首、もしくは愛にイナズマ
家のテレビでのんびり見るのも悪くはないけど
映画館で集中して観る映画は
同じ作品を見るにしても一味も二味も違うと思う。
たくさん鑑賞したと言っても40本くらいなので
大したことはないけど、ここ数年では最多だ。
その要因の一つは前にも書いたけど
「フィルマークス」というアプリを入れたこと。
映画の感想をアプリに
サラッと書き込むだけなんだけど
「よっしゃ、映画を観るぞ」という気持ちになるし
自分の忘備録としても貴重なのだ。
「フォロワーは、たったの6人ですけどね」(笑)
もう一つはやはり「伏見ミリオン座」の存在に尽きる。
家からも会社からも近くて
僕好みの映画をピックしてくれるし
何といっても上映前に「ブラスのCM」が流れるからね!
そうだ、もう一つ。
ブラス映画部も西川司部長のお陰で
活動が活発だったことも大きい。
といっても映画部部員は全く増えず
いつも同じメンツだけどね。
そんなこんなで部活動
今年最後の一本はこれしかない。

「首 」
待ちに待った北野武の新作なのに
「首が残酷なまでに飛び交う」
という噂を聞きつけたらしく参加は最小人数だった。

それでも、新入りふたりといつもの面々で
吐きそうな場面を乗り越えて
加瀬亮の信長に大笑いして十分に楽しんだ。
感想を一つ書くと
「名古屋周辺の生まれなら、3倍楽しめますよ!」
大河ドラマとは全く違った視点で描く
北野武の歴史の解釈を
ぜひとも映画館で堪能して欲しい!
PS.
ちょっと前に観たこの映画が
僕の今年のベストムービーです!
「愛にイナズマ」

こちらもぜひ。
もう終わっちゃうけど・・・。