おめでとう!拓実くんと佳奈
それは仕事としての結婚式じゃなくて
ゲストとして参列する時のこと。
「夏の結婚式を売りたいからでしょ」
と、このブログを読んでいる業界の方から
心のツッコミが入ると思うけどそうじゃない。
いろいろ理由はあれど
日本の夏は祭りの季節であり
人々が一番陽気になる季節だからね。

ブラス夏の社員結婚式シリーズが続いている。

8月6日に静岡のラピスアジュールで結婚式を挙げたのは
新卒15期生のウェディングプランナーの佳奈。

ここラピスアジュールで出会った
新郎の拓実くんと愛を育み
出産を経て晴れの日を迎えた。

「それにしても、たくさんの仲間が集まったな〜」

静岡チーム一丸となって、結婚式の成功を誓う。

家族対面で両家の家族もやる気満々だ。

そして始まった人前式。

ひとり一人の言葉が胸に響く。

誓いのキスはふたりの息子さんにね。

挙式後は自慢のガーデンで夏の日差しを浴びて
「今日もやったります」と声高らかに宣言する。

15期チーム。

ブラスオール!

佳奈がプランナーとして生まれ育った
新旧アジュールメンバーだ。

「夏のウェルカムビールはたまらんね〜」

新郎新婦は息子さんと三人で

アジュールダンスチームを従えて入場し
披露宴が始まる。

合唱隊が乾杯準備をして

b-ドレッセのドレスコーディネーターが

佳奈のドレスを紹介して

リクエストにより
今日も「乾杯・長渕」を

ギター一本で熱唱する!

マスヤ料理長が渾身のメニューを紹介して

アジュール伝統の派手なキッチンオープンへ。

佳奈の地元である静岡の食材を
ふんだんに使ったスペシャルコースだ。

拓実くんの地元の三重からも
大勢の親族と友人たちが来てくれてホントにうれしい。
そして中盤に僕が新婦に呼ばれた。
「社長、一緒に歌ってください」と。

そうなのだ、佳奈は達明バンドの一員として
僕たちと共に演奏をしてきた。

「ならば、披露宴で一緒に歌おうぜ」

ピアノの坪井先生と三人で
サザンの「希望の轍」を熱唱する。

「気持ちよかったな〜」

ガーデンに同僚がつくるウェディングケーキが現れて

小さなお嬢さんと一緒にお遊びをして

ケーキ入刀。

新婦は親友と中座し

新郎はふたりの美しいお姉さんと。

後半は僕の予想通り

アジュールにピッタリの
ブルーのドレスで入場だ。
そしてこのサプライズに驚いた!!

佳奈が大学時代にたぶん青春のすべてを注いだ
アカペラを当時のメンバーと共に披露したのだ。

「こりゃ、お世辞抜きでプロ級だな」

ガーデンから会場へ、縦横無尽に歌う
歌姫の佳奈が率いる「サウスポー」のみなさん。

「俺が前座でよかったナ・・・」
圧巻のアカペラに酔いしれたのだった。

一息ついたところで
ふたりの地元の食材を使ったビュッフェへ。

「最高です!」

インタビューでは友達が笑いをとりまくり

ここラピスアジュールでの育ての親である
大貴が佳奈のプランナーぶりを話し

ラストスピーチで幼なじみの親友が手紙を読んだ。

きっと家族も一生忘れられない

最高の結婚式だと思ってくれたはず。

「おめでとう!拓実くんと佳奈」

パーティのあとは

スタッフ一同で恒例のブラスプレゼンツ。

リラックスして楽しんでくれたかな。

花道で送り出して

この日の最高殊勲選手である
担当の「おさむ」プランナーを全力で称える(笑)

「佳奈はゆっくり休んで、本社に帰って来いよ〜」

夕方になると佳奈が担当した夫婦も駆けつけてくれた。

「アッパレ!アジュールのメンバーたち」

もちろん写真映像チームの献身的な支えも
素晴らしかった!

プレッシャーの中、この結婚式をつくり上げた
担当プランナーとラストカット。
「いい笑顔だね〜」