編集者という病
早く読みたいと願っていた。

作者は見城徹。
奇跡の出版社「幻冬舎」の社長だ。
たぶん、小説が好きな人なら
知っているだろう。
僕も好きな小説家のエッセイに
ことごとく登場するので
只者ではないと想像していた。
本を一気読みして思った。
「この人は怪物だな」
怪物でありながら
編集者であり
幻冬舎というベンチャー企業の社長でもある。
編集者という仕事が
こんなにも壮絶なものとは思わなかった。
そして上場企業の社長の中に
こんなにも破天荒な人がいるとは思わなかった。
いろんな読み方ができる本だ。
たぶんこの人の最初で最後の本だろう。
僕はもっと、もっと
無謀な挑戦をしたくなった!
みなさんも、ぜひ!
コメント一覧 (3)
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- 2007年03月28日 06:29
- なるほど。さらに人けの無い、山奥に式場を作るとか。無謀な挑戦に期待します!!
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- 2007年03月28日 21:46
- 私もまだまだ起業家と呼ばれるには、ほど遠い存在です。無謀な選択はせず、流れに身を任せ、程よく居心地のよいところで満足しているのかもしれません。難しいことはよくわかりませんが、とにかく本を読んでみようと思います。また良い本や情報などがありましたら、どんどん発信してほしいと願っています!
起業家をめざしてがんばっています
ベンチャーとまでは行かないかもしれませんが
両親が2人とも自営業の性か
サラリーマンのやり方がわかりませんでした 笑
また訪問したいと思いますので
よろしくお願いします