2022.1
犬と歩けばワンダフル
昨年は愛犬タロとジロの話しを
「我が犬シリーズ」と題してよく書いた。
社員にも思いのほか犬好きが多くて
「次も楽しみにしてます」
と、言ってくれる。
ならばこの一年で
数多くの犬に関する本を読んだので
それを紹介せねばと思い立った。
まずはカリスマドッグトレーナーだと言われている
シーザーミラン先生のこの本。
「ミラン先生の言っていることは
よ〜くわかるんだけど、なかなかできないのよね」
15年前後しか生きられないのが犬の運命ならば
なんとか幸せな人生(犬生)にすべく
いろいろ工夫しようと思わせてくれる本だ。
次は小説。
この本を書いた
馳星周さんの小説を若い頃によく読んだ。
映画にもなった「不夜城」が有名だ。
ずっとノワールと言われる小説を書いていると思ったら
昨年「少年と犬」という作品で直木賞を獲ったから
それを知って驚いた。
調べるとバーニーズマウンテンドッグという
大きな犬を飼っていて
その犬の為に軽井沢に引っ越したという
筋金入りの愛犬家だった。
「これは読まずに死ねるか」と
馳さんの犬を題材にした小説やエッセイを
この一年で全部読んだ。
中でもこの「雨降る森の犬」が僕の一押し。
そして「馳星周氏、絶賛!」と
本の帯にデカデカと書いてある
これまた好きな作家である
北尾トロの「犬と歩けばワンダフル」を読む。
本はこうしてつながっていくことが楽しみであり
いい本にめぐり会う秘訣でもある。
「これは、ものすごく、面白い!」
猟犬猟師という人がいて
犬と共にこんなにも濃い暮らしをしているとは
知らなかった。
人と犬の理想的な関係がここにはあり
愛と信頼によって共に歩いていく姿に感動する。
犬は主人を一心に愛する生き物。
主人が喜ぶことをしようと
懸命に生きる姿はけなげで美しい。
まさに「犬と歩けばワンダフル!」なのだ。
「我が犬シリーズ」と題してよく書いた。
社員にも思いのほか犬好きが多くて
「次も楽しみにしてます」
と、言ってくれる。
ならばこの一年で
数多くの犬に関する本を読んだので
それを紹介せねばと思い立った。
まずはカリスマドッグトレーナーだと言われている
シーザーミラン先生のこの本。
「ミラン先生の言っていることは
よ〜くわかるんだけど、なかなかできないのよね」
15年前後しか生きられないのが犬の運命ならば
なんとか幸せな人生(犬生)にすべく
いろいろ工夫しようと思わせてくれる本だ。
次は小説。
この本を書いた
馳星周さんの小説を若い頃によく読んだ。
映画にもなった「不夜城」が有名だ。
ずっとノワールと言われる小説を書いていると思ったら
昨年「少年と犬」という作品で直木賞を獲ったから
それを知って驚いた。
調べるとバーニーズマウンテンドッグという
大きな犬を飼っていて
その犬の為に軽井沢に引っ越したという
筋金入りの愛犬家だった。
「これは読まずに死ねるか」と
馳さんの犬を題材にした小説やエッセイを
この一年で全部読んだ。
中でもこの「雨降る森の犬」が僕の一押し。
そして「馳星周氏、絶賛!」と
本の帯にデカデカと書いてある
これまた好きな作家である
北尾トロの「犬と歩けばワンダフル」を読む。
本はこうしてつながっていくことが楽しみであり
いい本にめぐり会う秘訣でもある。
「これは、ものすごく、面白い!」
猟犬猟師という人がいて
犬と共にこんなにも濃い暮らしをしているとは
知らなかった。
人と犬の理想的な関係がここにはあり
愛と信頼によって共に歩いていく姿に感動する。
犬は主人を一心に愛する生き物。
主人が喜ぶことをしようと
懸命に生きる姿はけなげで美しい。
まさに「犬と歩けばワンダフル!」なのだ。