三遠ネオフェニックスと契約
「三遠ネオフェニックス」とパートナー契約を結んだ!
「ブラスのみなさん知ってますか、このチームのこと」
(三月に契約をしたのに
僕も書くことを怠っていましたが)
まずは「三遠とは、何か」
これは初歩的な質問だけど、案外答えられないもの。
「愛知県東三河、静岡県遠州
長野県南信州地域の総称です」
と、調べたら書いてある。
なのでこの地区にある豊橋の「ルージュアルダン」
浜松の「マンダリンアリュール」「アーブルオランジュ」
この三つのお店とフェニックスがパートナーになった。
スポーツ観戦が好きだと公言しているが
プロバスケットの試合は一度しか観てない。
ならば勉強せねばと、この本を熟読した。
「Bリーグの成功は、確実だ!」
島田チェアマンが推し進める改革と
その先の成長戦略が見事なのだ。
「クラブの成長なくしてリーグの発展なし。
リーグの発展なくしてバスケ界の発展なし」
この信条を軸に
具体的な施策を実行し続けられれば
アメリカのNBAに次ぐ世界二位のリーグになり
日本のプロスポーツ界においてトップに立てると思う。
「トップということは
プロ野球とJリーグを抜くということですか」
僕はバスケ界のことをよく知っているわけではないし
プロスポーツの経営実績があるわけじゃない。
それでも将来はBリーグが
トップに立つ日が近い将来に来ると予言したい。
ま、プロ野球が
どうにも不甲斐ないという理由もあるのですが・・・。
(僕は野球が大好きで愛しているからこそ
ひとり名古屋ドームボイコット運動を展開してます)
ちなみにBリーグは紆余曲折の末に
2015年に設立された日本の男子プロバスケットリーグ。
そしてこれもあまり知られていないが
バスケットボールは競技人口において世界一で
男女比も均等に近いという特性がある。
この本の著者である島田チェアマンが
様々な経験を踏まえて考え抜き
2026年へ新たなビジョンを掲げた。
この内容が素晴らしいのだ!
詳しく知りたい人はこの本を読むしかないのだが
「ボクが絶対に成功する」と確信したのは
新たなビジョンの一番の中心が
「B1のクラブは地元の体育館ではなく
5000人以上収容の専用のアリーナを
持たなければならない」
これを絶対条件にしたこと。
そうなのだ、僕が昔からずっと言い続けている
「ハコ理論」と同じなのだ(自慢です)
すでに多数のクラブが新アリーナの建設を決めていて
三遠ネオフェニックスも豊橋駅から徒歩圏内にある
豊橋公園にアリーナの新設が決まっている。
そして建物の建設は失敗が付き物だが
Bリーグは幸運にも「沖縄アリーナ」という
琉球ゴールデンキングスの社長が心血を注いだ
お手本となるべき最高のアリーナがあるのだ!
スポーツ観戦のこととなると
ついつい熱くなってしまう。
あっ、そうだ。
今、アメリカのオレゴンでやっている世界陸上の舞台は
「陸上競技専用スタジアム」
テレビで観ているだけでも
その素晴らしさが伝わってくる。
「専用でなければ、選手も観客も運営スタッフも
最高のパフォーマンスは発揮できない」
結婚式も同じだと、そう強く思うのです。