引用して
「座る時間を短くしよう」と
社員に呼びかけるブログを書いた。
僕はその頃から座って仕事をすることを止めて
スタンディングデスクであれこれ仕事をしている。
本社だけでなく、自宅でパソコンを開くときも
ダイニングのカウンターで立ち仕事だ(自慢)
そうだ、本も立ったり座ったりを繰り返しながら
読んでいるしね。
あれから10年。
自分の体で人体実験をし続けた結果
自信を持って読者のみなさんに伝えよう!
「人は座りすぎたら、アカンぜよ!!」
現在のブラス社員は600名弱。
各店に勤務するウェディングプランナーと
料理人およびパティシエチームは
立ち仕事が多いので問題ない。
「いや、もしかしたら
平日のプランナーは座りすぎかもな」
お客様との打ち合わせにしても
ブラスは時間の許す限り何度でも何時間でも
納得するまでやり切るスタイルだから
どうしても座る時間が長くなる。
「しまった。何年も見過ごしてたわ、自分」
有名な話だが、あのスティーブ・ジョブスは散歩魔で
歩きながら考え、歩きながら会議をして
その時に様々なアイデアが浮かぶのだと力説していた。
その他にも
「真に偉大な思想はすべて、散歩中に浮かんでくる」
フリードリヒ・ニーチェ(哲学者)など
この本を読めば、いかに歩くことが人間にとって大切であり
直立二足で長距離を歩くからこそ
人類は進化したことがわかる。
ブラスウェディングプランナー諸君に告ぐ。
「立ち上がろう!
そしてお客様と話している時に煮詰まりかけたら
会場をウロウロ歩きながら考えよう」
いいアイデアが出ないときに
机を囲んでウンウン考えてもダメだ。
「歩くんだ、歩けば何かひらめくはず」
ということで、あきらかに座りすぎている
本社メンバーへの警告ブログは後日書きます!