2024.11
スペイン旅行後記
マラガを中心にアンダルシア州を旅した。
せっかくなので僕の経験を書き記すことにより
みなさんの今後の旅の参考に少しでもなればいい。
まずは「新婚旅行におススメの国はありますか」
という結婚式屋の社長としてよく聞かれる質問に
新たな1ページが加わったことは間違いない。
「スペインのアンダルシア地方ですよ!」
新婚旅行の選択肢として
今まで聞いたことがなかったと思う。
「スペインなら、バルセロナかマドリード」
それはもちろん正論なのだが
アンダルシア地方の広さは日本の北海道並みで
そこに歴史的な都市と建造物
さらには海があり山があり
気候も穏やかで晴天率も非常に高い。
移動はスペインの高速鉄道が便利。
ひと昔前は切符を買うにも
日本人にとってはひと苦労だったけど
今やアプリでサクっと買える。
先日行った金沢駅で海外からのお客様が
新幹線の切符を買うために渋い顔をして
長蛇の列をつくっていた。
「日本というか、JRは何やっとる!」
新幹線があれほど快適だからこそ
そこは一日も早く改善してほしい。
マラガから「グラダナ」「コルドバ」「セビーリャ」など
何となく聞いたことがある名前の都市を旅した。
「どこも街並みが美しいな〜」
そこにはこれまたなんとなく聞いたことがある
歴史的な場所がある。
この写真はグラダナの「アルハンブラ宮殿」の前。
その際の注意事項が一つある。
「今や欧州の観光地にある有名な場所に入るには
事前の予約が必要ですよ!」
行き当たりばったりの旅もいいけど
いかに効率よく観光地を回るかは
事前の準備にかかっている。
東京ディズニーランドに行く際に
多くの若者は待ち時間を少なくして
効率よく回る工夫をしているとのこと。
そのあたりのノウハウを生かせばなんてことはないのだ。
僕たちはそれを怠ったから
アルハンブラ宮殿に入ることができなかった(泣)
日本では美術館巡りはしないけど
海外に行くと何となく行きたくなるもの。
美術界の永遠のスーパースター
パブロ・ピカソの作品はヨーロッパの多くの美術館で
鑑賞することができる。
特にマラガはピカソが生まれた街なので
「自分の作品を生まれ故郷に」という
本人の要望の応えたピカソ美術館があり
僕のような素人でも見ごたえ十分だった。
そして何のかんの言っても旅は
美味しい料理を食べて飲むことが一番の楽しみ。
「テラス席で飲めば、美味しさも倍増なのだ」
スペインの食文化はタパスが有名。
「タパス」とは
ここアンダルシア地方が発祥の地と言われている
手軽に食べられる小皿料理のこと。
それは量を食べられない
日本の女性に最適な食文化なのだ。
昨今の円安を考慮しても
レストランの料理がさほど高くないのが
これまたスペインの魅力だと思う。
ということで、末娘と旅したスペイン旅行記でした。
せっかくなので僕の経験を書き記すことにより
みなさんの今後の旅の参考に少しでもなればいい。
まずは「新婚旅行におススメの国はありますか」
という結婚式屋の社長としてよく聞かれる質問に
新たな1ページが加わったことは間違いない。
「スペインのアンダルシア地方ですよ!」
新婚旅行の選択肢として
今まで聞いたことがなかったと思う。
「スペインなら、バルセロナかマドリード」
それはもちろん正論なのだが
アンダルシア地方の広さは日本の北海道並みで
そこに歴史的な都市と建造物
さらには海があり山があり
気候も穏やかで晴天率も非常に高い。
移動はスペインの高速鉄道が便利。
ひと昔前は切符を買うにも
日本人にとってはひと苦労だったけど
今やアプリでサクっと買える。
先日行った金沢駅で海外からのお客様が
新幹線の切符を買うために渋い顔をして
長蛇の列をつくっていた。
「日本というか、JRは何やっとる!」
新幹線があれほど快適だからこそ
そこは一日も早く改善してほしい。
マラガから「グラダナ」「コルドバ」「セビーリャ」など
何となく聞いたことがある名前の都市を旅した。
「どこも街並みが美しいな〜」
そこにはこれまたなんとなく聞いたことがある
歴史的な場所がある。
この写真はグラダナの「アルハンブラ宮殿」の前。
その際の注意事項が一つある。
「今や欧州の観光地にある有名な場所に入るには
事前の予約が必要ですよ!」
行き当たりばったりの旅もいいけど
いかに効率よく観光地を回るかは
事前の準備にかかっている。
東京ディズニーランドに行く際に
多くの若者は待ち時間を少なくして
効率よく回る工夫をしているとのこと。
そのあたりのノウハウを生かせばなんてことはないのだ。
僕たちはそれを怠ったから
アルハンブラ宮殿に入ることができなかった(泣)
日本では美術館巡りはしないけど
海外に行くと何となく行きたくなるもの。
美術界の永遠のスーパースター
パブロ・ピカソの作品はヨーロッパの多くの美術館で
鑑賞することができる。
特にマラガはピカソが生まれた街なので
「自分の作品を生まれ故郷に」という
本人の要望の応えたピカソ美術館があり
僕のような素人でも見ごたえ十分だった。
そして何のかんの言っても旅は
美味しい料理を食べて飲むことが一番の楽しみ。
「テラス席で飲めば、美味しさも倍増なのだ」
スペインの食文化はタパスが有名。
「タパス」とは
ここアンダルシア地方が発祥の地と言われている
手軽に食べられる小皿料理のこと。
それは量を食べられない
日本の女性に最適な食文化なのだ。
昨今の円安を考慮しても
レストランの料理がさほど高くないのが
これまたスペインの魅力だと思う。
ということで、末娘と旅したスペイン旅行記でした。