ノー・ルールズ
ブラスゴルフ部の年内最後のラウンド。
コロナ騒動の中様々な規制がある中で
ゴルフは密から程遠いのでゴルフ場は活況だ。
12月間近なのに暖かい気候だしね。
そんなこんなで僕も間違いなく
今年は人生で一番ゴルフをした。
「さぞ、腕を上げたんでしょうね〜」
普通のスポーツなら
練習と本番を積めば積むほど上達する。
ところが、ところが
僕の今年の成績はココ数年で一番悪い(泣)
「なんでやねん・・・・」
何にでも理由がある。
それは54歳河合達明。
最新のゴルフ理論における
理にかなったスウィングをすることに挑戦しているから。
ゴルフをしない人は想像できないかもしれないが
春夏秋冬でそれぞれの顔を見せる木々に囲まれ
プロの手で整えられた芝が敷き詰められている
ゴルフコースは実に美しい。
しかしそんな景色も目に入らず
何十年もしてきたスィングを変えるのは苦痛で
大げさだけど何度も涙を涙を流してきた。
結婚式では決して泣かない
鬼と言われている僕がだ(笑)
道具の進化と科学的な解明により
どのスポーツもひと昔前の考え方と
現在の理論は真逆のことがある。
もちろん変わらぬ基本もあるけど。
テニスだって、ひと昔前の松岡修造のスウィングと
錦織圭とは素人が見ても全く違うことがわかるでしょ。
経営の理論もそれに通ずるものがある。
この本は爆発的な成長を遂げた
ネットフリックスの経営の仕方を経営者自らが書いた本。
コロナの影響で日本でも大幅に成長したことは
想像できるでしょ。
「世界一自由な会社、ネットフリックス」
僕がゴルフやテニスで
最新の理論を学んで挑戦して失敗しても
なんてことはないけど経営ではそうはいかない。
それでも突出した成長を遂げた会社から学ぶことは多い。
20年前、ネットフリックスと全米業界トップの
ブロックバスター社とは1000倍の差があった。
その会社にネットフリックスは身売りをしようと交渉し
なんと断られた。
それがなぜ大逆転が起きたのか。
ネットフリックスについては
ジジイ経営者より若者たちが身近だと思う。
興味が沸いたらぜひ読んで欲しい!
僕は何度も読み返し
ブラスの戦略ストーリーに合ったものを取り入れようと思う。