おめでとう!拓巳くんとタムラ
名古屋駅から近鉄特急「ひのとり」に乗って津駅で降り
ミエルココンに到着すると
そんな会話でまずは盛り上がる。

担当プランナーをはじめとする会場スタッフは
いつも天気予報を確認していて
新郎新婦と共に一喜一憂しているのだ。

雨予想を見事にくつがえし
秋晴れという幸運を引き寄せたのは
新卒13期生として入社した田村あすかプランナー。

大阪から縁もゆかりもない三重の津にやって来て
汗と涙を流しながらも一歩一歩成長した。

「ココンが一番忙しい時に支えてくれたタムラの為に
最高の結婚式をつくるぞ!」

「振り返れば、その配属こそ運命であり
彼と出会うためだったんだな〜」

「じゃあやっぱり俺が二人の恋のキューピットだ」(笑)

「タムラ、かなり絞って、美しくなったな〜」(笑)
(なぜか僕は入社以来「タムラ」と呼んでいる)
「b-ドレッセの新作ドレスが最高に似合うぞ!」

「拓巳くん、僕らの明香を頼むよ」ココンチームより。

ほぼ、ブラスオール!

挙式後のウェルカムブッフェの時間が
もしかしたら一番好きかも。

食べ過ぎると、この後のフルコースに影響するけどね(笑)

「たこ焼きだ〜」
郷土料理があると故郷のゲストはうれしいでしょ。


パーティーの始まりは
新郎新婦がココン自慢の二階から登場だ。

PJチームが乾杯準備で

笑いを誘い

ひとみ先輩がドレスの紹介をして

僕は黄色いスクーターを動かそうとしたら
エンジンがかからないというイジメを受けつつも

リクエスト曲を熱唱し

いろいろ話しをして

無事に乾杯だ。

そして落ち着く間もなく厨房チームが
何度見ても笑えるダンスを披露して

やっとパーティーが始まる!

「料理長、いつもお疲れ様・・・」

親友のスピーチに泣いて

勢いだけ?の余興に笑い

これ以上ない青空の元でケーキ入刀へ。

「優しいお兄さんがいて、幸せだな」

「年の離れたおとこ兄弟もイイね」

「ミーユーのドレスを見事に着こなすとは
センスいいぞ、タムラ」

お色直し登場は披露宴の見せ場。

スタッフ一丸となって盛り上げるんだ。

もう少しでプールに落ちるとこだったけど(笑)

ブッフェを十分に楽しみつつ

司会者がゲストの言葉を引き出していく。

ここが司会者の腕の見せ所だと
大昔から指導をしているから。

新婦が手紙を読む時間こそ
パーティーのクライマックスならば
そこへ向かって全員の気持ちを高めることが大切なのだ。

ラストスピーチを門出前にできる司会者は
寺岡先生だけ。
「見事です!」

お父さんお母さんが笑って泣いて
もの凄く喜んでくださった。
「タムラの大阪のお母さん
これで許してくださいね」(笑)

夕方になるとタムラが担当した夫婦が
続々とお祝いに駆け付けてくださった!
「プランナー冥利に尽きるね〜」

「おめでとう!拓巳くんと明香」
ふたりらしい、愛情あふれる結婚式だった。

キミプランナーは先輩の担当をするという
巨大なプレッシャーを跳ね除け
ものの見事に二人にとってのベスト結婚式を
つくり上げた。
「アッパレ、よくがんばったな!」
「タムラ、落ち着いたらいつでも帰って来いよ〜」