2024.5
息子の結婚式 3
「最後まで書き切ってください」
社員には
「その仕事はやり切ったのか。
やり切ることが大切なんだぞ」
と、指導し続けてきたにも関わらず
シリーズブログをウヤムヤにしてはいけない。
息子の結婚式後はいろんな人から
「父として経験した結婚式はどうでしたか」
と、聞かれた。
それは自分の仕事だということを差し引いても
「子供の結婚式と披露宴は、想像していたより数倍楽しく
感動と興奮に満ちあふれた時間だった」
結婚式は自分たちの為ではなく
今まで生きてきた感謝の気持ちを込めて
家族や友人の為にもどんな形であれ実施すべきなのだと
身をもって感じたのだった。
改めてこの仕事を天から
「やらせてもらっている」
その幸運に感謝しつつ天命としてやらねばと
大げさなことも思ったのだった。
さて平日開催ということもあり
やや長いパーティーも後半へ突入した。
「父さん、バンド演奏も頼むわ」
父がしゃしゃり出たわけじゃなく
息子の依頼により達明バンドのメンバーと共に
入場ソングを歌う(勝手にシンドバッドね)
「嫁ハンと歌えば、息子も喜ぶかな」
かなり練習して、歌詞も練りに練って
子供の頃の写真をバックに歌った
「そんなゲンキにだまされて」
は、我ながらいい出来だった。
「やはり遺伝なのか」
息子もマイクを持ってペラペラ話すし、歌も相当好きだ。
僕がサザンファンで息子がミスチルファンならば
桑田さんと櫻井さんのデュエットソング
「奇跡の地球」を歌うしかない!
「これこそ、至福の時というのだろう」
「このサプライズには驚いたナ」
村上佳菜子ちゃんが僕へのメッセージと
ゲストをブッフェに案内する映像で
会場を沸かせてくれたのだ。
「結婚式十分に楽しむには、時間が必要なんです」
クライマックスに向かって
この人はというゲストにインタビューする時間を
ブラスはずっと大切にしてきた。
新婦の父の笑って泣いての言葉を引き出せたなら
それが一流の司会者の証だ。
「まさか、息子が手紙を読むとはな〜」
そして人生初の両家代表あいさつへ。
「涙をグッと堪えようすればするほど
人は泣いてしまうんだな・・・」
若さゆえに息子が幼き頃は未熟な父だったことを
話してまた涙してしまった。
「まだやるんか〜い」
新郎新婦が退場したと思いきや
東海地方名物の「お菓子まき」をして
両家にとっての思い出の時間はおひらきだ。
「この結婚式の担当は温子さんにお願いしたい」
まさに二人に成り代わって、すべてを理解した上で
特別といえば特別の結婚式を仕切り切ってくれた。
「スタッフのみんなもありがとう!!」
妹がフルプロデュースした
兄のタキシードと新婦のドレスは
どれもこれも美しかった!
「みゆうも兄への愛を込めて、よくやったね」
長年共に働いている裏方チームにも最大限の感謝を。
「結婚式って、いいね!」
家族で余韻に浸る時間もまた格別でした。
社員には
「その仕事はやり切ったのか。
やり切ることが大切なんだぞ」
と、指導し続けてきたにも関わらず
シリーズブログをウヤムヤにしてはいけない。
息子の結婚式後はいろんな人から
「父として経験した結婚式はどうでしたか」
と、聞かれた。
それは自分の仕事だということを差し引いても
「子供の結婚式と披露宴は、想像していたより数倍楽しく
感動と興奮に満ちあふれた時間だった」
結婚式は自分たちの為ではなく
今まで生きてきた感謝の気持ちを込めて
家族や友人の為にもどんな形であれ実施すべきなのだと
身をもって感じたのだった。
改めてこの仕事を天から
「やらせてもらっている」
その幸運に感謝しつつ天命としてやらねばと
大げさなことも思ったのだった。
さて平日開催ということもあり
やや長いパーティーも後半へ突入した。
「父さん、バンド演奏も頼むわ」
父がしゃしゃり出たわけじゃなく
息子の依頼により達明バンドのメンバーと共に
入場ソングを歌う(勝手にシンドバッドね)
「嫁ハンと歌えば、息子も喜ぶかな」
かなり練習して、歌詞も練りに練って
子供の頃の写真をバックに歌った
「そんなゲンキにだまされて」
は、我ながらいい出来だった。
「やはり遺伝なのか」
息子もマイクを持ってペラペラ話すし、歌も相当好きだ。
僕がサザンファンで息子がミスチルファンならば
桑田さんと櫻井さんのデュエットソング
「奇跡の地球」を歌うしかない!
「これこそ、至福の時というのだろう」
「このサプライズには驚いたナ」
村上佳菜子ちゃんが僕へのメッセージと
ゲストをブッフェに案内する映像で
会場を沸かせてくれたのだ。
「結婚式十分に楽しむには、時間が必要なんです」
クライマックスに向かって
この人はというゲストにインタビューする時間を
ブラスはずっと大切にしてきた。
新婦の父の笑って泣いての言葉を引き出せたなら
それが一流の司会者の証だ。
「まさか、息子が手紙を読むとはな〜」
そして人生初の両家代表あいさつへ。
「涙をグッと堪えようすればするほど
人は泣いてしまうんだな・・・」
若さゆえに息子が幼き頃は未熟な父だったことを
話してまた涙してしまった。
「まだやるんか〜い」
新郎新婦が退場したと思いきや
東海地方名物の「お菓子まき」をして
両家にとっての思い出の時間はおひらきだ。
「この結婚式の担当は温子さんにお願いしたい」
まさに二人に成り代わって、すべてを理解した上で
特別といえば特別の結婚式を仕切り切ってくれた。
「スタッフのみんなもありがとう!!」
妹がフルプロデュースした
兄のタキシードと新婦のドレスは
どれもこれも美しかった!
「みゆうも兄への愛を込めて、よくやったね」
長年共に働いている裏方チームにも最大限の感謝を。
「結婚式って、いいね!」
家族で余韻に浸る時間もまた格別でした。