ピクサー流マネージメント術
作ったアニメ映画を絶対にヒットさせる会社。
今のところ10発10中だ。
アニメが大して好きではない僕だって
ほとんどの作品を見ている。
初めて見た「トイ・ストーリー」で
バズが空を飛んだ瞬間
思いがけず涙したのは僕だけじゃないだろう。
「レミーのおいしいレストラン」もよかった。
で、そんなピクサーの社長が書いた本を読んだ。

著者:エド キャットマル
販売元:ランダムハウス講談社
発売日:2009-07-24
クチコミを見る
素晴らしい作品を生み出す鍵は
「社員がお互いを信頼し、尊敬し合う関係を育み
全員が創造性を発揮できる労働環境を構築すること」
と、はっきり書いてある。
そうだったんだ〜。
アメリカ中から集めた
天才集団が作っているのではなく
チームで作品を作っていたのだ。
では、ピクサー流
人間関係の四原則を書き記したい。
1.真の才能を持った人間は非常に稀である。
2.管理職の仕事はリスク回避ではなく
危機が発生したときに素早く回復させることである。
3.どんな時でも本音で話し合えなくてはならない。
4.思い込みを常に見つめ直し
ピクサーの素晴らしい文化を壊しかねない欠点を
探し続けなくてはならない。
久しぶりにビジネス書にググっと来ました!
コメント一覧 (1)
-
- 2009年09月27日 02:01
- 4.思い込みを常に見つめ直し。。。恐れや不安、小脇に抱えて一歩前進。。