杜の都仙台にて 2015
なぜ「森の都」ではなく「杜の都」なのか?
ザクッと調べると所説あるようだが
単純に「杜の都」のほうが情緒があっていいと思う。
漢字文化は素晴らしいとしか言いようにない。
日本人が優れているとしたら
この難しい漢字と平仮名とカタカナを
幼いころから使い分けることにより
右脳が発達していくからだと本に書いてあった。
それはともかく
ホテルの部屋から仙台の街並みを見渡すと
確かに「杜の都」だ。
小高い山々が目前に迫り
都心は緑が豊富で広瀬川がその中央を流れている。
「うらやましいナ」
我が名古屋は、いかんせん中心地に緑が少ないのだ。
やや自慢だが
名古屋駅前にある「ブルーレマン・名古屋」も
先週オープンした「クルヴェット・名古屋」も
木々をふんだんに植えてある。
(庭師さんのお蔭で、最高にセンスのいい木と草花たちです)
少しでも街の景観に協力できたらいいと思う。
そして昨晩は
僕が所属する起業家集団「EO」の中でも
最も尊敬する「ワークスアプリケーションズ」の
牧野社長と行動を共にすることができた。
「EO」の東北支部が
本格的に始動するお手伝いに馳せ参じたのだ。
「なぜ、僕が・・・」
それには明確な理由がある。
2年後に「EO名古屋」が発足することになったからだ。
で、そのリーダーとして僕が指名を受けたのだ。
さらっと書いたが
「大変なことを引き受けてしまったナ」
と、思い悩んではいないが、不安な気持ちで一杯だ。
それでも引き受けた以上、やるしか道はない。
「魅力ある他者と出会うには、自分を磨くしかない」
EO名古屋のメンバーを探す旅路が始まりました。