水戸から伊良湖へ
初めて茨城県の県庁所在地である
水戸市にやって来た。
水戸駅の改札を出ると
我がEOの創始者である
堀義人氏の広告看板がドーンと見える。
そう、堀さんの故郷が水戸で
勉強会をするべく集まったのだ。
初日のメインは「茨城ロボッツ」の観戦だ。
昨年開幕したプロバスケットBリーグ。
そのチームの一つである
茨城ロボッツのオーナーが堀さんなのだ。
スポーツ観戦好きの僕としては
あらゆることに興味津々だった。
「堀さん、僕もプロチームの
オーナーになりたいです・・・」
「そんなのカンタンだよ、河合くん」
ま、カンタンな訳はないのだが
水戸で生まれ育った堀さんに
この役が回ってきたのは運命的だろうし
それを受け入れる姿勢に共鳴する。
「日本のスポーツビジネスには
無限の可能性が秘められている!」
ロボッツを運営する会社の社長とも
スポーツ談義に花が咲いた。
春にバルセロナに行き
痛切に感じたことがある。
サッカーファンとして
バルセロナのホームスタジアムで
メッシのゴールを見たことは感激した。
が、同時に思ったことは
「スポーツ観戦は
応援すべきチームや選手がいてこそ
極上のカタルシスを得ることができる」
メッシのゴールとバルセロナの勝利より
翌日のバルセロナオープンテニスで
杉田祐一選手が勝ったゲームの方が
断然感動したのだ!
甲子園に日本人があれほど熱狂するのは
まさに応援すべき対象がそれぞれにあるからだと思う。
当たり前のことだが
忘れてしまうと道を間違える。
(日本のプロ野球が典型です)
「将来どのスポーツでもいいから
生まれ育った愛知県のチームを育てる仕事をしたいナ」
そう思ったのだった。
PS.
翌日は水戸から愛知県の渥美半島の
先端にある伊良湖岬へ向かう。
新卒採用でブラスに入社することができず
それでも一貫性プランナーに憧れ
ここ伊良湖ビューホテルで
ウェディングプランナーとして活躍した
新婦に会いに行ったのだ。
そして縁あってブラスに入社した新婦の熱望により
「めでたや」を伊良湖の地で披露する。
「おめでとう!たいすけくんとゆきこさん」
何とか間に合って良かった〜。
自分で言うのもなんですが
ものすごく盛り上がったと思います!!