仮想世界で暮らす法

著者の内山さんは
東大(本物の東京大学です)出身。
信じられないが僕の友人だ。
「東大出の友人がいる」
これは自慢してもいいでしょ!
が、しかし
最初はそんな事知らないから
「内山さんって、馬鹿だよね〜」
そんな会話をした自分が恥ずかしい。
それはともかく
この本はわかりやすい!
「ま、パソコンは持ってるけど
メールして、ネットでちょこちょこっと調べるだけ」
僕を含めた
大多数の大人に向かって
ネットの現在の姿と
未来を優しく解いてある。
そして本の最後には
「人間が、ネットでつながったとき、何になるのか?」
人の進化にまで話しはつながっていく。
「つながる」という言葉が盛んに使われている。
何にも縛られちゃいない
だけど僕らつながってる
そうどんな世界の果てへも
この確かな思いを連れて
大好きなミスチルの「Worlds end」が聞こえてくる。
この本は内山さんにしか書けない本だ。
僕は「この人にしか書けない本」が
ビジネス書だろうが、小説だろうが
価値ある一冊だと思う。
内山さん、贈ってくれてありがとうね〜。
PS.
そんな内山さんが奥さんと出逢って
一週間で結婚を決めたことを
今、思い出した。
この人も宇宙人かな・・・。