2014.7
ブラス登山部 2014 甲斐駒ケ岳へ その2
山小屋の朝は早い。
午前4時起床。
すぐに朝食。
外は夜が明け始める。
「みんな、峠で朝日を拝むぞ!」
歩き始める。
するとみるみる空が明るくなってゆく。
「よし、ここから甲斐駒ケ岳の頂上目指すぞ!」
初参加の10期生も朝日を浴びて
スーパー元気だ!
まずは一歩一歩、森林の中を登って行く。
森林限界を超えた頃、風が吹き始めた。
もう一枚着ないと、体温を激しく奪われる。
そして「駒津峰」にたどり着く。
予定より時間がかかっている。
休憩を取りすぎると
汗ばんだ体が冷えて余計に消耗してしまう。
「初参加の経理部のこうせいさん、大丈夫ですか・・・」
顔色がさえないメンバーもいるけど
頂上までかんばるしかない。
岩場を乗り越え乗り越え
見えた頂上へはもう一息だ!
最後の激しい砂場を登り切り
ブラス登山部全員が頂上に立った!
「やった!晴れ間ものぞいてきたぞ!」
休憩地点で一緒になった
ベテラン登山愛好家に
「山の魅力は何ですか?」
と、聞いたメンバーがいる。
「そりゃ、登ればわかるよ」
その通り。
ブラス山ガールも
頂上で「お色直し」
そんな元気だって
沸いてくるのだ。
そして思い思いに
写真をたくさん撮る。
お店ごとや同期と一緒に。
「新店チーム」も商売繁盛を祈願する!
「さぁ、今日はあまりゆっくりできないから、そろそろ下山しようか」
「駒津峰」からは登りと違う登山道を選択する。
「ここから眺める甲斐駒ケ岳が、一番美しいね」
などと下りはピクニック気分で歩く。
というのは嘘で
僕らの前に「双児山」が立ちはだかる。
「また登りだ〜」
しかも双児だから、ふた山もある(笑)
笑えない状況もありながら
最後は全員笑ってゴールイン。
「やった!」
下り切った時の爽快感もまた
登山の魅力だ。
「お風呂にビールにラーメンだ」
登山の後の温泉。
これを至福の時と呼ばずして
何を至福と呼ぶのだろう。
露天風呂に浸かって山脈を眺めながら
「なんか、またすぐに登りたいな」
そんな気持ちになる。
で、最後はオランジュ近くで中華を食べる。
「いい登山だったね、みんな」
「来年、このメンバーは全員来ること」
たぶん無理だと思うけど
約束をする(笑)
いい登山でした。
午前4時起床。
すぐに朝食。
外は夜が明け始める。
「みんな、峠で朝日を拝むぞ!」
歩き始める。
するとみるみる空が明るくなってゆく。
「よし、ここから甲斐駒ケ岳の頂上目指すぞ!」
初参加の10期生も朝日を浴びて
スーパー元気だ!
まずは一歩一歩、森林の中を登って行く。
森林限界を超えた頃、風が吹き始めた。
もう一枚着ないと、体温を激しく奪われる。
そして「駒津峰」にたどり着く。
予定より時間がかかっている。
休憩を取りすぎると
汗ばんだ体が冷えて余計に消耗してしまう。
「初参加の経理部のこうせいさん、大丈夫ですか・・・」
顔色がさえないメンバーもいるけど
頂上までかんばるしかない。
岩場を乗り越え乗り越え
見えた頂上へはもう一息だ!
最後の激しい砂場を登り切り
ブラス登山部全員が頂上に立った!
「やった!晴れ間ものぞいてきたぞ!」
休憩地点で一緒になった
ベテラン登山愛好家に
「山の魅力は何ですか?」
と、聞いたメンバーがいる。
「そりゃ、登ればわかるよ」
その通り。
ブラス山ガールも
頂上で「お色直し」
そんな元気だって
沸いてくるのだ。
そして思い思いに
写真をたくさん撮る。
お店ごとや同期と一緒に。
「新店チーム」も商売繁盛を祈願する!
「さぁ、今日はあまりゆっくりできないから、そろそろ下山しようか」
「駒津峰」からは登りと違う登山道を選択する。
「ここから眺める甲斐駒ケ岳が、一番美しいね」
などと下りはピクニック気分で歩く。
というのは嘘で
僕らの前に「双児山」が立ちはだかる。
「また登りだ〜」
しかも双児だから、ふた山もある(笑)
笑えない状況もありながら
最後は全員笑ってゴールイン。
「やった!」
下り切った時の爽快感もまた
登山の魅力だ。
「お風呂にビールにラーメンだ」
登山の後の温泉。
これを至福の時と呼ばずして
何を至福と呼ぶのだろう。
露天風呂に浸かって山脈を眺めながら
「なんか、またすぐに登りたいな」
そんな気持ちになる。
で、最後はオランジュ近くで中華を食べる。
「いい登山だったね、みんな」
「来年、このメンバーは全員来ること」
たぶん無理だと思うけど
約束をする(笑)
いい登山でした。