2018.8
ブラス登山部 2018 その1
登山部結成12年目の今年は部員が増えた。
「とうとう山の魅力に気づいたのか!」
8月27日(月)午前6時。
ブラス登山部20名の精鋭たちが
日進のオランジュベールに集合した。
確かに静岡や三重からの参加はキツイけど
山男も山ガールもしっかりとした装備で元気一杯だ!
そして小型バスに乗り込み
長野県の安曇野方面に向かう。
「今年は北アルプスの女王と言われている
燕岳(つばくろだけ)に登るぞ!」
「緑に囲まれた登山道を歩くのは
ホントに気持ちがいい!」
というのは嘘で
前半から厳しい登山道が続き
部員たちの息が上がる。
「おーい、元気か〜」
「そりゃ、デブにはキツイです・・・」
デブになったことがないのでわからないけど
たぶん重りを背負って登っている感じだろうか。
「エネルギー補給・・・?」
山に骨付きチキンを持ち込むとは
デブ隊の本領発揮なのだった(笑)
合戦小屋はこの登山道のお楽しみの一つ。
「スイカが名物なんだよね〜」
「美味〜い」
スイカの甘みが五臓六腑に染み渡る。
「さぁ、もうひと頑張りするぞ!」
午後4時半。
ブラス登山部は順調に
標高2600m付近にある山小屋へ到着した。
この山が燕岳。
「北アルプスの女王」の名にふさわしく
とても美しい山なのだ。
尖った山は北アルプスの盟主「槍ヶ岳」
「ここにいつか登ろうぜ」
と、誓い合いながら
とうとう10年がたってしまった。
「日本のアルプスの山々は
上でつながっているの大きな特徴」
と、本で読んだ。
なので連なる山を横に歩いて登頂することこそ
大きな楽しみ方なのだ。
「縦走したいぞ!」
「そんな登山家たちの姿が、しっかりと見れるだろ」
「君たちは、山から下りていいかな(笑)」
夕食まで時間があるので
雲海テラスでひと休み。
「この時間が楽しかったナ」
普段より10倍は美味しく感じるご飯を食べたあとは
もう寝るしかない。
ぐっすりと眠ったのだった。
「とうとう山の魅力に気づいたのか!」
8月27日(月)午前6時。
ブラス登山部20名の精鋭たちが
日進のオランジュベールに集合した。
確かに静岡や三重からの参加はキツイけど
山男も山ガールもしっかりとした装備で元気一杯だ!
そして小型バスに乗り込み
長野県の安曇野方面に向かう。
「今年は北アルプスの女王と言われている
燕岳(つばくろだけ)に登るぞ!」
「緑に囲まれた登山道を歩くのは
ホントに気持ちがいい!」
というのは嘘で
前半から厳しい登山道が続き
部員たちの息が上がる。
「おーい、元気か〜」
「そりゃ、デブにはキツイです・・・」
デブになったことがないのでわからないけど
たぶん重りを背負って登っている感じだろうか。
「エネルギー補給・・・?」
山に骨付きチキンを持ち込むとは
デブ隊の本領発揮なのだった(笑)
合戦小屋はこの登山道のお楽しみの一つ。
「スイカが名物なんだよね〜」
「美味〜い」
スイカの甘みが五臓六腑に染み渡る。
「さぁ、もうひと頑張りするぞ!」
午後4時半。
ブラス登山部は順調に
標高2600m付近にある山小屋へ到着した。
この山が燕岳。
「北アルプスの女王」の名にふさわしく
とても美しい山なのだ。
尖った山は北アルプスの盟主「槍ヶ岳」
「ここにいつか登ろうぜ」
と、誓い合いながら
とうとう10年がたってしまった。
「日本のアルプスの山々は
上でつながっているの大きな特徴」
と、本で読んだ。
なので連なる山を横に歩いて登頂することこそ
大きな楽しみ方なのだ。
「縦走したいぞ!」
「そんな登山家たちの姿が、しっかりと見れるだろ」
「君たちは、山から下りていいかな(笑)」
夕食まで時間があるので
雲海テラスでひと休み。
「この時間が楽しかったナ」
普段より10倍は美味しく感じるご飯を食べたあとは
もう寝るしかない。
ぐっすりと眠ったのだった。