2017.9
ブラス登山部 2017 烏帽子岳へ その1
昨年はブラス登山部結成10周年ということで
八ヶ岳連峰の赤岳に登った。
天候に恵まれたこともあり
心の残る10周年登山だった。
11年目の今年は
初めて9月上旬に登ることになった。
そして登山部部員の体調を考慮し
定休日の火曜水曜ではなく
月曜火曜に設定したことも目新しい。
「さて、今年は何名参加するかな・・・?」
社員の増加と共に部員が増えるはず。
ところが登山部だけは
年々部員が減っていくのだ(笑)
9月5日朝。
オランジュに集結したメンバーは14名!
「ま、こんなもんかな・・」
女性メンバーが昨年の二人から
六名に増えたことでチームは活気づいているし。
バスに乗り込み、長野県の大鹿村へ向かう。
まずは腹ごしらえということで
登山部の手嶋部長が
伊那名物の「ソースかつ丼」屋さんを発見する。
なんとこれが「ミニ丼」(美味い!)
このお店は僕らを大歓迎してくれた上に
記念に色紙を書いてと言ってくださる。
そんなこんなで
居心地のいいお店に長居してしまい
出発の時間がかなり遅れてしまった・・・。
「まずい、行くぞ、みんな」
目指す山は南アルプスの烏帽子岳。
長野県大鹿村から山道に入り
登山口へ。
ササッと着替えて出発だ。
「さぁ、行くぞ〜」
登り始めは、そりゃ元気。
これが今回の女子メンバー。
やはり今年も
ベテラン山ガールの復活はなかった・・・。
サプライズ参加は
入社8年目にして初の登山をする
六車マネージャーと復活した重岡支配人。
「よく来たね〜」
「こんな難所もスイスイです」
というのは嘘で
出発時間が遅れたから余裕がない。
当たり前だが、日が暮れたら大変だ。
やや早いペースで登り続ける。
ところが今年もやっぱり
あの男の悲鳴が山に響き渡る!
昨年、早々にリタイヤした
吉田初代部長(すでにブラスを退社して4年)の足に
またも痙攣が走る・・・。
「大丈夫か〜」
そして初参加の田中さきほ隊員(本社勤務)
もやや危ない。
しかし、今年はもう引き返す術がないのだ。
「ガンバレ、吉田」
ひたすら、ただひたすら登り続ける。
キツイに決まっている。
ビルの階段だって
ちょっと上がっただけで足に来るでしょ。
それが延々続くのだから。
日が暮れる寸前にブラス登山部一行は
「三伏峠小屋」にたどり着いたのだった。
「なんで、山に登るのかナ」
続く。
八ヶ岳連峰の赤岳に登った。
天候に恵まれたこともあり
心の残る10周年登山だった。
11年目の今年は
初めて9月上旬に登ることになった。
そして登山部部員の体調を考慮し
定休日の火曜水曜ではなく
月曜火曜に設定したことも目新しい。
「さて、今年は何名参加するかな・・・?」
社員の増加と共に部員が増えるはず。
ところが登山部だけは
年々部員が減っていくのだ(笑)
9月5日朝。
オランジュに集結したメンバーは14名!
「ま、こんなもんかな・・」
女性メンバーが昨年の二人から
六名に増えたことでチームは活気づいているし。
バスに乗り込み、長野県の大鹿村へ向かう。
まずは腹ごしらえということで
登山部の手嶋部長が
伊那名物の「ソースかつ丼」屋さんを発見する。
なんとこれが「ミニ丼」(美味い!)
このお店は僕らを大歓迎してくれた上に
記念に色紙を書いてと言ってくださる。
そんなこんなで
居心地のいいお店に長居してしまい
出発の時間がかなり遅れてしまった・・・。
「まずい、行くぞ、みんな」
目指す山は南アルプスの烏帽子岳。
長野県大鹿村から山道に入り
登山口へ。
ササッと着替えて出発だ。
「さぁ、行くぞ〜」
登り始めは、そりゃ元気。
これが今回の女子メンバー。
やはり今年も
ベテラン山ガールの復活はなかった・・・。
サプライズ参加は
入社8年目にして初の登山をする
六車マネージャーと復活した重岡支配人。
「よく来たね〜」
「こんな難所もスイスイです」
というのは嘘で
出発時間が遅れたから余裕がない。
当たり前だが、日が暮れたら大変だ。
やや早いペースで登り続ける。
ところが今年もやっぱり
あの男の悲鳴が山に響き渡る!
昨年、早々にリタイヤした
吉田初代部長(すでにブラスを退社して4年)の足に
またも痙攣が走る・・・。
「大丈夫か〜」
そして初参加の田中さきほ隊員(本社勤務)
もやや危ない。
しかし、今年はもう引き返す術がないのだ。
「ガンバレ、吉田」
ひたすら、ただひたすら登り続ける。
キツイに決まっている。
ビルの階段だって
ちょっと上がっただけで足に来るでしょ。
それが延々続くのだから。
日が暮れる寸前にブラス登山部一行は
「三伏峠小屋」にたどり着いたのだった。
「なんで、山に登るのかナ」
続く。