シン・ウルトラマン
「どうしても一緒に観てください」
と、懇願してきたパートナー企業の会長には
ドタキャンを食らったけど(笑)

「俺はバリバリのウルトラマン世代だからね〜」
上映前に自慢げに語る。
が、しかし、よくよく調べてみると
初代ウルトラマンが放映されたのは1966年。
「俺が生まれた年じゃないの〜」
ウルトラセブンが1967~1968で
帰ってきたウルトラマンが1971~1972だ。
とすると、夢中でテレビにかじりついたのは
帰ってきたウルトラマンからということになる。
「その後がウルトラマンエースで
タロウへと続くんだな」
道理で
「タロウ、タロウ、タロウ〜、ウルトラマンタロウ〜」
小学校2年の頃のこの歌が
一番頭にこびりついているはずだ。
このあたりでウルトラの父や母が出てきて
シリーズの絶頂期だったと思う。
それはともかく「シン・ウルトラマン」に対する
文句は一つもない。
「えっ、なんで×××ちゃんが、巨大化するの〜」
の場面で笑ったくらいで
あとはウルトラマンの美しさに酔いしれた。
そうなのだ!
とにかくウルトラマンがカッコよくて
怪獣が暴れまわる映像が子供心を呼び覚ますのだ。
「がんばれ!ウルトラマン」
懐かしのゾフィーが登場してゼットンが現れれば
もう何も言うことはない。
ウルトラマンと共に育ったオヤジは
絶対に観るべし。
そんな映画です。