おめでとう!梅ちゃんと美賀子
その一つひとつが楽しみだ。
毎回ゲストのひとりとして新郎新婦を祝いつつも
自社会場の良さも悪さも自分自身の肌で感じられる。
「すぐに、カイゼンだ〜」
なんて、吠えることはしませんけど(笑)

2023年のトップを飾ったのは新卒14期生で
b-ドレッセのドレスコーディネーターであり
丸の内店の店長を務める服部美賀子。

「どんなドレスを着るのかな」

「自分のことはわからないから
同期と一緒に選びました」
自身がプロとはいえ
ドレス選びは第三者のプロからの視点が必要なのだ。

会場は美賀子が店長をつとめるドレスショップに
併設している「ヴェルミヨンバーグ」
朝から仲間一同も気合十分だ。

新郎の梅ちゃんと僕が会うのは二回目。
「今日は特に、ビシッと決まっていい男だな〜」

人前式のドレスは「ミラズウィンガー」
美賀子にピッタリであり
本物のドレスにしかない輝きがありありと伝わってくる。

「今日もやったりましょう」ということで
ゴールドのボウタイを着けて僕も
久しぶりの社員式に心が躍る。

ビードレッセの新人チームも応援に駆け付けて

ほぼ全員勢ぞろいだ。

これは同期チームね。

ブラスオール!

先輩三人は貫禄の和装で花を添える。

ウェルカムブッフェを味わい

その間にお色直ししたウェディングドレスは
イスラエルのトップブランドの「リズマルティネス」
繊細な生地で作られたドレスは動きやすいから
ここからのパーティーにピッタリなのだ。

新郎が一番楽しみだと
お世辞でも言ってくれた「乾杯・長渕」を演じ

先輩のひっしゅ店長が登場し
ヴェルミヨンメンバーと踊る。

脇を固めた二人がイマイチとはいえ
かなり練習したであろうダンスに

僕もちょっとだけ涙が出た(笑)

「もちろん、アッパレです!」

長瀬シェフが考えたであろう
渾身のコース料理を一皿一皿楽しみ

中盤はウェディングケーキに驚く。

「ケーキ入刀じゃなくて、こんな演出もイイね」

中座のエスコートは苦楽を共にした先輩と。

新郎の梅ちゃんは「一条の四天王」を指名だ。
「どの会社にも四天王がいるんだね〜」(笑)

リメイク後のドレスはブラックスタイルで
大人の奮起を身にまとった美賀子。

b−ドレッセが長年に渡って支持し続けている
ニューヨークの日本人ドレスデザイナー
「トモミ・オオクボ」の作品だ。

そんな大人の雰囲気をぶち壊したのは
b-ドレッセを影で支える西川司マネージャー。

「サッカーファンの梅ちゃんだから、許されたな」

ビュッフェは予想通り「梅茶漬け」があり


色とりどりのスウィーツを味わい尽くす。

「美味しいね〜」

インタビューコーナーでは
お姉さんの旦那さんが大活躍。
指名してもいないのに義兄が
ここまで話したのは史上初だと伝えたのだった(笑)

「美賀子らしい、美しくも笑いの絶えない
賑やかな結婚式だったね〜」

さらにロンドンの高級ブランド
「ジェニーバッカム」のドレスに着替えてのお見送りだ。

「はい、これはこの日のドレスオールです!」

いつも通り、この日の全スタッフで「ブラスプレゼンツ」

「ヴェルミヨンチームの底力を見たよ、ありがとう!」

陰で支えたパートナーチームも素晴らしかった。

担当プランナーのユイとスアンは
今までの経験を生かして細部に渡り考えぬき
最後まで気を抜くことなくやり切った。
「日本の花嫁にもっともっと
最高のウェディングドレスを僕たちは提供できる」
そう確信することができた。
「おめでとう!梅ちゃんと美賀子。
共に成長するためにも梅ちゃん
一条流の営業を教えてください」
(笑いながらも本気です)