anego

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火曜日は定休日です。
朝から林真理子著「anego」を一気読みしました。
(最近テレビドラマにもなっていますね)
世の中の女性心理が解らないと嘆く男性諸君。
まずは林真理子を読もうではありませんか!
男から見ると「女ってこんなこと考えてんの」が満載です。
この小説「anego」の主人公「奈央子」は30代前半の独身。
女性がこの時代に生きる難しさをあぶりだしながら
物語はたんたんと進みます。
それでいて。奈央子には完璧に感情移入してしまうのです。
途中「ダメだ!そんなことしちゃ〜」とか
「どうしてなんだ〜!」と思わず叫んでしまいました。
ラストは身につまされます。
人間の持つ運命の不思議さを考えずにはいられません。
あらためて林真理子のすごさを再認識しました。
間違いなく後世に残る小説家だと思います。
100年後もきっと日本の古典として読み継がれていくことでしょう。
そして歳をとるにつれ、これほど美しくなった女性もいないでしょう。
最近の写真を見ると驚くほどきれいです。
もしもまだ、林真理子の本を一冊も読んでいない
女性スタッフがいたら、それは人生の損失です。
「anego」は「河合本棚」に置いておきますでのぜひ一読を!
PS.
坂野リーダーの質問に答えます。
「どうしてGEROちゃんなの?」
あだ名です。
昔、飲むたびにもどしていたんです・・・。
そのかいあって、少しは飲めるようになりました。
今度飲みに連れてってください。
またこのブログも本当に社内のコミュニケーションにつかわれていてすばらしい。
GEROちゃんって、まさにそのものずばりですか。。