銀婚式
正面切って聞かれると
回答に困る。
「本が好きだから」
これは間違いないのだが
読書は自分自身が成長するために
必要な何かを学ぶ時間でもある。
だとすると
「好きな作家と好きなジャンルの本」
ばかりを読んでいる僕の読書は
ダメだと言わざる得ない・・・。
「変えよう、今までに読んだことのない本を読むのだ」
と思いながら本屋さんを徘徊する。
(行きつけだった、ラシックの旭屋書店が閉店になった。
もう大ショック!三越さん何とかしてください)
しかし気づくと
「おっと、村山由佳さんの新刊だ!」

花酔ひ
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「池井戸潤さんの新作は間違いないな」

ルーズヴェルト・ゲーム
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「銀婚式、このタイトルいいな。久しぶりに篠田節子さんを読もう」

銀婚式
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完全にいつも通りだ・・・。
しかし三作とも
期待通りの面白さ。
特に「銀婚式」は意外な展開だったな〜。
好きな現代小説を読むことを止める気は毛頭ないけど
自分を鍛えるために
新しい本を求めようと思う、今日この頃です。