2010.8 31

夏休み最終日

今日は８月３１日。

夕方からＢＬＢ（ブラスラブベースボール）対
パートナーズの試合をした。

納得のいくピッチングではなかったが
久しぶりに完投して勝利投手になる！

下半身がやや弱っていたけど
毎日のシャドウピッチングだけは欠かさなかったので
その成果が出たのだろう。

素直にうれしいが
相手チームのエースが故障で
満足に投げられなかったのが残念だ。

で、みんなでご飯を食べて家に帰る。

すると下の娘が
習字を書き始めた。

「そうか、今日は夏休み最終日だ」

さらに上の娘は
金髪から髪を黒く染め始めた・・・。

「それじゃ、さすがに登校できんわな」

大学生の息子は明後日東京に帰るらしい。

「家が静かになるナ」

強烈に熱かった夏も、そろそろ終わる。

この夏の反省ナンバーワンは
あれほど気合を入れて
ほぼ完璧に教材を揃えた
英会話の勉強を
ほぼ三日坊主で終えたことだ（泣）

「情けないぞ、俺・・・」

何はともあれ明日から９月です。

ＰＳ．
めぐみさん、コメントありがとう。

どんな状況になっても
ウェディングプランナーとしての誇りを持って
全力を尽くして下さいね！

2010.8 30

栄光の100組プランナー

８月の最終週になると

「いよいよ秋の結婚式シーズンが始まるな」

を、実感する。

夏休みを取っていた仲間も復帰し
会場はメンバーが全員揃っている。

そして新規のお客様もドッと来て
秋のお客様の打合せも佳境に入って来る。

まさに「さぁ、やるぞ！」
といった感じだ。

そんな中昨日は
ミエルクローチェ開業準備室で
ミエクロチームの熱い接客に加わり
最後は一緒にウナギ弁当まで食べた！

お客さまと一緒に現場見学に行くと
汗だくになりながらも
夢を語れることがうれしい。

で、近鉄特急に乗り
名古屋駅で名鉄のミュースカイに乗り換え
マンダリンポルトへ向かう。

玄関から入ると
ワンピースのフィギュアが
たくさん飾ってある。

自分のコレクションや
ユニフォームを展示することは
いい結婚式にする為に隠れたポイントだ。

そしてこの結婚式は
マンダリンポルトチーフウェディングプランナー
井上智恵の記念すべき１００組目の担当式。

その上、井上プランナーの
友人カップルの結婚式ということで
その感動の場に立ち会うべくここへ来たのだ。

友人カップルから
最後にサプライズプレゼントが井上に贈られる。

普段めったに泣かない井上の目から大粒の涙がこぼれる。

井上が一組に一組にかける時間の長さは
ブラス内でも有名だ。

もう、トコトン考えるプランナーなのだ。

結婚式の神様がいるとしたら
そのご褒美として
１００組目の担当を親しい友人にしてくれたのだろう！

「栄光の１００組プランナー達成、おめでとう！」

でも、まだまだウェディングプランナーの奥は深い。

ブラス一期生はウェディングプランナーという仕事の
パイオニアだと僕は思っている。

これからも共に成長しよう！

2010.8 28

ウチの若きリーダーたちへ

リーダーには様々なタイプがある。

言葉でも態度でもメンバーを激しく鼓舞する
典型的な燃えるリーダー。

これはわかりやすくて僕も好きだ。

思い浮かぶのは
やっぱり中日の星野仙一監督だろう。

理詰めでメンバーを納得させ
冷静にリーダーシップをとる人も多い。

西武ライオンズの黄金時代を作った広岡監督（古いですが）が
このタイプかな。

なにもしなくてもただいるだけでいい
カリスマ的なリーダーもいる。

アルゼンチンのマラドーナ監督のような。

ま、すべてをタイプに分類するのは無理があるけど
どんなチームもリーダー次第で変わっていくことは確かだ。

ブラスにも１０店舗それぞれに
支配人という名のリーダーがいる。

料理長もいる。

もう、ものの見事に
リーダーによって業績もチームカラーも変わる。

ベテラン陣へはともかく
若いリーダーたちに物申したいことは
山のようにある。

「言うべきか、こらえるべきか、はたまた叱るべきか」

僕自身のリーダーシップも
創業期から現在に至るまで
迷い疑いながらやってきた。

なのでウチの若きリーダーたちが
リーダーとしての一瞬の喜びを味わいながら
多くは苦しんでいることも想像できる。

そしてリーダーとして成長するには
時間がかかると僕は思う。

が、会社は永続する為に
長期的な目で物事を見つつも
目の前の売り上げを上げることが大事なのは言うまでもない。

潰れてしまっては元も子もないから。

ということで
若きリーダーたちに一言だけ言うならば
体を張ってもいいし、心の中でもいい。

大げさでも、静かでもいい。

「もっと、燃えてくれ～」

リーダーが熱く燃えなきゃ
メンバーが燃えるはずがない。

特に９月からは
一年で一番忙しい秋のシーズンですから！

2010.8 26

新人プランナーデビュー2010 ウメがんばれ

ブラン：ベージュの新人プランナー
「ウメ」こと梅本正登が
華々しくも地味にデビューした。

この時期珍しい
平日結婚式ということで
東京から急きょ帰ると
披露パーティは中盤を迎えていて
満面のピースサインで僕を出迎える。

「お、いい顔してるな」

そしてまずは見て欲しい
このスタイルを！

この結婚式。
お客様もスタッフも全員アロハシャツが
ドレスコードなのだ！

もちろん僕もアロハを用意したのだが

「ウメ、どうして担当のお前だけ、ボーリングウェアなんだ・・・？」

そんな僕のツッコミをよそに
生き生きと仕切る梅本プランナー。

天真爛漫な新郎新婦さんと息がぴったりだ。

変則的なテーブルセッティング。
新郎新婦の紹介を自分自身でする。
ＢＧＭはすべて生バンド演奏。
そして司会者は初体験の新郎の弟さん。

様々な困難を乗り越えて
ウメはお二人の期待にこたえ続けた。

「うめちゃん、ありがとう」

けんじさん、あやこさんから
お礼の言葉を聞くと
極度の緊張から解放され
涙は全くこぼれないけど会心の笑顔が浮かぶ。

そして恒例のサプライズソングは
意外や意外、ウメがピアノを弾いたのだ！

ブラン：ベージュの愛される新人プランナー
ウメの挑戦は終わった。

そして終礼ではベージュスタッフ一同から
感動のプレゼントが贈られる。

この手紙を宝物にして
ビッグな男になれよ～！

ＰＳ．
としろうとせいこさん
コメントありがとうございます！

僕たちが登った燕岳＆燕山荘でプロポーズとは
縁がありますね～。

３月の結婚式が楽しみです！

剛さん、コメントありがとうございます。
函南チームの余興ははっきり覚えてますよ～。

みなさんと静岡に会場を作ることを約束したので
そこでまた余興を見せてください！

2010.8 25

一食一食を大切に

朝から静岡を回った。

日差しが強く
今日も暑い日だった。

静岡は愛知の隣りの県なのに
遠く感じてしまうのは
東西に広い県だからだろう。

そしてそのど真ん中に富士山があり
静岡の人々はいつも富士と共に生きている気がする。

「富士山は、どこに見えるかな」

電車に乗っていても
駅に降り立っても
探したくなる。

「いい縁があるといいナ」

最後は三島大社でお参りをして
静岡巡りは終わった。

夜は新宿へ行く。

宿泊先のハイアットリージェンシー東京の中にある
「キュイジーヌ・ミッシェル・トロワグロ」で
人生初のひとりフレンチに挑戦しようと
かなり気合を入れていたのだが
なんとお休み・・・・。

まさかここでも休み大王が出るとは
我ながら驚く。

「一食一食を大事に食べよう」

最近、小山薫堂さんの影響で
これをテーマにしている。

なので、ホントにホントに残念だった。

必ず再チャレンジします。

2010.8 24

電話応対コンクール尾張大会２０１０

今日は電話応対コンクール尾張大会。

昨年の悔しさを晴らす為に
オランジュ：ベールのウェディングプランナー
都築優一が果敢に挑んだ！

そして昨年尾張大会を突破し県大会に進み
見事４位に輝いた司会部の松本留美子も
今年は全国大会を目指してのエントリーだ。

さらに司会部から寺岡麻里と
ブルー：ブラン副支配人の吉田典弘も参戦し
賑やかな大会になった！

一年ぶりに会場に足を踏み入れると
やはり何ともいえない緊張感が漂う。

やや暗い会場は
出場者の電話応対が始まると
水を打ったように静かになる。

５５名全員の競技は朝から３時ごろまでかかる。

ウチのメンバーは午前中に松本と寺岡が登場し
午後に都築と吉田だ。

午後にはオランジュメンバーも応援に駆け付け
いつものノリをやってしまうと
会場からつまみ出されるので
あくまで心の中で応援する。

そしてブラス最後に登場した
吉田典弘が魅せた、というか笑わせた。

「所長」と言うべきところを
いきなり「ちょちょう」と口走る。

笑いを必死でこらえていると
中盤で「西山さん」と呼びかけるところを
「秋山さん」と言ってしまう。

それでも明るい声と笑顔で最後までヤリキッた姿に
会場からは拍手が贈られる。

そして午後３時半。

まずは審査委員長から講評があり
運命の結果発表だ。

１０位までが県大会に進める。

「どれだけ祈っても
吉田君は無理だろ」

ツッコミを入れる間もないほど
緊張が高まる。

第六位は株式会社ブラス
松本留美子さん！

第４位は株式会社ブラス
都築優一さん！

順当な松本はともかく
都築の発表の時はダントツに大きな歓声が
オランジュチームから上がる！！

「都築～、とうとうやったな」
ガッチリ握手すると
都築の目に涙が浮かぶ。

そして松本もここ数日の緊張から解放され
会心の笑みがこぼれる。

最後は勝ったチームも負けたチームも
それぞれが選手に労いの言葉を贈り記念撮影をする。

もちろんこんなに派手な応援団はウチだけだ・・・。

都築と松本はここで満足せず
１０月の県大会でがんばって欲しい。

そして実は、寺岡は１１位だったのだ（泣）

僕は絶対に入賞すると思っていた。

採点競技は時の運もある。
都築のように、来年この悔しさを晴らそう！

もちろん吉田君もね。

独特の緊張感があるこのコンクールが好きだ。

来年は僕も出ようかな！？（昨年も同じことを書いた気がするけど）

2010.8 23

婚礼料理の常識を破る

料理人は魔法使いではない。

よく「味付け次第でなんとでもなる」
そんな声を聞く。

しかし素材が悪ければ
真に美味しい料理など作れるはずがないと
僕は思う。

なので調味料を含めた
素材にこだわらない料理人は
絶対に成長しないと断言できる。

ま、芸能人格付け大会で
グルメと言われている大御所が
平気で格安ワインと超高級ワインを間違えるから
人の舌は確かにいい加減だということもわかる。

それでも人々が感動する料理を作ろうと
毎日精進する料理人を見ていると
素直に尊敬の念が沸く。

またまた自慢になってしまうが
鈴鹿に来年誕生する「ミエルクローチェ」の料理長に就任する
松浦シェフのこだわりと斬新なアイデアには
いつも感心する。

今日は幸運にも
松浦シェフランチをいただいた！

「ミエルクローチェでは婚礼料理の常識を破りますよ！」

料理を彩るもう一つの主役
お皿にも注目して欲しいとのこと。

今から楽しみでしょうがないのだ。

これは愛弟子
五十嵐＆エリカパティシエの
力作デザート。

二人の思いがひしひしと伝わって来る
優しさあふれる一品だった。

もちろんオランジュチームの
お笑いサービスも楽しかった。

みんな、素晴らしいランチタイムをありがとう！

ＰＳ．
産休中の稲山が出産後初めて
エイト君を連れて本社に来た。

「稲山、早く帰って来いよ～」

出産後も女性が活躍できる
ブラスを目指してますからね！

2010.8 22

感謝状ウェディング

結婚披露パーティーは
新郎新婦が家族や親族やお友達や
会社でお世話になっている人たちに対して
感謝の気持ちを伝える場だと思っている。

伝え方は様々だ。

今日のルージュアルダン新郎新婦は
ゲスト全員に感謝状を贈った！

そしてお父さんお母さんには
目の前で感謝状を読み上げたのだ。

素晴らしいアイデアと実行力だった。

そんな結婚式が盛り上がらない
はずがない。

お開きのあと
出口で１００名を越えるゲストを見送ると
その満足げな表情がすべてを物語っていた。

そして最後に新郎新婦から粋なサプライズがあった！

担当の田中大貴プランナーと
スタッフ一同に対して
新郎新婦から感謝状が贈られたのだ。

「久しぶりに大貴の涙を見たな～」

支配人になって
リーダーとしての仕事が多くなる中
プランナーとしてヤリキッた感動が伝わって来る。

（祐輔さん、裕美さん、ありがとうございます）

そして僕も今日は
アルダンチームに加わり
気持ちよくサービスマン河合になった。

全員で集中して全力を尽くす３時間は
司会者とはまた違った充実感がある。

アルダンチームのみんな
大変お疲れ様でした。

2010.8 20

うれしい初体験

昨日の続きは来週に持ち越しにして
今日は驚きの初体験をした。

それはなんと

「色紙にサインを書いて下さい」

と、言われてしまったのだ！

これは困った。

芸能人でもあるまいし
なんと書けばいいのか。

まずはやっぱり名前だろう。

「ゆかさん江」

なんとなく色紙には「江」の字を使いたくなる。

間違ったかな・・・。

そしてメッセージが必要だ。

「大阪一のウェディングプランナーになれ」

そう、サインを頼まれた彼女は
大阪から単身でウチに研修にやってきた
ウェディングプランナーなのだ。

なので色紙へのサインは
名刺交換代わりのちょっとした挨拶といったところだ。

でもこれって結構面白い！

照れるけど
「サインを下さい」と言われて悪い気はしない。

これから流行るか
色紙へのサイン！

気取ったスポーツ選手のように
サインを拒否することなく
僕はトコトン書きますよ（笑）

2010.8 19

高収益体質をつくる

「売り上げを最大にし、経費を最小にする」

高収益企業を作る為の
非常にシンプルな原則です。

と、京セラの稲盛さんは説く。

まずは高収益企業とはどんな企業のことか。

これもシンプルだ。

「事業を営む以上
税引前で最低１０％の利益率をあげられないようであれば
経営のうちにはいりません。
高収益というからには１５～２０％は
利益率がなくてはならないのです」

わかりやすい指標だと思う。

最低ラインが税引き前利益率で１０％。

しかし自前で結婚式場を作り
なおかつ土日と行楽シーズンが最も忙しい僕らは
１５％あっていいと思う。

逆にそれを達成しないと
成長はできないし、全国進出は不可能だ。

ウチの現状はどうか。

ウェブ上で公開しているから
チェックしている人はしていると思う。

残念ながら、毎年１０％に少し及ばない。

「今年こそ１５％をやり遂げる」

と、誓うのだが
１５％どころか１０％に届かないのだ。

８月から始まった今期こそは
と思っているが
一年前から予約をいただく僕らの業界は
この時点で半分以上結果が見えている。

原因はなんなのか？

明日に続く、でお願いします。

2010.8 17

悪い時こそベストを

明日はゴルフに行く。

ゴルフは自分が試される場だ。

誰も見ていないところで
すべてを自分でジャッジするゲームだから。

やらない人にはわかりにくいと思うけど
楽しくも修行の場だと思っている。

ゴルフは５時間近くかけてプレイするのだが
下手くそながら好不調はある。

好調な時は波に乗ってスイスイやるだけだ。

僕は性格上
調子に乗りやすいしね。

問題は上手くいかない時
どうするかだ。

ここが大事なところ。

どうせ遊びだと投げ出すことは簡単だし
いい加減にプレイしたところで
誰からも文句を言われない。

（当たり前ですが、態度に出せばゴルフ友達を失います）

ここでじっと我慢できる人が
上手い下手にかかわらず尊敬できる。

プロの世界は当然もっと厳しい。

勝負が決しても
最後の最後まで手を抜かない選手が
最後に栄光をつかむのだ。

予選落ちが確定した選手が
最終１８番ホールで投げやりなプレイをするか
普通にプレイするか
執念を持って一打に全力を尽くすか。

伸びる選手は誰かは
明確でしょう。

最後まで全力尽くした選手には
次の試合で不思議と女神がほほ笑むのだ。

ゴルフに行けることが貴重だった時代は
最後の最後まで集中する自分がいた。

今はどうか？

「ダメだな、自分・・・」

１８番ホールの最後の一打まで
ヤリキルことが次のゴルフにつながっていく。

はい、仕事も同じ。

その日の最後まで手を抜かない。

最後に机をキチンと片付けてきれいにして帰るとか
水回りをキレイにして帰る。

そんなところでしょうか。

あ、そうだ
パソコンの中身なんか誰にもわからないから
メールやグループウェアをやりきって帰ることも大切だ。

（誰にもわからないところがゴルフっぽいです）

では明日は
巨匠井上誠一さん設計の桑名カントリーに
幸運にも行けるので
楽しみながらも修行してきます。

2010.8 16

健康診断２０１０

桑田さんが食道ガンになって活動を休止し
かなりのショックを受けた。

幸い手術は大成功だったとのこと。

一日も早く復帰してニューアルバムを完成し
ツアーに出て欲しい！

で、健康診断だが
今年も伸び伸びになり（勝手に延期してるだけです）
今だ受けていない・・・。

自覚が足りんぞ、俺。

それに免停期間中（二ケ月）
人生史上最高にお酒を飲んでしまったし。

（弱いので量はしれてますが）

で、久々の健康オタク系の話をすると
ここ一年ぐらいは
体を冷やさないことを心掛けてきた。

（もちろん本の影響です）

氷の入った飲み物は絶対にのまない。

どうしようもない時は
口の中で温めて飲む。

するとビールでさえ
キンキンに冷えているものを美味しいと思えなくなった。

今ではちょっと冷たいぐらいが
一番美味しいと感じるようになった。

エアコンの温度設定なんか
ブラスメンバーにクドイほど

「温度を上げて！！」

と言い続けてきた。

夏なのにどこへ行っても寒いから（エアコンの効きすぎで）
必ず上着を持参する習慣ができた。

人の体は冷やしたらアカンことを実感した一年だった。

（ちなみに夜寝るときの温度設定は３０℃です）

なので健康には自信があるけど
桑田さんだって健康管理は万全だったはず。

本社の指示に従い
一日も早く健康診断に行きます。

みなさんもくれぐれも
体を冷やさないようにしましょう！

2010.8 15

栄太郎２０１０

今年も両親と妻と息子と娘と
毎年恒例の平湯温泉に行って来た。

昨日今日と外は雨。

しか～し、なんの問題もない。

なぜなら、観光地に一つも寄らないからだ。

そしてお宿に着くと一歩も外に出ないからだ。

こだわるのは休憩をする喫茶店と
お昼を食べる場所。

今年は飛騨高山で一番人気の高い
らーめん屋さんに行って
ブラスラーメン部に自慢しようともくろんだ。

が、店の前まで行くと
雨なのに長蛇の列をなして人々が並んでいた。

断念。

やや負け惜しみだが
飛騨に来たら大好物のそばに限る。

料理が自慢のお宿「栄太郎」は今年も健在。

飛騨牛の刺身から始まる夕食は
一番の楽しみだ。

もちろん平湯温泉に浸かりながらの読書も
至福の時だ。

今年は東京の大学から帰省した息子が
すっかり読書中毒になってしまい
家族で常に本を読んでいる人間が
二人になってしまった。

これも遺伝なんでしょうね。

今年も元気な両親と
ここに来れたことに感謝です。

2010.8 13

５・７・５

ブラスの社内報といえば
「ＢＲＡＳＳ☆ＬＯＶＥ」

平日に毎日発行する。

夕方の６時までに担当のお店の新人が書いて
各店にファックスするのがルールだ。

僕はもちろん
毎日隅々まで読んでいる。

いろんなコーナーがあるのだが
その中でいつの間にか出来たのが
５・７・５の俳句コーナー。

「なかなか名作がないな」と思っていたのだが
今日のは川柳っぽくて良かった！

「飛び込みは、プールじゃなくて、ミエクロに」

by藤本プランナー。

業界の人ならすぐに理解したと思うが
飛び込みとは
新規のお客様が予約なしに突然やって来ること。

特にお盆は結婚を意識したカップルが
沢山やってくる季節。

ちゃんと予約して来て下さるお客さまはありがたい。

が、突然やって来たお客様に即刻対応して
接客するのもプランナーチームの醍醐味なのだ。

だからこの俳句は
大きな声では言えないが
今日は一組も新規のお客様が来なかった
ブラス１０号店ミエルクローチェ開業準備室メンバーの
悲痛な叫びでもあるのだ。

（オープン５カ月前ですからね）

「明日こそ結婚を決めたカップルが、続々と鈴鹿に押し寄せる！」

がんばれ、ミエクロチームとあとのお店も全部。

ブラス各店は
お盆も全力で営業しています！

2010.8 12

おめでとう！赤松コーチとめぐみさん

台風の影響で愛知県地方は
激しい雨が降り続いていた。

「何とか止んで欲しいな」

お盆にしか結婚式を出来ない事情があり
今日を選んでいただいた新郎新婦の為に
何度も空を見上げた。

少しづつ雨脚も弱まり
人前結婚式を終えてガーデンにでる頃
雨が止んだだけじゃなく
信じられないことに陽が差してきた！

今日は僕が通っている
ニッケテニスドーム一宮校の
赤松支配人兼コーチの結婚式。

「どこへ行っても
抜かりなく営業しているな」

と、お思いでしょうが
実際そうだ（笑）

でも自分が少しでも関係している人の結婚式は
ウチで責任を持ってやらせていただきたい
と、心底思っている。

なのでそれが実現すると
いつも以上に気合が入る。

その上「司会もして下さい」ともなると
結婚式屋魂が爆発する。

ところがお二人が務める
ニッケテニスの社員のみなさん

「ノリが良すぎて、大変だ～」

ルージュ：ブランは完璧に
テニスコートに変身してしまった！

盛り上がりに上がったパーティーは
二人の想いが形になった
素晴らしい結婚式＆披露パーティーだった。

おめでとう！赤松コーチと恵さん。

そしてニッケ一宮校の人気者？
金田君も大いに活躍した。

「いつもありがとう、金田！」

テニスボールに扮した
板金支配人も円熟の演技だった！

野々垣シェフのテニスウェアメニュー紹介も決まった。

もちろん担当の川合しほプランナーも
よく頑張った！

（最後に新郎新婦から贈られたサプライズプレゼントは
忘れられないね）

ちなみにニッケテニスさんの日進校は
ウチのオランジュの真隣り。

縁がそうとうあるということで
僕は心の契約会社だと思っています！！

今日は関東からご出席いただいた
社長さんをはじめとする幹部のみなさんとも
仲良くなったしね。

これからもよろしくお願いします。

2010.8 11

支配人会議スペシャル

会議に関しては様々な意見が世の中にあふれている。

会議は一切しない会社もあるし
立ったまま短時間で行う会社もある。

ちょっと前に「すごい会議」っていう本も
ベストセラーになった。

代表的な意見はやっぱり
「長時間会議はダメ」だろう。

が、最近は
「会議合宿」をひんぱんにやって
成果を上げている会社もある。

そこでブラスも「支配人会議合宿をやろう！」

ということになりブラスの各リーダー陣が
涼しい高原に集まった。

という理想は実現せず
豊橋のホテルアークリッシュさんに集まった。

１０時～１８時まで。

これほど熱く会議をしたのは
創業以来初めてだ！

「たまにはいいぞ、長時間会議」

座って話し合ってるだけじゃもの足らず
途中からホワイトボードを囲んでの
激しい応酬になった！

「少なくともこれを一年に一度はやろう」

最後はそう誓いあい
ブラス初の長時間会議は終了した。

みなさん、大変お疲れ様でした。

ＰＳ．

結婚式屋ですから夜は全員で
アークリッシュ１６階にある
有名レストラン「ＫＥＩ」さんの
フレンチを堪能する。

三河湾で獲れた新鮮な魚貝と
三河地方で取れた新鮮な野菜を
ふんだんに使った素晴らしい創作フレンチだった！

お酒も弾み
夜の会議も大いに盛り上がりました。

2010.8 9

ブラス夏祭り２０１０

ブラス夏祭りが
各店で大盛況だ！

ウチの夏祭りはスゴイですよ～。

毎年書いてるから
「もうわかってるよ」
だとは思いますが
ホントに自慢のイベントなのだ。

「今までにブラス各店で結婚式を挙げたカップルが里帰りする」

このイベントは
一号店ルージュ：ブランがオープンして
初めての夏に開催してから
すべての店舗で欠かすことなく続いている。

僕らが頑張って続けているというより
お客様の熱い要望があるからこそ
続いていると思う。

昨日はルージュ：ブランで８回目の開催。

このご夫婦は
僕がお庭でお掃除している時に出会い

「もう、ここでやりゃぁ（名古屋弁）」

その一言で決めていただき、毎年その話で盛り上がる。

８年目ともなると
お子さんもずいぶん大きくなってる。

一日しか開催できないから
駐車場も満タンで会場も混みこみで
プランナーとも満足に話ができない。

いいサービスはできないかもしれないけど
毎年お父さんとお母さんの想い出の場所で写真を撮る。

そこに価値があると思うのだ。

「２０年たったら、このアルバムは宝物になる」

２０年目にはテレビ局から取材が来て
「晴れてカンブリア宮殿に登場する」
という下心を持ちながら
毎年毎年積み重ねていきたい（笑）

とにかくこの祭りに関わる
すべての方に心から感謝します。

ＰＳ１．

マンダリンポルトも大盛況でした！

2010.8 7

おめでとう！うたげさん

昨晩は花嫁の着付けで大変お世話になっている
「うたげ」さんの２０周年記念披露宴に招かれた。

うたげさんとはルージュ：ブランオープニング第一号の
ヘアメイクを担当していただいた時からのお付き合いだ。

右側が社長の大先生（おおせんせい）
左側が娘さんの亜紀子先生だ。

大先生の着物に賭ける
思いは凄まじいものがある。

大げさな表現かもしれないが
まさに「着物の鬼」なのだ！

パーティーのオープニングで流れた映像は
２０年の歴史と熱い気持ちが前面に出ていて
思わず涙ぐんでしまった。

そして僕は光栄にも諸先輩を差し置き
祝辞を述べさせていただいた。

その後は食べて飲んで
大いに盛り上がる。

着物を着た女性が
５０人ほどいることもあり
会場はホントに賑やかで華々しい。

歌って踊ったパーティーのラストは
心に残るサプライズがあった。

娘の亜紀子先生が
母の夢である
花魁衣装の着付けを
目の前で実演したのだ。

会社では社長であり
着物の世界では偉大な師匠であり
家に帰れば母になる。

二人の絆がひしひしと伝わってきて
会場は何ともいえない雰囲気に包まれる。

素晴らしい贈り物だった！

「おめでとう！大先生と亜紀子先生、そしてうたげのみなさん」

これからも共に成長し続けましょう！

おまけ.

有名な婚礼カメラマンの花井達さんが
撮ってくれた写真です。

花井さん、ありがとうございます。
サイコーです。

2010.8 5

ブラス登山部２０１０　北アルプス燕岳へ　その２

山小屋の朝は早い。

ちなみに朝食は午前４時３０分から始まる。

僕らもこの時間に起きて
空を見上げると・・・。

「やった～、晴れてるよ！」

空がオレンジ色に染まり始めている。

日の出まであと２０分だ。

もちろん全員で外にでる。

北アルプスの
標高２６００メートルから見る
日の出の美しさを
言葉にすることはできない。

お日様が顔を出した瞬間に
「うわぁ～」という大歓声が上がる！

ここは３６０度の大パノラマ。

太陽から右に目を向けると
富士山が見える。

誰が見ても間違えない山が富士だ。

この景色を見て、感動で胸を一杯にしている
僕たち登山部メンバーのバックに写っているのが
北アルプスの盟主「槍ヶ岳」

この山も誰が見たって間違えないほど
存在感のある山なのだ！

自称「山ガール」

ベージュの師弟コンビにして
わが登山部のアイドル？
もっち＆フジナミのこの笑顔で
感動が伝わりますかね～。

ご来光を堪能した後は朝食をガッチリ食べて
いよいよ燕岳山頂を目指す！

左の写真は雷鳥と僕らが登る燕岳。
右の写真はイルカ岩と槍ヶ岳だ。

どうですか？イルカが槍を食べてるでしょ！

「やった～、山頂だ！」

昨年は悪天候で山頂に登れず
一昨年は景色が全く見えなかったので
感動もひとしおだ。

はしゃぎまくる登山部メンバーたち。

もう、ひたすら写真を撮りまくる！

吉田部長が持参した
一眼レフカメラが威力を発揮する。

「重いのに、よく持ってきたな～」

カッコよく撮ってくれて
ありがとう！

名残惜しいけど、山を降りなければならない時が近づいてきた。

アルプスの山々はつながっている。

「あそこに見える、槍ヶ岳へ登りたい」

僕らの胸の中に
「北アルプスを縦走する」という夢が芽生える。

いつか、いつか、実現できるに違いない！

ブラス登山部「ザックスフント」のメンバーに
心から感謝します。

そして山小屋のオーナーが熱く語っていた
「世界で最も美しい日本の山」にも。

「山は人の感性を豊かにする」

心からそう思う。

なぜだか山での出来事は鮮明に覚えているしね～。

来年も必ず登ろう！

2010.8 4

ブラス登山部２０１０　北アルプス燕岳へ　その１

ブラス登山部の活動も
今年でいよいよ５年目。

一昨年は初めて山小屋に泊まる楽しさを知った。

そして昨年は山の厳しさを思い知った。その１．その２．その３

いよいよ５周年記念登山
ということで
登山部吉田部長が選んだ山は
北アルプスの女王「燕岳（つばくろだけ）」

午前６時に集合したブラス登山部メンバーは
日頃お世話になっているバス会社の助けを借り
一路長野県の安曇野へ向かった。

中央自動車道豊科インターを降りると
なぜか吉田部長が持参した
「８時だよ、全員集合」のＤＶＤが流れる。

「なぜなんだ、ドリフターズ・・・」

しかも吉田部長が特大のボリュームにするから
全員が叩き起こされる。

さらに懐かしの「おいっす」っていう
いかりや長介のあいさつが耳について離れない。

（若モンは知らないだろうナ）

燕岳登山口に着いて
まずはお蕎麦を全員で食べる。

社員が１２７名になっても
部員が全く増えないのがブラス登山部だ。

ちなみに今年は１３名で山頂を目指す。

「さぁ、いよいよ登り始めますよ～」

部長が声高らかに宣言する！

張り切って登り始める隊員たち。

しかしこの中房温泉から
登り始める登山道は
北アルプス三大急登のひとつ。

今までの経験では
なだらかな山道から
徐々に険しくなっていくのに
いきなり急な登山道が続くのだ。

登り始めて一時間弱。

まだまだ先はあまりにも長いのに
部員はややバテ気味だ・・・。

元気さを装いながらも
初体験の６期生は特に不安だろう。

（この三人は異様に元気ですが・・・）

険しい登山道をひたすら登り続ける僕たち。

休憩は必要だが
休憩直後の歩き始めが
最もキツイ。

そして中間地点付近で
雲行きが怪しくなってきた。

「今年も雨か～」

合羽はできれば着たくない。

が、着なくては体温を奪われる。

「雨降りこそ
二倍の気合で挑むんだ～」

結婚式同様
声を掛け合いながら
一歩一歩進む。

「合戦小屋が見えたよ～」

目標の燕山荘まであと一時間。

そんな絶妙の場所に
休憩所「合戦小屋」はある。

ゆっくりと休む程の
時間もないけど
全員で温かいスープを飲み
合戦小屋名物「スイカ」
にかぶりつく！

そして親切な小屋の
お姉さんの笑顔にも癒され
ここからは一気に
頂上付近の山小屋を目指す。

「みんな、燕山荘が見えたぞ～」

雨もやみ
雲間から光が差し込んできた。

色とりどりのテントも見える。

最後のキツイ急斜面だが
目標が見えると足取りも軽くなる。

「着いた～」

部員全員から歓声が上がる！

１２時に登り始め
山小屋へ着いたのは１７時すぎ。

ゆっくりとお風呂に入りと言いたいところだが
山小屋にお風呂はないのだ。

一番の楽しみは
やっぱり夕食。

ちょこっとビールを飲みながら
標高２６００メートルのこの小屋で
美味しいご飯が食べられることに
感謝せずにはいられない。

ビール一杯で
ヘロヘロになった吉田部長。

山小屋のオーナーの
心に沁みる話を聞くこともなく
眠りに落ちる・・・。

「いい話だったんだぞ」

日本の山の素晴らしさ
そして山がどれほど人を心を豊かにするか。

熱いお話は一時間にも及んだ。

ところがこの話を聞きすぎて
毎年恒例談話室での座談会の時間がなくなってしまった・・・・。

「消灯まで、あと２０分ですよ」

山小屋の消灯は無常だ。

９時ジャストに灯りは消え
僕らは深い眠りに落ちた。

続く。

2010.8 2

おめでとう！プーコニュさん

昨晩はブルーレマンで
プーコニュ１０周年記念パーティー。

僕がいち司会者時代から交友があり
一号店ルージュ：ブランのオープンから
現在に至るまで
共に成長してきたパートナー企業であり
社長の下野君は一緒にパリへも行った仲だ。

下野夫妻の情熱とセンスは群を抜いている！

間違いなく、名古屋ナンバーワンの花屋さんだと思う。

（こういう時しか誉められないからね～）

「ビシッと気合の入った
挨拶をして下さい」

下野君からそう頼まれて
不肖河合達明
代表のあいさつをさせていただいた。

ビシッと決めるはずが
１００名近いプーコニュの生徒さん（お花教室の）と
お客様の熱い視線に耐えかねて
ついついお笑いに走ってしまった・・・。

が、集まった人たちの顔ぶれを見渡すと
そんな雰囲気だったのだ。

みんな温かい人たちばかりで
人が人を呼ぶ力を改めて感じる。

そんな１０周年パーティーは
終始笑顔と和やかな会話が続いてゆく。

下野先生は大勢の生徒さんに囲まれて
もう、大忙しだ。

ラストはプーコニュメンバーによる
大演奏会。

「こんなに素敵なスタッフが
こんなに沢山いる花屋さんは
プーコニュだけだナ」

学芸会のような雰囲気が
いかにもプーコニュさんらしい。

「おめでとう！下野夫妻とプーコニュのみんな」

（この肝心な写真で目をつぶるのが
下野君の真骨頂だな～）

でも、まだまだ僕らは夢の途中だ。

さらなる高みを目指し
共に成長し続けよう！

2010.8 1

新人プランナーデビュー2010 熱い男、高原一樹

ブルー：ブラン所属
高原一樹プランナーがデビューした。

高原は名古屋大学理工学部で学んだにもかかわらず
結婚式の魅力に取りつかれ
ウチの新卒採用試験を受けた変わり種だ。

並々ならぬ決意をして
この業界に飛び込んだ高原は
とにかく気合の入った男だ！

初担当にもかかわらず
オリジナリティあふれる
人前結婚式を
新郎新婦と共に作った。

ガーデンでのフラワーシャワーは
夏だから熱いに決まっている。

が、微塵も熱さを感じさせない
爽やかな口調でゲストを誘導する。

そして始まった披露宴。
ブルーお得意の「ウィー、ムッシュ」に始まり
厨房チームのメンバー紹介もやった。

デビュー戦を応援する
ブルーチームのバックアップが素晴らしい。

が、ここで
許せ、高原・・・。

どうしても次の会場へ行かなくてはならない時間になってしまった。

続きは「ブラス広報室かしましブログ」をご覧ください！

ＰＳ．