アーブルオランジュ オープニングレセプション 1
ブラス21号店が誕生した。
ウチの会場は大きく分けて
大都市の駅の近くにある都市型と
少し離れた郊外型に分けることができる。
アーブルオランジュはやや郊外型だ。
広い敷地に木をふんだんに使った
ハウスウェディング会場を作るのは
ブラスの得意中の得意。
各地から集まったブラスメンバーからも
「これはもう、最高の会場ですね〜」
感嘆の声が上がる!

大阪のパーティーをしたのが先月だから
ブラス史上初の二カ月連続
オープニングレセプションの実施なのだ。
受け付けは四期生。
「本番での成功は、リハが命!」
ガーデンでは出番があるメンバーたちが
しっかりとリハーサルをしている。
開演一時間以上前から
ゲストが続々と集まってくる。

(今日のドレスコードは、もちろんオレンジですから)
そして今日は一つ前のブログで紹介した
「ウェディングプランナーになりたい君へ2」の
発売記念も兼ねているのだ。

本を共に作った青木さんも駆けつけた。
そして午後四時。
チャペルでレセプションが始まった。

当然のこと。
それにしても
「この姿で登場するとは・・・」
しかしその後は
巫女に扮したアーブルメンバーが
それぞれの抱負を宣言し、ピリッと引き締める。
さすが、演出の成瀬だ!
ラストは大阪の水田支配人から
幻の王冠を引き継ぐ。
無事即位だ!
今日は文句なしの晴天。
自慢のガーデンで早くも「うなぎ」を振舞う!
「焼きたては美味しいね〜」
全店から集まったシェフたちも楽しそうだ。
開放的なバンケットでの演奏は気持ちいい。
オープニングはブラスバンド部。
そしてアーブルオランジュメンバーが登場し
パーティーの始まりだ。
「素晴らしい会場ができました。
感謝の言葉しか言えません」
と、言いつつ
今日はなんだか長く話してしまったのだった。
そしたら建築デザイナーの
和田さんの話しも長い(笑)
「建築の話しになると、止まらないのです」
この建物は和田さんにしか作れない
和田さんならではのこだわりに
満ち満ちていることは確か。
長く愛される会場になるに違いないのだ。
乾杯隊がなぜか登場し
緊張でガチガチの山中新社長があいさつし
祝宴の開始だ。
「広い厨房だな〜」
最高の料理を作るには
最新の設備が必要。
お客様にはわかりにくいけど
厨房を磨き続けることも大切であり
ウチの大きなこだわりなのだ。
これだけのメンバーが集まると
もう圧巻だね!
さらに牧野新料理長が
堂々とメニュー紹介をする。
この日の前半のヤマは
日本アカデミー賞の授賞式。

授賞式に華を添え
プランナー本に登場した
俳優たちを紹介する。

艶やかな主演女優の登場だ!
おっと、新郎のお姉さんチックな人もいるし(笑)
「ベテランは貫禄だね〜」
前年受賞したプレゼンターの司が
会場を盛り上げ
主演男優賞を受賞した
タカシ支配人が泣き崩れる。

着物姿でやる気満々の
トモが狙い通りに受賞した!
「清々しい涙だな〜」
そして最優秀作品賞のトロフィーが
マックス垣畑社長に手渡される。
そして信じられないことに
最優秀監督賞が僕の手に!!
「みなさん、ありがとう。
なにより故郷の父母にこの感動を伝えたいです」
ゲストがやや引き気味の中
堂々と授賞式をやり切ったのだった(笑)
今回も2に続く。