清水エスパルスと共に
なので一番店舗数が多いのは愛知だけど
二番目に多い県はといえば静岡県。
「みなさん、知っているとは思いますが
5店舗あるんです」
密かにブラスの屋台骨を支えている県なのだ。
「静岡といえば、何を思い浮かべますか?」
ま、静岡は東西に広い県なので絞ることは難しい。
ところが静岡の中でも清水地区となると。
「サッカー!エスパルス!」
そんな声が上がるはずだ。
そしてこの度、我がブラスは念願がかない
清水エスパルスとパートナー契約を結んだ!

「いい笑顔しとるな、タカシ」

清水にある「ラピスコライユ」で
マスコットのパルちゃんと記念撮影だ。

さらにパルちゃんは東静岡の「ラピスアジュール」へ。

「共に優勝目指してがんばろうぜ!」

「えっ、結婚式場の優勝ってなんですか・・・?」

そんな細かいことは置いといて
エスパルスのように地元のみなさんから
長く愛される結婚式場にならねばならないのだ。
それでは地元のみなさんに
ファンになってもらうにはどうすればいいのか。
プロサッカーチームは勝たなくてはならないし
勝利こそファンが一番に望んでいることだ。
しかし「勝つだけでいいのか」と問われると
それは静岡のサッカーではないと僕は思う。
「スペクタクルなサッカーをして負けるか
ガチガチに守備を固めて1対0で勝つか」
こんな単純な例えでは割り切れないのが
サッカーだと分かっているけど
「美しいサッカーをして、勝つ!」
これこそ日本のサッカー界をけん引し
数々の名選手を生んできた
静岡のクラブが目指すべき姿勢だ。
(僕の勝手な思い込みです)
だからウチも
「それぞれのお客様の最高の結婚式をした上で
他社との競争に勝つ」
契約をしていただいた以上、ファンが喜ぶことを
エスパルス同様にやらねばならない使命があるのだ。
時を同じくしてビッグニュースが飛び込んできた!
「J1清水に新スタジアム構想」
2026年をめどにエスパルスが清水駅前に
新スタジアムを建設することが明らかになった!
僕はブラスの戦略を語る時
「最高の結婚式をつくるには
人の力だけでは到底無理です。
いわば結婚式専用スタジアムが必要なのです」
切々と話している。
サッカーも同じ。
選手にとってもファンにとっても
最高のサッカーを目指すなら
そのチームに合ったベストスタジアムが
必要不可欠なのだ。
これは僕が熱弁するまでもなく
サッカーの本場の欧州では常識。
「エスパルスと共に成長するぞ!」
今後の展開が楽しみです。