2019.12
江戸を造った男
海外旅行には必ず本を多めに持っていく。
本を切らすと怖いからだ。
「何が怖いのですか・・・」
「本を持ってないと
なんとなく精神的に落ち着かなくなるのです」
「軽い病気ですね」
僕を含めてそんな人は多いと思う。
それと非日常の旅行先で読む本は
一段と心に響く。
時差ボケで夜中に目が冴えてしまい
ベッドの上で集中して読めば
そりゃ物語の世界に没入できるというもの。
「8年ぶりに、鮫が帰ってきたぞ」
と、共に鮫ファンの友人から即連絡があり
この旅で読むことを楽しみにしていた。
「ああっ、面白かった!」
愛知県出身の大沢在昌が書き続ける限り
僕も読み続けることを誓ったのだった。
そして時差ボケで眠れぬ夜を
さらに眠れなくしてくれた小説がこれ。
本を切らすと怖いからだ。
「何が怖いのですか・・・」
「本を持ってないと
なんとなく精神的に落ち着かなくなるのです」
「軽い病気ですね」
僕を含めてそんな人は多いと思う。
それと非日常の旅行先で読む本は
一段と心に響く。
時差ボケで夜中に目が冴えてしまい
ベッドの上で集中して読めば
そりゃ物語の世界に没入できるというもの。
「8年ぶりに、鮫が帰ってきたぞ」
と、共に鮫ファンの友人から即連絡があり
この旅で読むことを楽しみにしていた。
「ああっ、面白かった!」
愛知県出身の大沢在昌が書き続ける限り
僕も読み続けることを誓ったのだった。
そして時差ボケで眠れぬ夜を
さらに眠れなくしてくれた小説がこれ。
「自分がリーダーだと思うなら
この小説を読むべし!」
もちろんこれからリーダーになろうとしている
ビジネスマンにも大きな指針となる。
当たり前のことが書いてあるだけで
すぐに忘れるビジネス書を読むなら
物語の世界を楽しみつつも
河村瑞賢の生き様を堪能することにより
自分自身を律することができると思う。
「ひとたびこの世に生を受けたら
人はこの世に、その恩を返さねばならない。
それができれば、生涯に何の悔いもない」
ギリギリの追い込まれても
決してあきらめない瑞賢から
痺れる言葉が溢れ出てくる!
正月の読む本として
特に男子に絶対の自信を持ってススメます!