2019.9
ブラス登山部 2019 南アルプス仙丈ケ岳へ 2
午前四時起床。
山小屋初体験の部員は
不安な夜を過ごしたと思う。
小屋は標高3000メートル近い場所にあり
寒かったり暑かったり室温も変化する。
普段とは全く違う環境で
眠らなければならないのだ。
そこに「いびき」問題も加わるし(笑)
「よく眠れました〜」
そんなタフな条件でも
ぐっすりと眠れるのは一種の才能で有り
どんな時代になろうとも
人生をサバイバルするために有利だとも思う。
だとすると
女性が結婚を決める条件の一つに
「どこでもよく眠る人」
が、入ってきても不思議じゃない。
ご来光を全員で見て拝む予定だったが
山は一面ガスで覆われていて
まったく太陽は見えない。
それは断念して午前五時から
ストーブが焚いてある食堂で朝ご飯だ。
「景色は全く見えないかもしれないけど
とにかく山頂へ行こう!」
手嶋部長の一声で僕たちは
仙丈ケ岳の頂上目指して歩き始める。
頂上までは30分とはいえ
山頂付近は風も強く気温も低い。
革靴の水田には特にキツイ(笑)
そして午前6時すぎ。
ブラス登山部一同はとうとう頂上へ立った!
「おっ、ちょっと晴れてきたぞ!」
と思ったら、すぐガスに覆われる。
「サカモとナナコは声がでかいな〜」
カメラマンの佐藤くんは
重いカメラを背負ってよく踏ん張った。
新入社員チームはたくましい隊員ぞろいだ。
そして恒例のシャンパンファイト!
山小屋に戻って一息ついたら
ガスが風で吹き飛んで
回りの山々が見えてきた!
「景色を見ながら、ゆっくり下ろう」
「なおみ〜」と叫んでも
やまびこは返ってこなかった(笑)
「かもじゅん〜と、自分の名を呼んでもね〜」
帰り道はこんな感じで
沢沿いを下る。
「どうして、サキコが落ちたの・・・」
こうして楽しみながら歩くのが
下りの醍醐味だ。
それでも油断すると
ヒザを負傷するから注意が必要だ。
「六車が今年もヒザを痛めて
スガの腰も限界みたいだぞ・・・」
12時30分。
予定よりやや遅れて
ブラス登山部は全員無事に下山した。
昼食はなぜか、タコライス。
もの凄く美味い!
バスに乗り込み近くの温泉で疲れを癒し
帰路につく。
打ち上げは恒例になりつつある
オランジュ近くのテラス焼肉店で!
タカシは登山部部長に就任し
手嶋は会長に格上げだ(笑)
「これを楽しみに、必死に登りました〜」
ガッチリ肉を食べて、栄養補給。
ま、登山部はよく飲むけどね。
最後は登山部名物の胴上げだ。
「おいおい、ちょっと盛り上がりすぎでは・・・」
そして「来年も登ろう」
そう誓い合い
今年の登山部の活動は終わった。
山小屋初体験の部員は
不安な夜を過ごしたと思う。
小屋は標高3000メートル近い場所にあり
寒かったり暑かったり室温も変化する。
普段とは全く違う環境で
眠らなければならないのだ。
そこに「いびき」問題も加わるし(笑)
「よく眠れました〜」
そんなタフな条件でも
ぐっすりと眠れるのは一種の才能で有り
どんな時代になろうとも
人生をサバイバルするために有利だとも思う。
だとすると
女性が結婚を決める条件の一つに
「どこでもよく眠る人」
が、入ってきても不思議じゃない。
ご来光を全員で見て拝む予定だったが
山は一面ガスで覆われていて
まったく太陽は見えない。
それは断念して午前五時から
ストーブが焚いてある食堂で朝ご飯だ。
「景色は全く見えないかもしれないけど
とにかく山頂へ行こう!」
手嶋部長の一声で僕たちは
仙丈ケ岳の頂上目指して歩き始める。
頂上までは30分とはいえ
山頂付近は風も強く気温も低い。
革靴の水田には特にキツイ(笑)
そして午前6時すぎ。
ブラス登山部一同はとうとう頂上へ立った!
「おっ、ちょっと晴れてきたぞ!」
と思ったら、すぐガスに覆われる。
「サカモとナナコは声がでかいな〜」
カメラマンの佐藤くんは
重いカメラを背負ってよく踏ん張った。
新入社員チームはたくましい隊員ぞろいだ。
そして恒例のシャンパンファイト!
山小屋に戻って一息ついたら
ガスが風で吹き飛んで
回りの山々が見えてきた!
「景色を見ながら、ゆっくり下ろう」
「なおみ〜」と叫んでも
やまびこは返ってこなかった(笑)
「かもじゅん〜と、自分の名を呼んでもね〜」
帰り道はこんな感じで
沢沿いを下る。
「どうして、サキコが落ちたの・・・」
こうして楽しみながら歩くのが
下りの醍醐味だ。
それでも油断すると
ヒザを負傷するから注意が必要だ。
「六車が今年もヒザを痛めて
スガの腰も限界みたいだぞ・・・」
12時30分。
予定よりやや遅れて
ブラス登山部は全員無事に下山した。
昼食はなぜか、タコライス。
もの凄く美味い!
バスに乗り込み近くの温泉で疲れを癒し
帰路につく。
打ち上げは恒例になりつつある
オランジュ近くのテラス焼肉店で!
タカシは登山部部長に就任し
手嶋は会長に格上げだ(笑)
「これを楽しみに、必死に登りました〜」
ガッチリ肉を食べて、栄養補給。
ま、登山部はよく飲むけどね。
最後は登山部名物の胴上げだ。
「おいおい、ちょっと盛り上がりすぎでは・・・」
そして「来年も登ろう」
そう誓い合い
今年の登山部の活動は終わった。