ブラス登山部2011 北アルプス常念岳へ その1
そんなブラス登山部に
新入社員7期生が8名も入部した!
しかも全員女の子(男は全員根性なしだな・・・)
これは驚愕の事実と言っていい。
午前4時半。

最も早い集合時間に
精鋭20名がオランジュに集結した。
(F本さんが遅刻しましたが・・・)
そして今年もバスに
このような名文章を書いていただいた
岡陸さんの助けを借り
専属?運転手山内さんの運転で一路安曇野へ向かう。
もちろん現地近くまで爆睡だ。
(眠らなきゃ、あとが危険です)

サービスエリアで眠りから目覚め
全員で朝定食を食べる。
どうでもいい話だが
うどん定食にはフリードリンクが付き
そば定食には付かない・・・。
その後、吉田部長に
「ゼンマイ侍」っていう変なDVDを見せられ(案外ハマりましたが)
僕たちのバスは安曇野の奥の登山口駐車場へ到着した。
「さぁ、行くぞ〜」
バスから降りて、登山口へ向かう。
空は曇り、今にも雨が降り出しそうだ。
それでもブラス登山部20名はそれぞれが不安を抱え
北アルプスの名峰常念岳に登り始めた。

それぞれの顔があると思う。
昨年の燕岳へは最初から急斜面が続いた。
今年僕たちが登り始めた
一の沢ルートはその名の通り
沢沿いを進む。
ご覧のとおり
なだらかで心地いい道が続くのだ。

鳥居があり安全を祈る。
昨年、一杯いっぱいだった
オランジュ島田藍プランナーは
大方の予想を覆し今年も参加してきた。
(立派です)


沢沿いの登山道はホントに気持ちいい!
吉田部長の仕切りも、軽やかだ!
(文章で説明は不可能ですが
今年も変な合言葉で全員の心を一つにした)
だけど・・・いつまでもこれが続くはずはない。
標高3000m級の北アルプスに登るのだから。
ここからが7期生新入部員が泣くことになる
山岳コースになるのだ。
続く。
登山部のみなさんの楽しそうな姿を拝見できて
とても嬉しいです。
今年のステッカーの言葉は
トッド・スキナーさんというクライマーの名言を
拝借したものです。
その道を極めた方の一言にはすばらしい重みがありますね。
さて、“いつまでもこれが続くはずはない”
以降の山岳コースでの奮闘ぶりが楽しみです。
お忙しいと思いますが、
『その2』からもはりきってお願いします。
※去年も今年もハンドルを任せた乗務員は
僕の親父くらいの年輪を重ねた大ベテランです。
“山内”は、もう少しピチピチしておりますので
以後、お見知りおきのほどを。。(^^