お父やんとオジさん
(たのきんトリオの近藤マッチですよ)
マッチの歌は板金支配人の18番だが
僕も「愚か者」という歌をよくカラオケで歌う。
ごらん金と銀の器を抱いて罪と罰の
酒を飲もうよここは愚か者の酒場さ〜
(ホントにいい歌なので
僕と同年代の方はぜひ歌ってください)
男の胸にググッと迫る詩を書いたのが
実は長年のファンである伊集院静さんなのだ。
そして正月休みに読もうと
とっておいたのがこの本。

お父やんとオジさん
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タイトルと本の装丁から想像すると
優しい家族の物語かと思う。
家族の物語には違いないのだが
朝鮮戦争を題材とした小説だ。
「あたたはこんな父親に会ったことがありますか」
と、本の帯に書いてある。
あるはずがない。
現代の日本には
たぶんどこを探してもいない父親の姿が描かれている。
小説だからフィクションだけど
伊集院さんの父親の話だ。
最後は涙があふれるこの本を
自信を持ってすすめます!
PS.
新年早々ブログコメントを沢山いただきうれしい!
そんな中「お花屋さん」からの
コメントに驚いた。
結婚式屋ですから
花言葉は確かに勉強すべきですね。
よきアドバイスありがとうございます。
豊橋の「まさよし&やすよさん」もありがとう。
今度アルダンで会いましょう。