2020.5
よこどり
会社経営を長いことしているので
当然ながら銀行との付き合いは深い。
特にブラスは結婚式場を自前で建設しているので
主に銀行から資金を借りて建設費用に充てている。
今でこそ長年の実績と信用があり
上場企業でもあるから話は早い。
しかし創業当時は大変だった。
特に一号店をつくる時
右も左もわからない僕に
担当の稲垣さんは懇切丁寧に教えてくださった。
最後は上司を説得して
融資を決めてくださったことも良い思い出だ。
その十六銀行稲沢支店に感謝をしているし
今でも付き合いがある。
「晴れた日に傘を貸し、雨の日に傘をとりあげる」
銀行はこんな風に揶揄されることもある
組織だからこそ
そこには多くのドラマが潜んでいる。
一般にエリートと呼ばれる人たちも
多く在籍しているし、今も就活で人気は高い。
だから半沢直樹に代表されるように
ドラマや映画にもなるのだ。
ということで、ステイホームなGWに
本を一冊紹介したい。
当然ながら銀行との付き合いは深い。
特にブラスは結婚式場を自前で建設しているので
主に銀行から資金を借りて建設費用に充てている。
今でこそ長年の実績と信用があり
上場企業でもあるから話は早い。
しかし創業当時は大変だった。
特に一号店をつくる時
右も左もわからない僕に
担当の稲垣さんは懇切丁寧に教えてくださった。
最後は上司を説得して
融資を決めてくださったことも良い思い出だ。
その十六銀行稲沢支店に感謝をしているし
今でも付き合いがある。
「晴れた日に傘を貸し、雨の日に傘をとりあげる」
銀行はこんな風に揶揄されることもある
組織だからこそ
そこには多くのドラマが潜んでいる。
一般にエリートと呼ばれる人たちも
多く在籍しているし、今も就活で人気は高い。
だから半沢直樹に代表されるように
ドラマや映画にもなるのだ。
ということで、ステイホームなGWに
本を一冊紹介したい。
プロローグでメガバンクの頭取(銀行の社長ね)と
その部下とのやり取りがこの小説を象徴している。
「君の手柄は、すべて私の手柄にする。いいな」
「それから、私の失敗は、すべて君のせいにする」
「ただ、心配する必要はない。
君も、君の部下に同じようにやればいい。
それが銀行だ」
こんなアホなやり方が成り立つとしたら
銀行は怖ろしい組織だ。
「銀行に就職しなくて良かったナ」
ま、僕がメガバンクに
就職できるはずがないけど(笑)
ただ人は巨大な権力がある組織に
惹かれる性質があり
特に男は基本的に競争が好きだから
権力闘争が一番の仕事になってしまう。
こんな旧態依然の会社組織からどう脱却するか。
ぜひ本を読んで考えてください。
その部下とのやり取りがこの小説を象徴している。
「君の手柄は、すべて私の手柄にする。いいな」
「それから、私の失敗は、すべて君のせいにする」
「ただ、心配する必要はない。
君も、君の部下に同じようにやればいい。
それが銀行だ」
こんなアホなやり方が成り立つとしたら
銀行は怖ろしい組織だ。
「銀行に就職しなくて良かったナ」
ま、僕がメガバンクに
就職できるはずがないけど(笑)
ただ人は巨大な権力がある組織に
惹かれる性質があり
特に男は基本的に競争が好きだから
権力闘争が一番の仕事になってしまう。
こんな旧態依然の会社組織からどう脱却するか。
ぜひ本を読んで考えてください。