たびを
ドカベンの弁当箱並だ(古いかな・・・)
読んでも読んでもすすまないが
ページがなくなっていくのがさみしい。
毎日お風呂で30分
寝る前に30分読んでいる。
毎日、この時間になるのが楽しみでしょうがない!
その本は

花村萬月と言う小説家の本だ。
たぶん知らない人が多いと思うが
非常にもったいないので
これを機会にぜひ読んで欲しい。
たびをは19歳の少年が
スーパーカブ(50ccのバイクです)に乗って
日本一周野宿旅行をする物語だ。
作者あとがきより
この作品で擬似日本一周を愉しんでいただけると、作者はうれしい。
さらに実際に旅立っていただけると、なお嬉しい。
べつにオートバイでなくてもかまいません。
手段はなんでもいいのです。
ただ、日常からひょいとはずれてみてください。
最後によけいなお節介をしますが
お金をかけないほうが愉しい旅になることを請け負います。
旅にでよう!
友達や仲間と一緒に行く旅行もいいけど
たった一人で、旅にでよう。
1泊2日でもいいじゃないか!
孤独な時間をおそれることなく
自分で選び取ろう。
僕も21歳の時にした
日本一周旅行を思い出しました。
※旅先のユースホステルで出会った人々は
ほとんどがライダー。
鉄道で回っていた僕は「鉄ちゃん」と呼ばれ
バカにされました・・・。
みなさんの旅の想い出を聞かせてください。