安売りしない会社はどこで努力しているか?
「こんなに美味しい牛丼を、この価格でかぁ」
例えば牛丼屋さんの企業努力を思うと
心から頭が下がる。
人々に喜んでもらうために
少しでも安価な値段で商品を供給することは
確かにすばらしい。
だが、すべてが
「安ければいい」という方向に向いていくと
世知辛い世の中になる。
それに
「売れなければ、値下げして売れ」
「競合したら、他社よりとにかく安くしろ」
そんな指示なら誰でもできるし
社員のプライドはズタズタになる。
稲盛和夫先生は
「値決めは経営である」
と、言った。
僕たちブラスも
「最高の結婚式をつくるのだから
決して安売りはしない」
(仏滅やシーズンオフなど、理由のある値引きはしますが)
そう決めて、苦しみつつも
日々プライドを持って営業活動をしている。

安売りしない会社はどこで努力をしているか?
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小さな会社のブランド戦略を手掛ける
この本の作者であり、経営コンサルタントである
村尾隆介さんの考え方には心から共感する。
世の中に安売りはしないけど
繁盛しているお店は沢山ある。
そんなお店や会社は
それぞれの地域で必ずあるし
みんなもすぐに思い浮かぶと思う。
そしてそれは
ファンがついているお店と言っていいい。
ブラスラブの18番は
「一人でも多くのブラスファンをつくります。
ファンづくりこそ企業永続の基です」
僕たちは一生一度の結婚式を
価値のあるものにするために
決して安売りはしない。
その為にも一組一組結婚式を
誠実に作り続けることが基本だ。
そしてこの本に書いてあるような企業努力をすることも
ものすごく大切なのだ。
目先の件数獲得に走って値引き合戦をしてはダメですよね。
この本、読んでみようと思います。
ウエデイングプランナーになりたいきみへ
弊社プランナーで、読んでおります。
皆様の想いに何度となく涙しました。
結婚式を挙げてくださる意味。
プランナーという仕事。
幾度となく話し合いながら、ファンを作っていきたいと思います。本当にステキな式場ですね。