読書量が減っている
読んでない本が山積みだ(笑えない)
キンドル(電子書籍)の中も・・・。
なぜか?
最大の原因はわかりきっている。
「スマホを見るから」
例えば以前なら
電車に乗った瞬間に本を開いたのに
今ではスマホのチェックからだ。
「そんなに重要な知らせはないだろ!」
自分にツッコミを入れたくなる。
ま、僕だけじゃなく
電車に乗っている人々を観察すると
スマホ、スマホ、スマホだ。
「こりゃ、本も売れないわけだ」
今こそ、頭を切り替える時だと思う。
すぐに役立つかもしれない情報をチェックするのは
悪いことではない。
これは
「すぐに人生に役立てようとする
ビジネス書であったりノウハウ本も悪くはないけど
優れた古典や小説を読もう」
そんな呼びかけにも似ている。
「最初から、これを人生に役立てようという読書は
どこかさもしい」
と、僕が好きな小説家もエッセイに書いていた。
昔は「書を捨てよ、街へ出よう」
そんな言葉も流行った。
今は「スマホを捨てよ、本を読もう」
そんな時代だと思う。
「よし、今日から電車に乗っても
絶対にスマホをチェックしないぞ!」
みなさんも、ぜひ。










































































