好き嫌いと才能
は、人生の真実だと思う。
「才能とはなんぞや」
その答えは
「努力の娯楽化」だと
尊敬する経営学者は言った。
はた目で見ると
ものすごく努力しているように見えるが
本人は好きでやっているだけ。
そんな人には
その分野で勝てるはずがない。
スポーツ選手やミュージシャンは
その典型だと思う。
例えると
「ピアノを弾き始めると時間を忘れて
気が付くと飲まず食わずで夕方だった」
そんな小学生の女の子がいたとする。
一方お母さんから
「ピアノを練習しなさ〜い」
と、強制されている子がいる(たくさんいると思います)
いくら天性のセンスがあっても
後者は前者に勝てるはずがない。
すると
「それは趣味の世界では・・・?」
そんな疑問がわく。
「いやいや、仕事においてこそ
好き嫌いがものをいう」
そう書いてある本がこれだ。
この時期
就活で袋小路に入っているみなさんに
ぜひ読んでほしい一冊です!