2022.1
愛なき世界
2月はどうやら家で過ごす時間が増えそうだ。
コロナと寒い日が続くからね。
コロナに関しては書けば愚痴になるし
自分なりの意見はあるがどうにもならないから
耐え続けるしかない。
ひとりで家にいることが好きな人もいれば
あまり好きじゃない人もいる(当たり前)
人の好き嫌いはホントに不思議で
ある人には苦痛なことが
ある人には好きで好きでたまらないことがある。
わかりやすい例はマラソンだ。
最近はタロとジロ(愛犬です)の散歩で
名城公園によく行くのだが
大勢のランナーが気持ちよく走っている。
「みんな、走るのが好きなんだな」
長距離走が嫌いな僕にとっては
信じられない光景だ。
読書もそれに近いものがあるけど
本好きの僕にとっては
ひとりで過ごす時間に読書は一番のおススメだ。
なのでまずは人の好き嫌いの不思議さを
猛烈に感じつつも新しい世界を知ることができる
三浦しをん先生のこの小説を。
愛なき世界というタイトルながら
愛に満ち溢れている物語をゆっくりと楽しんで欲しい。
笑える場面が散りばめられてるしね。
「国宝」は昨年読んだ本の中で
強烈な印象が今なお残る
大好きな作家吉田修一の渾身の小説だ。
好きなことにのめりこむ人の狂気を
思う存分味わいつつ
歌舞伎の世界を知ることができる。
江戸を舞台にした時代小説。
「底惚れ」というタイトルだから
人が人に心底惚れた話し。
なのに途中から、江戸時代の江戸における
経営の話しに発展するから
こんな「戦略ストーリー」があるのかと
物語に引き込まれる。
そして思いがけないラストに
気持ちが晴れ晴れとする。
最後は経済の勉強をしたい人に
この本を強烈にすすめる。
「経済のことってよくわからないし
専門家の言ってることはもっとワケわからんでしょ」
そんな僕とあなたにピッタリな
やさしい経済の本なのだ。
スマホを意識的に遠ざけて
暖かい部屋でゆっくり本を読みましょう。
コロナと寒い日が続くからね。
コロナに関しては書けば愚痴になるし
自分なりの意見はあるがどうにもならないから
耐え続けるしかない。
ひとりで家にいることが好きな人もいれば
あまり好きじゃない人もいる(当たり前)
人の好き嫌いはホントに不思議で
ある人には苦痛なことが
ある人には好きで好きでたまらないことがある。
わかりやすい例はマラソンだ。
最近はタロとジロ(愛犬です)の散歩で
名城公園によく行くのだが
大勢のランナーが気持ちよく走っている。
「みんな、走るのが好きなんだな」
長距離走が嫌いな僕にとっては
信じられない光景だ。
読書もそれに近いものがあるけど
本好きの僕にとっては
ひとりで過ごす時間に読書は一番のおススメだ。
なのでまずは人の好き嫌いの不思議さを
猛烈に感じつつも新しい世界を知ることができる
三浦しをん先生のこの小説を。
愛なき世界というタイトルながら
愛に満ち溢れている物語をゆっくりと楽しんで欲しい。
笑える場面が散りばめられてるしね。
「国宝」は昨年読んだ本の中で
強烈な印象が今なお残る
大好きな作家吉田修一の渾身の小説だ。
好きなことにのめりこむ人の狂気を
思う存分味わいつつ
歌舞伎の世界を知ることができる。
江戸を舞台にした時代小説。
「底惚れ」というタイトルだから
人が人に心底惚れた話し。
なのに途中から、江戸時代の江戸における
経営の話しに発展するから
こんな「戦略ストーリー」があるのかと
物語に引き込まれる。
そして思いがけないラストに
気持ちが晴れ晴れとする。
最後は経済の勉強をしたい人に
この本を強烈にすすめる。
「経済のことってよくわからないし
専門家の言ってることはもっとワケわからんでしょ」
そんな僕とあなたにピッタリな
やさしい経済の本なのだ。
スマホを意識的に遠ざけて
暖かい部屋でゆっくり本を読みましょう。