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    滋賀県長浜市の結婚式場
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    京都府京都市の結婚式場
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    静岡県浜松市の結婚式場「アーブルオランジュ」

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    オリゾンブルー

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    静岡・清水駅近くのゲストハウスウエディング「ラピスコライユ」

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    三重県津市のゲストハウスウエディング「ミエル ココン」

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    三重県四日市市のゲストハウスウエディング「ミエル シトロン」

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    愛知県名古屋市のゲストハウスウエディング「クルヴェット名古屋」

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    静岡県静岡市のゲストハウスウエディング「ラピス アジュール」

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    静岡県浜松市のゲストハウスウエディング「マンダリン アリュール」

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    愛知県 名古屋市 丸の内のゲストハウスウエディング「ヴェルミヨンバーグ」

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    愛知県名古屋市のゲストハウスウエディング「ブルーレマン名古屋」

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    愛知県一宮市のゲストハウスウエディング「ルージュ:ブラン」

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    愛知県安城市のゲストハウスウエディング「ブラン:ベージュ」

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    愛知県常滑市のゲストハウスウエディング「マンダリンポルト」

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    三重県鈴鹿市のゲストハウスウエディング「ミエルクローチェ」

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    おめでとう!魁人と萌絵

    「あの日、あの時、僕が二人を採用したからこそ
    二人は出会って、恋に落ちて、結婚したんです!」

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    「なので、恋のキューピットは僕です」と
    社員同士の結婚式のスピーチで半分本気で半分冗談で話す。

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    新郎は新卒13期生で、今は三重県の津にある
    ミエルココンで支配人を務める西川魁人。

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    新婦は新卒13期生で、現在は鈴鹿のミエルクローチェで
    副支配人兼ウェディングプランナーをしている川口萌絵。

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    朝、開催場所を間違えそうになった。

    「そうだ、今日は魁人が支配人をしているココンじゃなくて
    萌絵が働いている、ミエルクローチェだ」

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    それぞれが会場のリーダーであり
    新卒からブラスと結婚式を愛して働いている新郎新婦。

    「よくぞ、これだけのメンバーが集まったな〜」

    上司も同僚も後輩も、史上最高のメンバーが集結したのだ!

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    「特に13期のメンバーは仲がイイね〜」

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    家族対面はブラスが大切にしている儀式。

    僕も先日、父として経験しただけに
    この価値を身をもって感じたばかりだ。

    自分で経験した家族対面は想像以上だったから。

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    そして人前式へ。

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    立会人代表はまさかのヒカルとあかりちゃん夫妻。

    「ギリギリ合格点だな、ヒカル」

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    「プランナーが自分自身で考える式はイイね!」

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    二人の合言葉で退場して、ガーデンへ。

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    「最高の天気に恵まれたね〜。
    この時間のビールは抜群に美味い!」

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    同期チーム。

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    これはミエルココンの面々。

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    ミエルクローチェチーム。

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    これはクローチェのオールドメンバーかな。

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    ブラスオール!

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    ウェルカムブッフェの目玉は
    萌絵のおばあちゃんが愛する
    地元の愛知県稲沢市(僕と同じ)の名物コロッケの再現だ!

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    揚げたての懐かしいコロッケ。

    「もう何個でも食べてしまうぞ」

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    ミエルクローチェのガーデンは
    広さといい、雰囲気といい、ブラス一の出来だと思う。

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    そして新郎新婦入場へ。

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    中二階の階段から登場だ。

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    オープニンングのあいさつを
    新郎だけでなく新婦もするのはおススメだね。

    0604W (53)

    僕の役割はふたりの主賓代表あいさつ。

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    そして新婦のお父さんがサザンの大ファンということもあり
    桑田さんの「明日晴れるかな」を熱唱。

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    ドレス紹介は同期のえりちゃん。

    「もう、ベテランの風格だな」

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    鷲野取締役が、貫禄の乾杯を取り仕切ると思いきや

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    カイトだけに「怪盗ルパンチーム」を呼び込み

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    ヒカルの演技がクサかったけど
    ちょっと面白かった乾杯へ。

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    ミエクロ厨房チームと野間シェフの

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    キッチンオープンでパーティーが始まる。

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    ウェディングケーキをつくったはこの二人。

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    「これは、力作だね〜」

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    「晴天に恵まれたなら、ガーデンへ行こう」

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    ファーストバイトも絵になる。

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    「どうしても、食べたいんだな」(笑)

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    中座のエスコートはおばあちゃんと。

    結婚式は想像以上に祖母が感動したことを
    これまた息子の結婚式で実感した。

    「司会者はその思いを引き出さないとな!」

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    カイトは同期の桜メンバーと。

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    「後半はやっぱり和装だ〜」

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    プランナーの結婚式で和装の着用率はダントツに多い。

    「なので、お客様に自信を持ってすすめましょう」

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    「バズーカ演出もついでにすすめましょう」(笑)

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    ここからは新郎新婦と新婦の家族の熱望により
    「達明バンドwith新郎カイト」で一曲披露し

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    次は萌絵のお父さんとお兄さんと共に
    さくらももこさんが作詞して桑田さんが作曲した
    ちびまる子ちゃんの主題歌「100万年の幸せ!!」を演奏。

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    「萌絵の家族は面白いね〜」

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    アンコールで「希望の轍」を全員で歌い

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    家族歌合戦は大いに盛り上がった!

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    負けじとミエルクローチェダンサーたちが登場し

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    ブッフェへ。

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    このみは萌絵の幼なじみでブラスの社員でもある。

    「心に響く、ラストスピーチだったね」

    縁あって学校も会社も同じならば
    想い出の多さも友人への思いもひとしおだから。

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    「インタビューは誰を指名するのかな」

    まずは師匠のスガ。

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    苦楽を共にしたプランナー。

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    この日を誰よりも楽しみにしていたであろう
    新婦の父で花束贈呈へ。

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    この日は新郎のカイトも手紙を読んだ。

    これもおススメなのだ。

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    「やっぱり泣いたナ」(笑)

    司会者の思いを門出の前に話すのは
    この人ならではであり、愛情がこもっているからこそ
    泣き笑いになる。

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    心に深く残る、最高の結婚式だった!

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    披露宴後の「ブラスプレゼンツ」の人数も過去最多。

    0604W (110)

    「そりゃ、胴上げもしないとね」

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    0604W (119)

    これだけ多くの裏方チームにアッパレ!

    0604W (120)

    そしてプレッシャーの中
    堂々と結婚式を仕切り切った山崎プランナーには
    最大級のアッパレだ!

    「魁人と萌絵はこれからも、夫婦でバリバリ働いてね〜」

    PS.
    お父さん、また一緒に歌いましょう!!

    支配人合宿 2024

    「コロナも明けて1年ですから、もう戻りましたよね」

    「それがですね・・・・」

    カクカクシカジカと簡潔に説明する。

    そんな会話をこの半年ほど、いろんな場面でしてきた。

    戻ることはもうない。

    これから結婚式をするお客様の考え方が
    それぞれによっても地域によっても異なるが
    大なり小なり変化したことは間違いない。

    その一つひとつをブラスメンバーは痛切に感じている。

    変化に対応する会社が生き残るのは当然のこと。

    それだからといって、創業以来大切に育ててきた
    会社の根幹となる理念を変えてまで
    生き残ろうとは思わない。

    世の中に必要とされていない会社なら
    淘汰されてもしょうがいないし
    社会全体でみればそれは健全なことなのだから。

    「ブラスがなくなったら、結婚式業界の希望の光が消える」

    僕は本気でそう思っている。

    「まだまだやれること、やるべきことは山のようにあるぞ」

    支配人合宿2024 (3)

    リーダーズ合宿を今年は三重県の鳥羽で開催した!

    支配人合宿2024 (4)

    オンラインで本社と料理長にもつなぎ
    二日間に渡って熱い会議をやり切った!

    支配人合宿2024 (6)

    創業26年。

    支配人合宿2024 (7)

    ブラスは様々な危機を乗り越えてきたが
    総じて恵まれた時代を過ごしてきた。

    支配人合宿2024 (8)

    いよいよ今が踏ん張りどころであり
    名実ともに日本一になる為の試練の時だ。

    支配人合宿2024 (11)

    この合宿での学びを経て、光は見えた!

    「そうだ、ウチの戦略ストーリーに足りなかったのは
    これだったのか」

    支配人合宿2024 (14)

    どんな時も、ウチらしくある為に暗くなってはダメ。

    支配人合宿2024 (15)

    なぜか大声大会が始まり

    支配人合宿2024 (17)

    さらにヒートアップしたな(笑)

    支配人合宿2024 (18)

    「誰が優勝したか、忘れた・・・」

    支配人合宿2024 (19)

    「なぜか、けん玉もしたな」

    支配人合宿2024 (23)

    「やってやろうじゃないか!!」

    愛情に満ちた神の魔法も、いたずらな運命にも
    心折れないで、でなきゃ勝利はない。

    結婚式屋なのだから、笑って成長しようぜ。

    アーティストウェディング

    「ブラスの結婚式場に飾る、アート作品を自分で探そう」

    そう思い立ったのは10年ほど前のこと。

    まずはどうしたらいいのかわからないから
    アートに詳しい友人に相談した。

    それで東京のアートフェアや有名ギャラリーに
    連れてってもらい少しずつ経験を積んだ。

    ドラマで観たような典型的な「オークション」にも参加し
    (司会者が金づちを叩いて、落札〜っていうやつね)
    高額な絵に危うく手を上げそうになり焦ったこともある。

    そんな中で気づいたことは

    「そうだ、結婚式場と本社に飾るのだから
    それぞれの地元出身のアーティストの作品を
    買うべきじゃないか」

    自分の強みは「コレクションすること」じゃなくて
    実際に会場へ飾る作品を買えることなのだから。

    それで名古屋と中心に「画廊」とか「ギャラリー」と
    呼ばれる場所へ足を運ぶようになった。

    自分の足で探し始めれば、何かしらの出会いがあるもの。

    東京にある小ぶりな「キクタケギャラリー」で
    運命的と言えば運命的な作家に出会った。

    その人が愛知県出身の作家「三瓶玲奈」さんだ。

    キクタケギャラリーを主宰する菊竹さんの人柄にもひかれて
    玲奈さんの作品を集め始めた。

    そんな中「一度、ウチの会場へ来ませんか」と
    菊竹さんと玲奈さんに声をかけたら
    ぜひということで、玲奈さんの出身地でもある
    愛知県の三河地方にあるブルーブランへお二人を招待した。

    そこでずうずうしくも

    「ここに飾る絵を描いてください!」

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    それがこうして実現し

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    その空間の中で玲奈さんの結婚式とパーティーを
    開催したのだ。

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    作品も美しいし、玲奈さん自身も美しい。

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    そしてなんと結婚相手は青木悠太朗さんという
    アーティスト。

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    「アーティスト同士の結婚って、素敵ですね〜」

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    もちろんスタッフ一同も結婚式を成功に導くべく
    いつも以上に気持ちが入っている!

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    ブルーブランに飾ってある絵だけじゃなく
    本社や各店からも担当の稲山が

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    がんばって運んで飾って

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    ゲストにクイズ形式で
    どの年代に描かれた作品かを投票してもらう。

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    人前式は芸術家だけど
    案外お茶目な新郎が笑いを誘う。

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    この絵はこの日の為に僕が精魂込めて描いた!

    というのは嘘に決まっていて
    玲奈さんが自分の結婚式をイメージして描いた
    タイトルが「ブーケ」という作品だ。

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    「なんで、下野くんとカトちゃんがいるの〜」

    (説明は割愛します)

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    新郎が愛するメキシカン料理とビールを味わい

    527W (34)a

    新郎新婦の入場だ。

    「どうしても、お姫様ダッコをしたかったのね」(笑)

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    乾杯の発声を頼まれたなら
    ド定番の「乾杯・長渕」をやるしかない。

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    作品の年代クイズの正解を菊竹さんが発表し

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    僕が大当たり(当たり前)

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    中盤のサプライズは「西川司のつかさんぽ」

    ウチの司会チームのリーダーの西川が
    静岡にある新郎新婦のアトリエへ行き
    突撃番組形式で作品をつくっている場所と様子を
    リポーターとして僕らに届けてくれたのだ!

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    「面白い!この企画イイね〜。さすがリリックス」

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    さらに次の企画は「フラワー対決」

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    美術館のキュレーターさんやお父さんお母さんが参戦し

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    誰の作品が一番かを新婦の玲奈さんに決めてもらう。

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    「分野は違えど、新郎の悠太朗さんも
    アーティストとしての意地があるからね」

    もちろんプロの下野くんとカトちゃんも負けられない。

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    「えっ、玲奈さん、これがグランプリ・・・・・・・」

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    「お父さんの作品だ〜」

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    「ブーケ仕様にしてプレゼントするとは、さすが下野くん」

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    ケーキをガッチリほおばる新郎の姿も微笑ましい。

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    「悠太朗さん、お姫様ダッコが好きですね」(笑)

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    玲奈さんの熱望により
    「祝い餅つき・めでたや」を熱演!

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    「社長さんって、何者ですか」

    というゲストからの声がうれしい。

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    名物ウナギ茶漬けを味わい

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    鈴木調理長が考え抜いたデザートに驚き

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    披露宴はおひらきへ。

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    「玲奈さん、思い描いた結婚式でしたか」

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    担当のもり子プランナーは重圧を跳ねのけて
    二人にとってのベスト結婚式を実現した。

    「新郎新婦に成り代わって仕切る」

    これこそがウェディングプランナーの仕事なのだ。

    玲奈さんは日本を代表するアーティストに成長すると
    僕は信じている。

    「となると、作品の値段が跳ね上がるかな・・・」(笑)

    みなさんも応援よろしくお願いします!!

    息子の結婚式 3

    「最後まで書き切ってください」

    社員には

    「その仕事はやり切ったのか。
    やり切ることが大切なんだぞ」

    と、指導し続けてきたにも関わらず
    シリーズブログをウヤムヤにしてはいけない。

    息子の結婚式後はいろんな人から

    「父として経験した結婚式はどうでしたか」

    と、聞かれた。

    それは自分の仕事だということを差し引いても

    「子供の結婚式と披露宴は、想像していたより数倍楽しく
    感動と興奮に満ちあふれた時間だった」

    結婚式は自分たちの為ではなく
    今まで生きてきた感謝の気持ちを込めて
    家族や友人の為にもどんな形であれ実施すべきなのだと
    身をもって感じたのだった。

    改めてこの仕事を天から

    「やらせてもらっている」

    その幸運に感謝しつつ天命としてやらねばと
    大げさなことも思ったのだった。
     
    5 (264)

    さて平日開催ということもあり
    やや長いパーティーも後半へ突入した。

    5 (270)

    「父さん、バンド演奏も頼むわ」

    父がしゃしゃり出たわけじゃなく
    息子の依頼により達明バンドのメンバーと共に
    入場ソングを歌う(勝手にシンドバッドね)

    5 (279)

    「嫁ハンと歌えば、息子も喜ぶかな」

    かなり練習して、歌詞も練りに練って
    子供の頃の写真をバックに歌った
    「そんなゲンキにだまされて」
    は、我ながらいい出来だった。

    5 (283)

    「やはり遺伝なのか」

    息子もマイクを持ってペラペラ話すし、歌も相当好きだ。

    5 (286)

    僕がサザンファンで息子がミスチルファンならば
    桑田さんと櫻井さんのデュエットソング
    「奇跡の地球」を歌うしかない!

    5 (285)

    「これこそ、至福の時というのだろう」

    5 (292)

    「このサプライズには驚いたナ」

    5 (291)

    村上佳菜子ちゃんが僕へのメッセージと
    ゲストをブッフェに案内する映像で
    会場を沸かせてくれたのだ。

    5 (289)

    「結婚式十分に楽しむには、時間が必要なんです」

    5 (302)

    クライマックスに向かって
    この人はというゲストにインタビューする時間を
    ブラスはずっと大切にしてきた。

    5 (305)

    新婦の父の笑って泣いての言葉を引き出せたなら
    それが一流の司会者の証だ。

    5 (307)

    「まさか、息子が手紙を読むとはな〜」

    5 (317)

    そして人生初の両家代表あいさつへ。

    「涙をグッと堪えようすればするほど
    人は泣いてしまうんだな・・・」

    若さゆえに息子が幼き頃は未熟な父だったことを
    話してまた涙してしまった。

    5 (327)

    「まだやるんか〜い」

    新郎新婦が退場したと思いきや
    東海地方名物の「お菓子まき」をして

    5 (328)

    両家にとっての思い出の時間はおひらきだ。

    5 (336)

    「この結婚式の担当は温子さんにお願いしたい」

    まさに二人に成り代わって、すべてを理解した上で
    特別といえば特別の結婚式を仕切り切ってくれた。

    5 (340)

    「スタッフのみんなもありがとう!!」

    5 (346)

    妹がフルプロデュースした
    兄のタキシードと新婦のドレスは
    どれもこれも美しかった!

    「みゆうも兄への愛を込めて、よくやったね」

    5 (349)

    長年共に働いている裏方チームにも最大限の感謝を。

    「結婚式って、いいね!」

    家族で余韻に浸る時間もまた格別でした。

    俺たちの箱根駅伝

    初めてゴルフを同じ組でプレーする方に
    ほぼ毎回言われることがある。

    「河合さんは、長距離ランナーですよね」

    「えっ、スポーツは大好きですけど
    長距離はかなり嫌いです・・・」

    最近は痩せているというより
    58歳にしてガリガリな体形な上に
    ゴルフではカートに乗らずに歩き続けるからか
    毎日のように走っていると勘違いされる。

    たぶん同年代のオッサンと長距離走をしたら
    負ける気はしないけど走りたくはない。

    家の近くの名城公園に犬の散歩に行くと
    楽しそうに走っているランナーが沢山いて

    「人の好き嫌いって、不思議だな〜」

    と、毎回思う。

    だって長く走るのって苦しいのに
    それを求めて走り続ける人があんなにもいるのだから。

    そんな僕ではあるが、マラソンのテレビ観戦は好きだ。

    その中でもお正月の「箱根駅伝」を
    1月2日の往路も3日の復路もおせちをつまみながら
    自宅と妻の実家で数年前からずっと見続けている。

    100年の歴史がある「箱根駅伝」は
    実に不思議な競技だとずっと思っていた。

    「東京の都心から箱根に向かって
    ひとり約20キロを5人で走り、翌日も同じように
    5人でタスキをつないで帰って来るんですよ」

    箱根に行ったことがあるならわかると思うけど
    あの登り坂を走るなんて尋常じゃない。

    しかも真冬だから、風が吹き、雪が舞う年もある。

    沿道にはランナーを応援するファンが
    延々と声援を送り続けている。

    「何らかの方法でひとり1000円払ってもらったら
    トンデモナイ収入になるな」

    さらにその様子を民放が2日間に渡って
    ずっとテレビで生中継するのだ!

    言ってしまえば

    「たかだか関東の大学の陸上部の
    駅伝という名の長距離リレーですよ」

    それがこれほどまでに人々をひきつけるのはなぜか。

    全国の若き長距離ランナーが箱根に憧れ
    目指すのはなぜか。

    この小説を読んでわかった!

     
    週刊文春で連載していた時から
    出版を楽しみにしていた。

    「大好きな池井戸潤が、箱根をどう描くのか」

    読み始めたらもう夢中になり
    上下巻を怒涛の一気読みだ。


    「涙が止まらない」とか「泣けて泣けて」
    などと宣伝をする小説は好きじゃない。

    それでも、ふいに読んでいて泣けてくる描写がある
    小説は心に残る。

    まさかここまで箱根駅伝の1区間1区間を克明に書き切り
    その一つひとつの小さなドラマに泣かされるとは。

    「俺たちの箱根駅伝」は
    スポーツを題材にした小説の金字塔だと思う。

    僕が宣伝しなくともベストセラー間違いなしだけど
    多くの人に読んで欲しいです。

    息子の結婚式 2

    「新郎の父として振舞い、心から披露宴を楽しもう」

    と、決めてはいたものの
    どうしても心の中ではいろいろ気になってしまう。

    進行表こそチェックはしなかったけれど
    主役にとってもゲストにとっても最高の結婚式になるならば

    「父ではなく、社長としてやらねばならんぞ」

    余計なことをウェルカムブッフェを楽しみながらも思う。

    そうこうしているうちにケーキイベントが始まる。
     
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    「まさか、こんなドでかいケーキを発注するとは・・・」

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    「かなり驚いたんで、パティシエチームにアッパレだ」

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    テラスから自然に主賓席に座ろうとする自分を笑い
    「今日は家族席でしょ」と
    自分にツッコミを入れて席に着くと
    全社員から写真と寄せ書きが貼ってある
    アルバムが置いてある。

    「みんな、ありがとう!」

    もはや自分の結婚式と勘違いしそうだ(笑)

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    この日のドレスコードは「ブルー」

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    レマンダンサーズと共に入場して

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    披露宴が始まる。

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    ドレス紹介はビードレッセのプロデューサーであり
    新郎の妹でもある河合美憂。

    美憂は兄に頼まれて数年前に新婦を紹介したので
    正真正銘の恋のキューピットなのだ。

    「紹介しておきながら、兄を取られたと嘆くのは
    もうやめなさいね」(笑)

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    新婦の中座は弟さんと。

    ビシッと制服姿で登場してくれたことがうれしい!

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    そうなると新郎はふたりの妹と共に中座だ。

    「幼い頃から、ホントに仲良し兄妹だな〜」

    これもすべて父の教育の成果だね(笑)

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    中座後にすかさず父母を呼んで
    サッと撮影をしてくれる心遣いはさすがブラス。

    細かな積み重ねが最高の結婚式に結びつくと
    今さらながらに実感する。

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    「妹よ、泣くのは早いぞ」

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    「結婚式屋の息子だから、盛大にやります!」

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    新郎が最初に宣言した通り、披露宴まだまだ中盤だ。

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    「まさか息子の結婚式で、めでたやをやるとはね〜」

    結婚式場をつくる前は
    この姿でいろんなイベントに出て食いつないでいただけに
    この姿は幼い息子に印象的だったのだろう(たぶん)

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    「両家のお母さんどうぞ〜」

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    「25年以上も活動を共にする同級生のガキちゃんと
    先輩たちありがとう!」

    最高のパフォーマンスができた。

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    「我ながら、変な親子ですね」

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    盛大な披露宴にするならば
    僕の時代のようにお色直しを何度もするのは必須だ。

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    新郎も新婦も中座のエスコートを祖母を指名し
    司会者が幼い頃のエピソードを引き出す。

    おばあちゃんがこの日をどれだけ楽しみにしていたかを
    知っているだけに感慨深い。

    続く・・・。

    息子の結婚式 1

    21歳の時に友人の結婚式で司会者としてデビューした。

    それ以来、数えきれないほどの結婚式を見てきた。

    若い頃は友人や親族の結婚式にゲストとして招かれ
    ブラスの社長になってからは社員の結婚式に
    主賓として出席し、たくさんの経験を積んできた。

    自分も25歳の時に結婚式をして
    新郎の気持ちを十二分に味わい
    その時の経験は今も自分の中に息づいている。

    どの立場で出席してもチラッと心に思うことは

    「自分の子供の結婚式はどんな気持ちになるのかな」

    であり、それが現実になった時に
    結婚式屋としてまた一つ成長できるとも思ってきた。

    それが5月4日に実現したのだ。

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    「晴れたらいいな」

    2週間ほど前から天気予報を毎日確認するのも親心。

    祖母はテルテル坊主をつくっていたらしいし。

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    「32歳だから、そりゃ結婚してもらわんとな」

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    場所はブルーレマン名古屋。

    「当たり前ですが、ウチの会場です」

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    「父親に相応しい服装って、なんだ・・・」

    いざ自分の番になるとかなり迷った末に
    紋付袴で挑むことにした。

    「お腹はちょっと苦しいけど、気持ちは引き締まるな」

    母親(息子の母ね)の黒留袖姿もなかなかだから
    定番の良さを改めて感じる。

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    ブラス伝統の「家族対面の時間」は想像以上に緊張した。

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    「こんな時、母親は感情を素直に出せていいナ」

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    男親は涙をグッとこらえて、カッコつけるもの。

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    この貴重な時間を大事にしているブラスを
    我ながら誇りに思う。

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    これ以上ない春の陽気に恵まれたなら
    親族写真をテラスで撮ることを
    担当プランナーが決めて実行する。

    「相談しなくていい。
    新郎新婦に成り代わってプランナーが決めなさい」

    ずっと言い続けてきたことを
    社長が父だからといって変えることなく
    ビシッと仕切る姿勢に心の中で喝采を贈る。

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    この日を一番楽しみにしていたのは
    おばあちゃん(母の母ね)。

    祖母が息子が生まれた時から今日まで
    どれほど愛情を注いできたかを知っているだけに
    この日を無事に迎えられたことに
    感謝の気持ちが沸いてくる。

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    そして始まった人前式。

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    一つひとつの儀式を父として眺めることができた。

    「今日だけは、いろいろと気になっても
    あーだこーだと指示しちゃダメですよ」

    スタッフから言われたことを素直に聞けたことが
    ちょっとうれしい。

    5 (60)

    新たな家族写真が河合家のアルバムに加わった。

    というのも一か月くらい前に実家からアルバムを取り寄せて
    幼い頃の写真を毎日のように見ていた。

    「えっ、俺ってこんなにも子供の写真を撮ってたの」

    当時はデジタルじゃなくてフィルムにも関わらず
    カメラ好きだったこともあり大量の写真が残っていて
    それをアルバムにキチンと貼り付けていたのだ。

    「意外ににイイ父親だったのかな・・・」

    たぶん勘違いだけど想い出の写真を残すことの
    素晴らしさを実感したのだった。

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    鈴木総料理長が自ら先頭に立ち
    この日のメニューを考えてつくってくれた。

    まずはテラスでウェルカムブッフェを楽しみ
    いよいよ披露宴が始まる。

    長くなりそうだからこの辺で続く。

    復活、新入社員研修合宿

    4年ぶりに新入社員研修で三泊四日の合宿を実施した。

    場所はお世話になっているリゾートトラストさんの
    エクシブ琵琶湖。

    「あれほど、オンボロの宿にしなさいと言ったのに・・・」

    「社長はいつも、イベントは実施するハコの良し悪しが
    成功の鍵を握るって言ってますよね」

    「ハイ、その通りです」

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    ということで、最終日の最後の一コマの講師として
    琵琶湖へ馳せ参じた。

    「今年は何人逃げ出しましたか・・・」(笑)

    そんな毎年恒例の笑うに笑えないボケから始めた講義は
    合宿ならではの話しが展開できたと思う。

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    「最終日ならば、打ち上げもしないとな!」

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    コロナ前は毎年恒例だった
    「新入社員歓迎温泉旅行」をできないならば
    ここで一致団結しようとこの二人も名古屋から駆け付けた!

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    「クイズ大会はボケてこそ、プランナーだぞ」(笑)

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    「ま、ここまではやらなくていいけどね」

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    「これは完全に企画倒れ。
    プランナーは演出に対して想像力を発揮しないとな」

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    いろいろあっても優勝チームを決めることは
    パーティーを盛り上げる上で大切だ。

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    バースデーサプライズがあり

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    「こうなった歌うぞ」と、マイクもなしで熱唱し

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    懇親会はめでたくおひらきへ。

    ところが、新入社員パワーはこれくらいで収まるはずはなく
    深夜まで延々と続いたのだった。

    記念すべき20期生が現場で大活躍することを
    この日に確信した!

    合宿はやっぱり楽しいな。

    花嫁の父

    食品メーカーの営業マンだった若い頃に知り合い
    毎日のように一緒に仕事をしていた友人がいる。

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    「河合と松浦のコンビといえば
    当時の業界ではちょっとした顔だったよね」

    「いい意味でも、悪い意味でもね」(笑)

    別々の会社に勤めていたのになぜか馬が合い
    ふたりでコンビを組んでスーパーの商談に挑んだ日々は
    楽しい思い出ばかりだ。

    僕も出しゃばりだが、松浦は僕以上の出たがりだから

    「娘の結婚式になにをしたらいい」

    という相談をずいぶん前から受けていた。

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    「まずは映像で娘さんを驚かせよう」

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    「有名な「鶏三和」の執行役員なのだから
    ここはひとつ、自分で焼き鶏サービスをやるべきだよ」

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    新婦の父が自らサービスする姿は
    娘さんとゲストの心を打ったに違いない!

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    「アッパレ!よくやったな」

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    「ま、いろんな場面で、存在感ありすぎだけど・・」(笑)

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    「嫌がる娘さんを熱く抱擁した姿は
    なかなかいいシーンだったぞ」

    花嫁の父の思いはいろいろあれど

    「娘の為に、何かをやりたいのです」

    そんな父は世の中に大勢いると思う。

    「ブラスをそれを、何らかの形で叶える体制が整ってます」

    遠慮なく娘さんに内緒で
    会場に問い合わせてください!

    PS.
    そんな僕も、明日は息子の結婚式に親として参列する。

    やや大げさだけど、人事を尽くして天命を待つ心境だ。

    仕事を忘れて、親としての使命を果たすと決めています。

    偉大なる桂由美先生

    「日本のウェディングドレスデザイナーで
    あなたが知っている人を教えてください」

    新卒採用の面接でそんな質問をすることがある。

    「桂由美さんです。
    あとはすいませんが勉強不足で知りません。」

    十中八九その答えが返ってくる。

    それは結婚式業界以外の人へ質問しても同じだと思う。

    一般の人までもが知っている
    唯一無比のドレスデザイナーである
    桂由美先生が94歳で亡くなった。

    先生は1964年に日本初のドレスサロンを東京で開いた。

    ウェディングドレス業界の先駆者であり
    女性でありながらこの時代に起業したことも驚きだ。

    先生はこの時代に悩みに悩んだと推測する。

    「いかにしてウェディングドレスを広めるか。
    そして自分のデザインしたドレスを
    いかにして結婚式で着てもらうか」

    ここで出した結論とその後の行動が
    桂由美ブランドを全国に轟かせることになる。

    それは企業の競争戦略のお手本ともいえる
    他社がそう簡単に真似できない秀逸な戦略ストーリーだ。

    (これは競争戦略を分析することが好きな僕の私見です)

    だからこそ

    「ウェディングドレスといえば、桂由美」

    これが50年以上続いている。

    先生はドレスデザイナーとして超一流で
    起業家としても抜きんでた存在なのだ。

    ここからは少し自慢なのだが
    僕は先生に褒めてもらったことを密かに誇りに思っている。

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    桂由美先生がこの記事を読んで

    「そうなのよ、河合さん
    これは私が長年願ってきたことなの。
    よく言ってくれたわ〜」

    と、僕に伝えて下さったのだ。

    先生は亡くなる数日前まで現場で仕事をしていて
    まだまだやりたいことが沢山あると言っていたと
    報道で知った。

    「スゴイ!凄すぎる」

    77歳まで現役で突っ走ると自慢げに言っている自分が
    あまりに甘ちゃんだと恥ずかしくなる。

    「先生のあとを継ぐのは俺しかいない」

    ドレスデザイナーじゃないからそれは冗談だけど
    結婚式愛を最後まで貫き通したその志を
    自分は継承するひとりになろうと思ったのだった。

    おめでとう!のりみち君とエリリン

    新卒11期生のウェディングプランナーとして入社し
    クルヴェット一筋で結婚式をつくり続けた

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    「エリリン」こと長縄プランナーが結婚式を挙げた。 

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    場所はもちろんクルヴェット名古屋。

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    大勢の仲間が出迎えて
    結婚式を託した後輩プランナーと共に成功を誓う!

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    「とうとう出会いました〜」

    と、報告してくれた新郎は「のりみっちー」

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    名前からしてもう、盛り上がること間違いなしだ。

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    家族対面の時間が家族にとって
    一番いい場面なのかと思う時がある。

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    新郎のお父様が
    「この時だけでも、十分に感動しました」
    と、僕に伝えてくれましたし。

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    ふたりらしい人前式のあとは

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    集合写真でクルヴェットキャラクターたちが登場し

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    「今日もやったりますよ!!」

    僕も新郎新婦に約束する。

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    同期チーム。

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    「懐かしき花のブートリオだ」(笑)

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    当時のクルヴェットチームね。

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    エリリンが今勤務している本社コールセンターチーム。

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    ブラスオール!

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    ウェルカムパーティーはおつまみと共に
    色とりどりのパエリアが並ぶ。

    「確かに美味しい!食べ過ぎ注意だけどね」

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    この日の司会を買って出たのは
    エリリンが新入社員だった頃の支配人でもある西川司。

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    ドレス紹介をコーディネーターのやっちがして

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    新郎のお父さんが長渕ファンらしく
    僕はいつも以上に「乾杯・長渕」を熱唱する。

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    「声高らかにご唱和ください!」

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    奥谷シェフとダンサーズが踊り
    キッチンオープンへ。

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    「クルヴェットダンサーズもなかなかやるね〜」

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    親友のスピーチに涙し

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    ケーキ入刀へ。

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    中座はエリリンをずっと支えてくれた友人と共に。

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    新郎は苦楽を共にした同期たちと。

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    「やっぱりプランナーは後半に和装を持ってくるね〜」

    とてもとても似合っている!

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    そして後輩たちを従えて登場だ。

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    「よく練習したね!」

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    さらにブッフェは驚きの展開が待っていた!

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    フレンチが専門なのに、ラーメンをつくらせたら
    職人顔負けのスープをつくり、トッピングにもこだわる

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    「奥谷ラーメン」の開店だ!

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    「お父さん、お母さん、美味しいでしょ」

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    親友のラストスピーチをゆったりと聞くことは
    ゲストにとっても心和むひと時だ。

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    そしてその空気感を維持しつつも
    笑いを引き出しながらインタビューを展開するのは
    すぐれた司会者の技術だ。

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    それでもサプライズはある(笑)

    新郎のお父さんが新郎新婦の為に心を込めて熱唱した曲は
    谷村新司の「ファーラウェイ」

    なんと自分の結婚式で妻に捧げた歌を
    息子の為にも歌うという歴史的快挙を成し遂げたのだ。

    「アッパレです、お父様。
    写真のお母さんの表情がさらに感動を深めます(笑)」

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    新婦の父が娘に贈る言葉で締めて

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    花束贈呈から新郎謝辞へ。

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    とても二人らしい結婚式だった。

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    「新郎の「のりみっちー」ぶりが際立っていたね〜」

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    影で支えたチーム力も素晴らしかった!!

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    披露宴後は150組近くの担当をしたエリリンの為に
    大勢の夫婦がお祝いに駆け付けてくださった。

    「がんばって良かったね、エリリン」

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    「おめでとう!のりみっちーとエリリン」

    担当のリノはベストなプランニングをして
    当日は最高の結婚式を仕切り切った!

    「まさに、新郎新婦に成り代わって、やりきった。
    アッパレ!」

    今日もいい結婚式でした。

    パストライブス 再会

    この時期はアカデミー賞にノミネートされた作品が
    次々に上映される。

    なので「あれもこれも観ないと」と思いつつも
    3月〜4月はなかなか時間が取れずもどかしい。

    が、しかし、会食のあとのレイトショーとか
    たまたま空いた時間で観ることは可能。

    サクッとスマホでチケットを取り
    ダッシュで映画館に向かう術を得ているから。

    いくら気合を入れて映画館の席についても
    どうしたって自分にとってのハズレはある。

    ちょっと前に観たのはアカデミー作品賞をとった
    話題の映画は「オッペンハイマー」

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    第二次世界大戦のさなかに、アメリカで原子爆弾を
    つくってしまった科学者の物語だ。

    そう書いただけで
    この日本においては特に問題作だとわかる。

    なので、作品賞を取るまでは日本では上映されなかった。

    さらに言葉の応酬が続く難解な物語であり
    上映時間は3時間越えだ。

    「映画は楽しむだけでなく
    耐えることも楽しみ方の一つなのか・・・」

    そんな中、何気なく観たこの映画が深く心に残った。

    「パストライブス/再会」

    パストライブスは「運命」という意味。

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    主人公のふたりは子供の頃に、故郷のソウルで出会った。

    12歳で女の子がカナダへ家族で移住することになり
    ふたりは離れ離れになってしまう。

    子供の頃のシーンが好きだ。

    ナヨン(女の子の名前ね)は「彼と結婚する」
    というほどヘソン(男の子と名前ね)が好き。

    子供同士が分かれる場面は胸が熱くなる。

    24歳でふたりはネット上で再会するけど
    実際には会わない。

    「ニューヨークへ飛べよ、ヘソン」

    と、言いたくなる。

    そして36歳のふたりは・・・。

    韓国出身のセリーヌ・ソン監督のデビュー作であり
    自分の体験を元にこの物語をつくった。

    韓国語で「イニョン(縁)」という言葉が
    映画の中で何度も出てくる。

    人は縁で結ばれているのか
    はたまた出会いはただの偶然なのか。

    「人は偶然の出会いを積み重ねて人生を構築していく」

    偶然の中にも不思議な縁を感じることがあるし

    「もしかして、前世でつながってたの」

    なんて思ったりもする。

    さて36歳で再会するヘソンとナヨンは
    いったいどうなるのか。

    ぜひとも映画館で観て欲しい。

    河合達明
    この映画を強く推します!


    ビリー・ジーン・キング・カップ 2024 ファイナル予選

    昨年の11月に「ビリー・ジーン・キング・カップ」
    コロンビア戦に勝利した日本代表は
    最終予選の決勝にコマを進めた。

    ビリージーンカップとは
    国際テニス連盟が主催する女子の国別対抗戦。

    分かりやすく書くと「女子テニスのワールドカップ」だ。

    1963年に始まったので歴史は古く
    世界中の国々がサッカーと同じく参戦する大会なのだ。

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    先週の金曜日と土曜日に日本代表チームは
    11月にスペインで行われるファイナルズ出場権をかけて
    カザフスタンと戦った!

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    日本のエースは日本ランキング1位であり
    ブラスが応援し続けている、日比野菜緒。

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    そしてなんと、日本の命運をかけたこの試合に
    あの大坂なおみが、杉山愛監督の要請にこたえて
    日本を勝利に導くべくやって来たのだ!

    なので、ジャパンテニスの聖地である有明コロシアムに
    平日のお昼にも関わらず大勢のテニスファンが詰めかけた。

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    「メチャクチャ緊張しました」

    第一試合に登場した日比野は
    堂々たる試合運びでまずは日本に1勝をもたらした。

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    第2試合は大坂なおみが登場し
    カザフスタンのエースとぶつかる。

    あの大坂が
    「負けたら、ツアーで負ける何倍も落ち込むかも」
    と、漏らすほど重圧がかかるのが団体戦なのだ。

    相手は、なおみちゃんが産休する前にも対戦していて
    1勝3敗で負け越している強いプレーヤーなのだから。

    大声援をバックに大坂は得意の弾丸サーブを何本も打ち込み
    接戦をものにして、初日は日本が2勝とリードした。

    そして翌日。

    第一試合に日比野菜緒とカザフスタンのエースとの
    対決が組まれた。

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    手に汗握りまくる、大接戦だった。

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    杉山愛監督もチーム全員も観客も
    国を背負って限界を超えてプレーする日比野を後押しする。

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    セットカウント1−1でファイナルセットは
    タイブレークにもつれ込んだ。
    (テニスファン以外はわかりずらいと思いますが)

    そして相手にマッチポイントを4度も握られた。

    「もうダメだ・・・」

    最後の最後まで決して諦めたらアカン。

    大逆境を跳ね返し、日比野菜緒は勝利をつかみ
    勝った瞬間に泣き崩れた。

    今まで彼女の試合を何度も見てきた。

    世界ツアーで勝った時ですら涙は見せなかったのに
    泣き崩れる姿を見てチームメイトも長年連れ添っている
    鬼のコーチですら涙が零れた(僕も)

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    子供の頃からスポーツ観戦が大好きな僕にとって
    歴史的な日になった。

    縁あって、こんな場にいられたことに
    感謝しかない。

    幸せな日でした。

    本社女子会 2024

    「本社女子会」なるものが、つい先日行われた。

    本社会2024 (2)

    その内容を何も聞かされないまま
    本社の隣にある直営レストランの
    「クルヴェット・ダイニング」へ向かう。

    本社会2024 (1)

    本社女子約40名の中に、男子は僕ひとりとのこと。

    不安を抱えて会場に入る。

    本社会2024 (5)

    「もうすでに、盛り上がってるのね〜」

    本社会2024 (6)

    メンバーを見渡すと、普段は子が待つ家に
    早く帰らねばならない強力なママ社員たちも
    驚くことに集結している。

    本社会2024 (6)a

    想像だがシェフも「なんでもやります」と
    幹事の迫力に押されて答えたに違いない(笑)

    これは我が社の大きな強みの一つだと自負しているのだが
    本社女子メンバーはウェディングプランナーを経験した
    社員がダントツに多い!

    「現場があっての本社です」

    と、心から思っているので
    結婚式本番で何かあれば本社から各店へ駆け付けて
    それぞれが戦力になるのだ!

    本社会2024 (8)

    なので、あーだこーだと盛り上がりつつも
    中盤からはゲーム大会が始まる。

    本社会2024 (7)

    すぐに本気になるしね(笑)

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    細かすぎるけど盛り上がった、ビーズ対決。

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    服を早く美しくたたむ対決。

    本社会2024 (16)

    「判定にクレームをつけまくるのやめてください・・・」

    本社会2024 (22)

    ケーキデコレーション対決。

    本社会2024 (24)

    僕を囲む会なのに、ただの審判になっているし(笑)

    本社会2024 (26)

    「どのチームがつくったかはわからないから
    判定に忖度はないよ」

    本社会2024 (30)

    最後は本社が大好きな「イントロクイズ」へ。

    (余談だが司会の大役を堂々と果たした
    コジマリは司会部行きが決定です)

    本社会2024 (32)

    総合優勝は迫力満点のメンバーを揃えたこのチーム。

    本社会2024 (33)

    なぜ、この会が開かれたのかはわからない。

    (男性陣は誰ひとり顔も出さなかったし)

    本社会2024 (34)

    「楽しいことをするのに、理由などいらないでしょ」

    企画して運営した幹事チームのお陰で
    新たな恒例行事が一つ増えた。

    次回は5年後でいいかな(笑)

    入社式 2024

    今年は桜の開花が遅れたから
    入社式は満開ではなかったけど
    膨らみかけた桜もまた味がある。

    入社式2024 (1)

    これから咲く花のようにフレッシュで力を内に秘めた
    64名の新入社員を迎えて入社式を行った。

    入社式2024 (3)

    結婚式屋らしく、まずはビシッと写真撮影をする。

    入社式2024 (8)

    新生ブラスバンド部も入念にリハーサルを行い
    準備万端だ。

    入社式2024 (9)

    演奏をバックに新入社員が入場するのは毎年恒例。

    入社式2024 (18)

    僕はサックスを吹いて、すぐに話し始めるのも毎年のこと。

    入社式2024 (20)

    「この日が一年で一番うれしい日です。
    こうして新入社員を迎えることができるのは
    会社が成長してる証ですから」

    入社式2024 (23)

    「ブラスに入社してくれてありがとう!
    みんな、いい顔してるね」

    入社式2024 (26)

    なんと今年はこの日の司会を務めた西川司が率いる
    司会部にも史上初の新卒社員を迎え入れたのだ!

    「これはビッグチャレンジです!」

    入社式2024 (27)

    そしてひとり一人に名刺と名札を渡す。
    入社式2024 (28)

    名前と所属店を覚えるのも僕の任務なのだ。

    入社式2024 (30)

    「白髪が目立つな、オレ・・・」

    入社式2024 (36)

    一年先輩のプランナーが経験談を話す姿は頼もしく
    一年間の成長をあらわしてくれた。

    入社式2024 (37)

    当然ながらこの様子を全店にオンライン配信してる!

    入社式2024 (40)

    若手を代表して西川支配人が社会人としての心得を
    自身の経験を交えて伝える。

    プランナーとして多くの結婚式を担当し
    その経験を元にチームリーダーとして仕事をすると
    ここまで成長するのかと驚く。

    入社式2024 (42)

    河合専務がにこやかに締めて

    入社式2024 (43)

    ウチらしい和やかな入社式は終わった。

    入社式2024 (44)

    「頼むぞ、記念すべき20期生たち!」

    そして午後はすぐに研修が始まり
    まずは僕が「ブラスの歴史」を語る。

    入社式後研修 (2)

    「この住宅展示場に出会って
    すべての夢が走り出したのです。

    そして人生のほとんどは運で決まるとことは
    自分の人生を振り返ると間違いないと思う。

    でも運よく出会ったなら
    そこで全力を尽くさないとね」

    さぁ、別名虎の穴と言われている
    天国と地獄が交差する研修が始まるよ」(笑)

    今年も最高の一日でした。


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