パリのタクシー
年初に「フィルマークス」というアプリを入れた。
それでこのアプリに
観た映画の簡単な感想を書き記している。
最初は使い方がイマイチわからなかったけど
最近は慣れたからアップも早くなった。
といっても僕のフォロワーは三人(笑)
なので誰かに僕の感想を
参考にして欲しいというより
自分の忘備録として重宝しているのだ。
そんな刺激があることもあり
今年はいいペースで映画を観ている。
ここで映画を映画館で観るための
僕のとっておきの方法を書こう。
「ひとりで観るべし。
空いた時間に上映時間が合う映画を迷わず観るべし!」
「そんなの、とっておきでもなんでもないでしょ」
そんなツッコミがあるに違いないが
当たり前の方法でいいのだ!
そこには思いがけない出会いがあり
映画館でしか味わえない夢のような時間がある。
「パリのタクシー」
ホントにたまたま時間がピッタリ合って
上映時間も90分だし「サクッと観よう」と
軽い気持ちでこの映画に出会った!

エッフェル塔、シャンゼリゼ通り、凱旋門などなど。
タクシーの運転手とたまたま乗車した
92歳のおばあちゃんがパリの街を巡る。

パリに行ったことがあってもなくても
二人と共に「花の都パリ」を旅している気持ちになる。
もうこれ以上は書くまい。
というより、書けない・・・。
そうだ
「言葉では言い尽くせない、味わいがある」
じわ〜っと涙が流れ
しみじみと余韻に浸ることができる映画です。