おめでとう!りょうがくんとジダン

新婦はジダンこと山本真緒プランナー。

ウェディングプランナーを夢見て
高校二年の時にウチの門を叩き
PJとして働きつつ専門学校に進学して
見事新卒14期生として入社したのだ。

故郷でありプランナーとして生まれ育った

ここ「ラピスコライユ」で

大勢の仲間に囲まれてハレの日を迎えた!

新郎の良河くんとはまさに運命の出会いをした。

それもこれも、回りをいつも明るく照らす
ジダンの人柄が引き寄せたのだ。

いつもはプランナーとして立ち会う
家族対面の時間を

新婦として味わう気持ちはどうだった。

人前式は実に二人らしい

愛にあふれた時間だった!

台風も去り、ホントにいい天気になったなら
「さぁ、今日もやったりますよ〜」

ドレスコードの「ウィリアム・モリス」調の衣装や小物を
それぞれが身に着けている同期チーム。

共に働いている、コライユチームね。

ブラスオール!

写真を撮りつつも、静岡名物をつまみながら
ゆっくりと楽しむ。

そして、新郎新婦の入場だ。

笑顔いっぱいの空間をつくるのは
新郎新婦とゲスト。
そしてサービススタッフ全員がマスクをしてないから
もの凄く気持ちがイイ!

ならば主賓挨拶の時間でありながら
二人のリクエスト曲を歌うしかないということで
ミスチルの「名もなき詩」をギター一本で熱唱する。
限界を超えて歌ったのでフラフラになったけど
心意気が伝わったならうれしい!

乾杯準備はPJ時代の仲間が魅せる。

「あんなちゃんも、PJ同期だったのね」

「この時代は強かったからな〜」

負けじと、コライユチームが踊り

キッチンオープンへ。

さらに、大江シェフのメニュー紹介へと続く。
僕もブラスメンバーも大笑いしたので
これはもう大アッパレの展開だ!

パティシエのレミカが力作を披露し

無事に

ケーキ入刀かと思いきや

久々に鷲野総支配人の18番が出た!

コライユのガーデンがこれほど使いやすいとは
思わぬ発見があるケーキタイムだった。

「お母さん、ノリがいいですね〜」

「そりゃ娘も、負けてられないでしょ」

中座のエスコートはこのスーパーグループ?で。

後半はやっぱり

ウチのプランナーが披露宴の後半で
着用率ナンバーワンの

和装で登場だ!

そしてビュッフェタイムは

静岡の新鮮なネタを使った
お寿司がズラリと並ぶ。

「よく握ったね、厨房チームのみんな」

さらにデザートブッフェがあり

後半もゆっくり楽しむ。

クライマックスに向かって
超ベテランの司会者てらりん先生が
次々にゲストからお祝いの言葉やエピソードを引き出す。

この時間へ向かって
感情が高ぶる雰囲気づくりをすることが
プランナーと司会者の腕の見せ所なのだ。

「ふたりのとっての、ベスト結婚式じゃ〜」
と、静岡だけに家康ばりに思わず叫んだ(笑)

ゲストを見送った後は
恒例のブラスプレゼンツへ。

今日は一段と

気持ちが入ったね!

先輩であり担当プランナーのミホは
豊富な経験を生かして貫禄の仕事ぶりだった(アッパレ)

「コライユチームがここまでやるとは」
見事な運営にこれまたアッパレを。

「おめでとう!良河くんとジダン」
夕方からはジダンが担当した夫婦も大勢駆け付け
最高の一日になったな。
しばらく休んで、また帰って来いよ。
ウェディングプランナーは天職なのだから。