可愛いベイビー
「ウェディングベル」の続編が出たので
北海道旅行中に読んだ。
さて38歳の主人公晶子は
14歳年下の児島君と結ばれるのか?
結婚式を題材とした小説ということ
そして本の装丁が気に入って読み始めたこのシリーズ。
しかしこの完結編で思った。
「これは、働く女性を応援する物語だ」と。
ウチの結婚後の社員を見ていて思う。
結婚、出産を乗り越え仕事をし続けることは
並大抵のことではないということ。
むしろ「懸命に働くだけ」の男性のほうが
遥かにシンプルなのだ。
「子供を育てながら働く女性をバックアップする」のは
日本の国にとっても大事なこと。
ブラスも
「子供を育てるウェディングプランナー」や
「プランナーを経て、本社で活躍する社員」を
生み続けるためにも
成長しなくてはならないのだ。
PS.
北海道最終日は
早起きして「乗馬体験」へ。
「一生一度の体験をする」
これが旅の一つのテーマ。
「海沿いを馬に乗って駆ける」
これはなかなかできないでしょ!
「そんなに早く駆けたら危ないです!」
インストラクターさんに言われながらも
すぐに走りたがる僕たちだった(笑)