シリウスの道
ビジネスマンが主役の小説を読んだ。


まずは「シリウスの道」 藤原伊織
きっと多くの学生が憧れる
大手広告代理店マンが主人公だ。
主人公を含む登場人物は
猛烈に働き抜群に仕事ができる。
きっと、現実社会でも
よくある光景だろう。
そしてもう一冊は
「メリーゴーランド」 荻原浩

こちらは田舎の市役所勤務が
主人公。
毎日暇で、5時には仕事を終える。
ここに書かれた公務員の姿が
本当だとしたらたまらない。
でもきっと
少なからず当たってるんだろうな。
帯に
「ニッポン中の勤め人の皆さん、必読」
と書いてある。
どちらの本も楽しく夢中で読んで
最後に
「働くとは、どういうことか」
考えさせられる。
経験に裏打ちされた
ビジネス書もいいけど
本物の小説家が書いた
虚構の世界もいい。
みなさんもお正月にぜひ!
コメント一覧 (3)
-
- 2006年12月20日 08:54
- お正月の読書はコレで決定ざんす。
サンキュ♪
-
- 2006年12月22日 19:57
- momoさん、時空さん
ありがとう。
momoさんもバンドマンだったとは・・
社長はけっこう多いですよね。
毎回楽しく拝見させて頂いております。
河合社長の起業家物語も小説やビジネス書以上にためになりました!
実は僕もバンドマンでしたので。。。(笑)