お母さんが一緒
コーナーがある。
「ぜひとも、みなさんに読んでいただきたいです」
そこには経営理念をまとめた
「ブラスラブカード」が記載されていて
その中の一節に
「社員同士がお互いに感謝の心を持ち
信頼し合い助け合う。
明るくにぎやかな大家族主義の運営をし続けます」
という文がある。
これは20年前から変わらない文なのだが
ちょっと前に採用面接をしていた際に
「大家族主義ってなんですか」
と、素朴な質問を受けた。
「それはですね〜」
会社における「大家族主義」の話しをしつつ
心の中では実際の家族のこととなると
ことは簡単じゃないと思った。
そんな中、ブラス映画部で観た映画がコレだ。

「お母さんが一緒」
近年観た映画で
これほどまでにゲラゲラ笑った作品があっただろうか。
内容は三姉妹の会話だけでほぼ構成されているのに
まったく飽きることなくあっという間の1時間47分だった。
河合家の二人の娘は母親と大喧嘩するので
映画の中の姉妹にちょっと似ていることも
大笑いした原因だ。
「家族って、確かにちょっとやっかいで
それでも、やっぱりいとおしい存在なんだよね」

久々のブラス映画部に集まったのはたったの6人だけど
過去最高の作品だと全員が絶賛したのだった!
みなさんもぜひ、笑って笑って、泣いてください。