ミリオンダラー・ベイビー
受賞作品「ミリオンダラー・ベイビー」を観ました。
みなさんご存知の、クリント・イーストウッド監督・主演の映画です。
「これはシンプルなラブストーリー、父と娘のラブストーリーだ」
byクリント・イーストウッド
実にシンプルなストーリーです。
ボクシングシーンを除いて
登場する俳優はイーストウッドとモーガン・フリーマン
そして主演女優のヒラリー・スワンク。
この三人の演技でたんたんと映画は進みます。
「A級映画は観客にものを考えさせる。
B級映画はすべてを説明してしまう」 byクリント・イーストウッド
余計なセリフを挟まず、美しいカットが積み重なっていく様子は
まるで僕の大好きな「北野武映画」のようです。
しかし僕は、女性版ボクシング映画(ちょっとロッキーの様な)
を想像していたので
スクリーンを直視できない重い場面の数々に、いささかびっくりしました。
(内容はもちろん明かしませんよ)
人にとって普遍的なテーマ、家族。
「地球上の様々な種の中で、家族内に父親としての役割が存在するのは
人間だけである。生物学上、種の保存のために精子は必要でも
父親は不必要だ」
ラストシーンは余りにも切ない愛の形が示されます。
エンディングに流れる音楽は、何とイーストウッド自身の作品。
(映画が大好きで、天賦の才があると、こういう人になるのですね)
みなさん!この映画を見逃してはいけませんよ〜。
心に染み渡る音楽と共に、ラストでゆっくりと考えようね。
PS.
イーストウッドはこの映画を創るにあたって
資金を自分で調達したそうです。
「これだけの実績を積み重ねて、この歳で(信じられませんが74歳です)
資金集めに奔走するとは思わなかった」と述べています。
ハリウッド大作の何十分の一の制作費がですよ。
なんだか変ですね・・・。










































































